【夏のキャンプに寝袋は必要なのか?】気になる夏のテント泊事情
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夏の寝袋/シュラフ事情に密着!夏に使うならどんな寝袋がいいの?いや、そもそも要るの?特にキャンプ初心者が感じるであろうこの問題について、リサーチしてみました。寝袋選びのコツから夏におすすめのあの形の寝袋、先輩キャンパーたちの快適テント内事情も必見!
目次
夏場のキャンプに寝袋って必要?

気候条件や物自体のスペックによっても異なるという、夏の寝袋事情を追ってみましょう!
キャンプ場が「平地」か「高原」か
夏のキャンプといっても、どこへ行くかで気温は大きく変わります。平地のキャンプ場は、真夏であれば夜でも極端に気温が下がることがないため、マットにタオルケットがあれば寝袋が無くても寝られます。
このように、どんな気候条件下でキャンプをするのかが、ひとつの判断基準になります。
やっぱり夏は夏用の寝袋がいいの?

キャンプは真夏しか行かないという方はまだしも、夜間の気温がひと桁になるような肌寒い時季もキャンプ泊をするなら夏用は選ばない方が懸命です。
ワンポイント:「快適使用温度」で選ぶ

ただしこの数値は各メーカーによって提示の仕方も違うので、参考にならない場合も。気になるアイテムはレビューなどをチェックするのが賢いかもしれません。
【結論】夏に便利なのは、3シーズン用の封筒型

このタイプの多くは封筒型で、夏はジッパーを開けて掛敷き布団に、寒ければ逆にすっぽり包まれたりと温度調節をしやすいのがメリットです。

この夏から使いたい!おすすめ封筒型寝袋6選

コールマン フリースイージーキャリースリーピングバッグ/C0
●サイズ:84×190cm
●収納時サイズ:28×42cm
●重量:2.7kg
●素材:表地・中綿/ポリエステル、裏地/フリース(ポリエステル)
●使用可能温度:0℃以上
コールマン アドベンチャーススリーピングバッグ/C5
●サイズ:150×190cm、分割時/75×190cm
●収納時サイズ:27×27×38cm
●重量:約1.7kg×2
●素材:表地、裏地、中綿/ポリエステル
●快適温度:5℃~
●使用可能温度:0℃
スノーピーク セパレートシュラフオフトン ワイド
●サイズ:敷/105×210cm、掛/110×200cm
●収納時サイズ:28×52cm
●重量:2600g
●素材:表地・収納ケース/40Dナイロンリップストップ、裏地/TCコットン、中綿/アモノフォロファイバー
●使用可能温度:5℃~
ドッペルギャンガーアウトドア わがやのシュラフ
●サイズ:230×200cm
●収納時サイズ36×36×66cm
●重量:4.8kg
●材質:ポリエステル、綿
●推奨使用温度:5℃~
●最低使用温度:-5℃
ロゴス スリーピング 2 in 1 Wサイズ丸洗い寝袋
●サイズ:75×180cm
●収納時サイズ:28×39cm
●重量:1.6kg×2
●素材:モイスポリ、ダイナチューブファイバー
●最低使用温度:0℃
キャプテンスタッグ 寝袋 キングサイズ
●サイズ:100×200cm
●収納時サイズ:30×52cm
●重量:2.6kg
●素材:表地・裏地/綿、中綿/ポリエステル
●使用目安温度:5℃以下
夏のキャンプ、みんなどうやって快適に寝てる?
オフトン連結で快適
掛布団と敷布団に分離できる、スノーピークの「オフトン」。冬は「敷き」のフットポケットをターンオーバーさせ「掛け」を包んで通常の寝袋として。夏には「掛け」と「敷き」を完全に分離して寝苦しい夜も快適に。夏は″敷布団″に
保温効果もある3シーズン用の寝袋は中綿もしっかりとした厚みがあるので、夏はジッパーを開いて敷布団として使うのもアリ。寝冷え防止にタオルケットがあれば安心ですね。平地キャンプならバスタオルでもOK

コットで通気性を確保

夏の寝袋、かしこく選ぼう!

コスパ◎なコットにも注目
寝袋無しでも快適に寝るための選択肢として、コットもアリ。リーズナブルながら人気コットに劣らぬハイパフォーマンスは要チェック!Sleep Comfortably At Summer Camping!
夏のキャンプも快適に寝よう!
紹介されたアイテム
コールマン フリースイージーキャリースリーピングバッグ/C0
コールマン アドベンチャーススリーピングバッグ/C5
スノーピーク セパレートシュラフオフトン ワイド
ドッペルギャンガーアウトドア わがやのシュラフ
ロゴス スリーピング 2 in 1 Wサイズ丸洗い寝袋
キャプテンスタッグ 寝袋 キングサイズ
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