防水だけじゃない!「個性」を知って賢く選ぶ
防水カメラと一言でいっても、その機能はそれぞれ。どこまでの水深まで使えるのか、そして落下しても安心な「耐衝撃」などの機能はついているか、デザイン・見た目は?など、それぞれの「個性」を知って、自分にぴったりの一台を選んでみては?
アウトドアにおすすめの機能はこれ!
1・防水
防水については、水深何メートルまで使用できるかで測る場合がほとんど。ただし、そういった表記がされていない場合は、IEC(国際電気標準会議)によって定められている防水の保護規定である「IP」をチェックすればOK!「IPX0」~「IPX8」までの数値で表され、数値が高い方が防水機能が高いとされます。
2・防塵
ほこりや砂が入りこみにくい防塵機能があれば、海辺や砂ぼこりが立ちやすいアウトドアスポーツ時でも安心です。こちらも、防水と同じように「IPX0」~「IPX8」までの数値で表され、数値が高い方が防塵機能が高いとされます。
3・耐衝撃
落下の衝撃から守ってくれる耐衝撃機能。この機能のあるカメラは、何メートルの高さから落としても大丈夫かが表記されているので、それを目安に頑丈さが測れます。
4・耐低温
スキーやスノーボード、雪山登山などで活躍するのが、耐低温性能のついたカメラです。マイナス10度まで使えれば、問題なく冬のレジャーで使えると言われています。