その3. 子どもの迷子
水辺でのバーベキューでは絶対に目を離さない
アウトドアで開放的な気分になるのは大人も子どもも同じです。特に水辺でのバーベキューは注意が必要になります。
楽しさが勝っている状態では注意力も散漫になってしまうでしょう。子どもたちが水辺に近づかない、入らないように事前にしっかりと話をしておくことも大切です。また、子どもたちだけでは遊びに行かせず、必ず大人が一緒に行動するようにしましょうね。
その4. バーベキューで多発しがちな「食中毒」に注意!
野外だからこそ衛生面はしっかり
日本は高温多湿な気候なので、年中通して食中毒のリスクが高い環境でもあります。バーベキューは切って焼くだけなので、普段料理しない人でも気軽にチャレンジしやすい。そのため、衛生管理や調理方法について事前にチェックしない人も多いようです。
バーベキューでは生焼けの肉や魚は大変危険! 食材にはしっかり火を通すことが重要です。お肉も中心部までしっかり火を通してくださいね。特に夜間は暗がりで分かりにくいので、ランタンやランプで光源を確保して楽しんでください。
食中毒の予防方法
下記の予防方法たちは、当たり前のようですがバーベキューでは忘れがち。しっかり全ての項目に目を通して120%楽しんじゃいましょう!
●「食肉・野菜」は10℃以下、生鮮魚介類は5℃以下で保存する。
●クーラーボックスは直射日光を避けて、地熱が伝わらないように地面から離して置く
●クーラーボックスに入れる食材はあらかじめ冷やした食材を入れる
●氷や保冷剤を使って温度管理をする
●食材に触る前には手をよく洗い、アルコール消毒などで清潔に保つ※清潔な水場が近くにあるほうが望ましい
●ナイフやまな板は洗ってあってもアルコール除菌してから使う
●食材はしっかり加熱してから食べる
●安全な食材と水を使う
●作ってから常温で放置しない
●トングや箸は用途によって使い分ける
安心してアウトドアを楽しむために……!
バーベキューは老若男女問わず、楽しめる最高の野外料理! でも、気軽に誰でも楽しめるからこそリスクについても知っておくことが大切です。アウトドアにおいて安全を確保するのは自分自身しかいません。楽しい時間を過ごすためにも、ここで紹介したことを是非活かして下さいね!
Let’s have a good time with safe BBQ!
安全なBBQで楽しい時間を過ごしましょう!