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「河原崎貴」は鍛造フライパンの新星

鉄のフライパンは、熱が早く伝わることから料理を素早く作れる特徴があります。また、使うほど油がフライパンに馴染むことから、焦げつきにくくなるところも魅力です。「河原崎貴」のフライパンは、鉄のフライパンの特徴を網羅し、モダンなデザインと女性でも使える仕様になっていることから、徐々に人気を獲得しています。
鍛造作家・河原崎貴とは?

2001年には長野県伊那市の鍛治工房で働き、翌年2002年に独立。奥さんと一緒に、暮らしにまつわるさまざまな道具を製作し始めます。2005年には伊那市に自宅兼工房を構え、各地で作品展も展開。海外からも注文が入るようになり、活動範囲が広がっています。
「河原崎貴」のフライパンの優れているポイント
「河原崎貴」のフライパンは、他のフライパンと比べてどこが違うのでしょうか。二重構造の持ちやすい“取手”


取手が短いということは、収納するときにかさばりません。キャンプでは、このコンパクトなところも高く評価できます。
そのまま皿としても使える“機能美”

4cmの深さは、一般的な深皿と同じ丈に相当します。それによって、箸やフォーク、スプーンが使いやすくなり、作った料理をそのまま盛り付けて食べることができるのです。
女性でも片手で持てる“軽さ”

鉄のフライパンの印象として、「重い」と思う人も多いでしょう。ましてはスキレットやダッチオーブンともなれば、女性では両手を使っても持てない重量のものも多くあります。
しかし、この「河原崎貴」のフライパンであれば心配ご無用! 「フライパン 小(直径22cm)」であれば、重さはなんと674g! ほかのフライパンと比べてもとても軽く作られています。キャンプで料理をする女性にとって、心強い味方になること間違いなしです。※重さは数回使用したシーズニング済みのフライパン。ものによって多少前後します。
フォトジェニックな「河原崎貴」のフライパン
最後に、「河原崎貴」のフライパンを使った見栄えのよい写真をいくつかご紹介します。
「河原崎貴」の製品は、フライパン以外にも2種類の鍛造製品があります。
ミルクパン

鉄皿

「河原崎貴」のフライパンが買える場所は?

●マルノウチリーディングスタイル
東京駅の目の前にある商業施設「KITTE(キッテ)」の4階にあるライフスタイルセレクトショップ。店内には雑貨や文房具が置いてあるほか、本を試し読みできるカフェを併設しています。「河原崎貴」の商品はつねに置いてあり、完売しても定期的に仕入れているとのこと。通信販売をしていないため、お店へ行って購入してください。
http://jptower-kitte.jp/shop/409.html
●くらしのギャラリー
岡山県民芸振興株式会社が運営する、民芸品をメインに販売するセレクトショップ。岡山の本店のほか、阪急うめだとジェイアール名古屋と3店舗を展開しています。「河原崎貴」の製品は少ない数ですが置いてあり、定期的にポップアップショップや催事が行われます。
http://okayama-mingei.com
「河原崎貴」のフライパンでキャンプ料理を美味しくしよう!

鉄フライパンのメリットに加え、コンパクト、機能美、さらには軽量と、使い手の思いが多く盛り込まれた「河原崎貴」の鍛造フライパン。まだ販売されているお店が少ないので、これから流行るであろう同製品を先取りしてみてはいかがですか?
Let’s cook with ”Kawarazaki frying-pan”!
「河原崎貴のフライパン」を使って料理を作ろう!