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SUP初挑戦!コールマンの「Sevylor SUP体験会」潜入レポート!(2ページ目)

さっそくSUP体験!まずは陸上講習から!


身長の2倍近くあるSUPのボードSUPに必要なのはボード、パドル、リーシュコード、ライフジャケットの4点。ほか状況に応じてスウェットスーツや帽子、サングラスなどを用意

SUP体験会インストラクターの森さん(写真中央)はSUP歴10年以上のベテラン。SUPの魅力についてアツく語ってくれました


パドルの漕ぎ方を教わるパドルの持ち方、漕ぎ方を陸上で教わり、いざ海上へ漕ぎ出します!

ウェットスーツに着替え、さっそくビーチへ。まずは陸上でSUPのあれこれを学びます。教えてくれるのは、コールマンが販売するSUPボード「Sevylor」を体験できる提携施設「いすみパドルクラブ」代表兼インストラクターの森和仁さん。SUPの魅力や種類についてのお話の後、パドルの使い方を教えてもらいます。

パドルはカヌーと似たような感じで、片側がブレード(水かき)、反対側は持ち手になっています。自分の立ち位置よりも前方にブレードを入水させ、持ち手を軸にして後方へ漕いでいきます。止まりたい・方向転換したい場合は立ち位置よりも後方、斜め45度の角度になるよう、水面にぐっとパドルを差し込みます。基本的なパドル操作はこれだけ。何度か陸上で練習したらさっそく海上レクチャーです!

 

いざ、水上散歩へ!


SUPで水上へボードの中心(立った時に一番安定する場所)にはフックが付いていて、ここを掴んで持ち運びます。インフレータブルなのでそんなに重くはありません

SUPでおそるおそる漕ぎ出す海上レクチャースタート直後の様子。みなすぐに立ち上がっていました!


SUPの上でバランスを取る最初だけバランスを取るのに苦戦、でもすぐに慣れます

体験日は猛暑でしたが前日までの雨の影響か、海は荒れ模様。少し沖へ出れば水面は落ち着いていますが、そこに出るまでが一苦労でした。

すぐに立てるだろうと思っていましたが、最初は膝がガクガクブルブル。「SUPをなめてた……」と猛省しましたが、それも数分。漕いでいくうちに慣れてきて、しっかり立てるようになりました。パドル操作がままならなくて、なかなか行きたい方向に進めないものの、漕げば漕ぐほどコツを掴んでいく感じがあって、その感覚とともに楽しさがどんどん広がっていきます。

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