2021年最新!おすすめLED懐中電灯14選【災害・アウトドア】
おすすめ懐中電灯特集! 今やLEDが主流の懐中電灯は、アウトドアや災害時にも大活躍。ひとつは持っておきたいアイテムですよね。そんな懐中電灯を選ぶときのチェックポイントや、充電式・乾電池式・手回し式など最新おすすめ15選をタイプ別にご紹介!
2024/06/05 更新
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編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
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ヨシダ コウキ
幼少期にキャンプに連れられてアウトドア好きに。 大人になってからご無沙汰だったものの、友人にキャンプに誘われキャンプ熱が再発。焚き火とご飯とお酒が好き。
ヨシダ コウキのプロフィール
アイキャッチ画像作成:編集部
懐中電灯って、どれでもいいわけじゃないんです!
暗くなってもつけるだけで周りを照らしてくれる懐中電灯は、キャンプや登山・アウトドアなどさまざまなシーンで使えます。もしもの災害時にも1つあるだけで安心ですよね。
ただその種類は様々で、たとえばアウトドアで使うものと災害時に役立つものとでは必要になるスペックや特徴に違いがあるんです。
この記事では意外と知らないけどじつはとても大事な懐中電灯の選び方から、最新のオススメをタイプ別にご紹介します。
懐中電灯を選ぶときの5つのポイント
1:明るさ
撮影:ヨシダコウキ
明るさは懐中電灯を選ぶ際に一番重視するべきと言っても過言ではないポイント。懐中電灯にどれだけの明るさがあるのかを確認する際は「ルーメン」という単位を参考にします。
上記からまとめると、災害時に準備するものは、50〜200ルーメン、アウトドア用には長距離まで照らすことができる200ルーメン以上のタイプがオススメです。
出典:PIXTA
明るすぎると手元や足元を見る際に眩しくて見ることができず、逆に暗いと遠くを照らす際は不便。単に明るければいいというわけではなく、一番出番が多そうなシチュエーションに合った明るさのものを用意すると良いですね。
最近では明るさを調節でき、一本で幅広く使えるタイプも販売されていますよ。
2:持続時間
次にそのくらい長い時間使えるかという点ですが、これは防災用の懐中電灯はとくに重要なポイント。いざというときに電池切れにならないよう、なるべく長時間点灯できるものを選びましょう。
目安
●アウトドア用:6時間以上(1泊2日)
●災害用:10時間以上
持続時間には明るさも大きく影響し、明るければ明るいほどパワーを消費するため短くなります。ランタイムを伸ばすためには、明るさの強弱を調節できる調光機能のあるモデルを選ぶのもひとつです。
3:電源
撮影:ヨシダコウキ
電源は乾電池式と充電式の2種類があり、それぞれのメリットデメリットは以下の通りです。
乾電池式
✓メリット
電源がなくても電池を入れ替えるだけで使うことができる
✓デメリット
乾電池を買う必要があるのでコストがかかる
充電式
✓メリット
充電すれば繰り返し利用できるので、コスパがいい
✓デメリット
バッテリーが切れたら電源がないと充電できない
どちらも一長一短ではありますが、最近では乾電池と充電どちらの電源にも対応している便利なモデルも増えてきました。
災害時用の懐中電灯は、やはり電源が使えないシーンを想定して手回しで充電ができる手動式や太陽光でも充電できる機能があるものがオススメです。
4:照射範囲
撮影:ヨシダコウキ
照射範囲はどれだけの範囲を照らすことができるのかを表しています。周囲を照らしたいのであればランタン型、一点を照らすならペンライト型という具合に、使う用途に合わせて選びましょう。
ちなみに災害用には、ペットボトルやアルミホイルで傘を作ることで周囲も照らすことができるペンライト型がオススメ。いつでも使えるよう枕元に置いておくにも邪魔になりません。
5:特殊機能
アウトドアユースなら急な雨や風にも耐えることができる防水・防塵機能があるとなお理想的。防水・防塵に関する規格は「IP規格」という規格で定められているので、参考にして選ぶようにしましょう。
中には点灯して異常を知らせることのできるフラッシュライト機能や、金属部分にくっついて電灯の代わりにもなるマグネットタイプなども販売されています。このあたりはシーンに応じて優先したいポイントで選ぶと良いですね。
ちなみに「フラッシュライト」はひと昔前はストロボのような点滅機能を表すものでしたが、最近は懐中電灯そのものを指すワードとして使われることが多くなっています。
災害用ならテレビやネットが使えなくなったときに情報をキャッチできるラジオ機能や、スマホ充電機能が搭載されたモデルだと安心ですね。
懐中電灯を選ぶポイントがわかったところで、ここからはオススメ14選を紹介します!
●使用光源:高輝度チップタイプ白色LED×1個 ●明るさ(約):370ルーメン(Maxモード) ●使用電池:単3形アルカリ電池×2本 ●点灯時間(約):2時間(Maxモード)/ 5時間(Highモード)/ 13時間(Midモード)/ 60時間(Ecoモード) ●照射特性:フォーカスコントロール ●照射距離(約):175m(最大時) ●保護等級:耐塵・耐水仕様(IP66準拠) ●落下耐久:2m落下耐久 ●サイズ(約):φ29.5×158.0mm ●質量(約):150g(電池含む)
●保護等級:IP68 ●最大光量(lm):1000 ●外径(mm):35 ●全長(mm):151 ●電源:専用充電池(付属) ●充電時間:5時間 ●重量:170g
●サイズ: 約φ30×H95mm ●重量: 約35g(電池含まず) ●電源: 単4形乾電池×3本(別売) 連続点灯約12時間 ●光源: 白色LED×1灯(交換不可) ●光束値: 約110lm(最大値) ●防水性能: IP-X3相当(防雨型) ●1m照度: 約2700ux ●照射距離: 約100m
●明るさ(光束):最大350LM ●サイズ:262mm×36mm ●重量:210g ●JIS保護等級:IP68 ●最長点灯時間:約80時間
●使用光源:高輝度チップタイプ白色LED×1個 ●明るさ(約):450ルーメン(Highモード時) ●使用電池:専用リチウムイオン充電池 3.7V 2800mAh ●充電時間(約):4時間 ●電池寿命:充放電 約300回 ●点灯時間(約):10時間(Highモード)/ 12時間(Midモード)/ 40時間(Ecoモード) ●照射距離(約):157m(最大時) ●保護等級:耐塵・防滴仕様(IP64準拠) ●落下耐久:2m落下耐久 ●サイズ(約):φ30.1×150.8mm ●質量(約):156g(電池含む)
オーム電機 LEDズームライト ラディウスZプロ 3000ルーメン|LHA-Z300B5 08-1506
●電源:単3形乾電池9本(別売)■ ●光源:白色系LED(LED交換不可) ● 明るさ(ルーメン):約3000ルーメン(Powerful mode時)、約1520ルーメン(Economy mode時) ●質量(約):438g(電池別)■ ●サイズ(約):最大径56mm×長さ230mm ● 防水仕様:IPX3(防雨形)
最大照射距離:500m ●最大出力光束:1600ルーメン ●サイズ:14.6x4.9x4.9cm ●重量 : 113g
●材質:アルミ合金 ●明るさ :1200ルーメン ● 防水性能:IPX8 ●MAX照射距離:166メートル ●長さ:約63mm ●頭部直径:約21mm ●重量:約53g (電池を含む)
●明るさ:400ルーメン ●連続時間:約20時間(中モード) ●LEDライト寿命:約50000時間 ●充電時間:約6時間 ●保護規格:IPX5
ソニー AM/FMポータブルラジオ ICF-B99
●電源:内蔵充電池/アルカリ乾電池(単3x2 別売) ●電池持続時間:ライト点灯時約50時間 FM受信時(スピーカー使用)約80時間 AM受信時(スピーカー使用)約100時間 ●サイズ:幅132x高さ79x奥 58mm ●質量:約385g
アイリスオーヤマ 手回し充電ラジオライトJTL−23
●サイズ:幅59×奥49×高131mm ●質量:185g ●材質:本体、手回しハンドル=ABS ●LEDライト:白色3灯 ●ラジオ:AM/FM
●サイズ:約 W160×D77×H70mm ●重量:約 292g(乾電池は含まず) ●電源:充電式電池:DC 3.6V 300mAh (ニッケル水素充電式電池×3本パック内蔵) 乾電池:DC 6.0V (単3形アルカリ乾電池×4本使用
●色温度:6000k〜6500k(昼白色) ●光源:LEDチップ(60灯) ● 防水等級:IP44(防噴流形) ●明るさ:約600lm(MAX) ●使用時間 (フル充電):10時間以上、最大24時間 ●点灯モード:2段階切り替え(ロー・ハイ) ●材質:ABS樹脂 ●サイズ:約125x140x265mm ●重量:約580g ●充電時間:約3〜4時間 ●シガーソケット充電(DC12V):約6〜8時間
シチュエーションに合った懐中電灯を選ぼう!
懐中電灯は照らす以外にも充電ができたりラジオが聞くことができたり、防水防塵性能があったりと様々な機能を搭載しているアイテムがたくさんあります。
アウトドアシーンでも災害時でもスムーズかつ快適に使えるよう、シチュエーションに合ったモデルを選びたいですね。
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