鍛造ペグはただのペグにあらず!
固い岩場でも確実に打ち込めるという、高い強度が自慢の鍛造ペグ。
その代表がスノーピークの「ソリッドステーク」や、村の鍛冶屋の「エリッゼステーク」ですが、テントやタープの固定という本来のペグとして以外の用途に活用している人も。
上の画像のように、「え、ペグってこんなことにも使えるの!?」というような、持っているならやってみたい鍛造ペグアレンジ活用術をご紹介します!
鍛造ペグ+材料で自作【DIY編】
テーブル
ペグと板、グレーロープで作るテーブル。脚部分は、サイズ500mmのソリッドステーク50を4本使用します。
板の幅と長さに合わせてペグを打ち、ロープを通します。コツはロープのテンションをキツめにしておくことだそうです。
ロープを張って板を差し込めば、テーブルの完成。ちょっとした荷物置きにも便利そうですね!
更にバージョンアップしたものがこちら。デザインが向上し、しっかり見た目も男らしいキャンプ道具になっていますね。
ドリップスタンド
ブログやインスタグラムでも多く見かけるペグのアレンジ法が、このドリップスタンド。脚をエリステのカラフルなものにすると、グッとデザイン性が出そうですね。
材料は、スノーピークのフォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」、ソリステ20×4本、100均の竹まな板2枚。
上段の板の中央をドリッパーが入る円形サイズにくりぬきます。上下段とも四隅に穴を空け、ペグを通してスタッキング!ドリッパーがずれないようにくぼみもつければ、安全対策も完璧です。
こちらは同じ要領で作られたダブルドリッパー。ソリステの本数はシングルと変わらず4本なのでお徳サイズでファミリーキャンプには最適。
ゴトク
ソリステをクロスさせて打ち込み、ポール4本を通せばスタンドに。耐熱素材のポールなら、バーナーでそのまま加熱する際のゴトクにもなります。まさにアイディアの賜物です。
ペグだけで即使える【アイディア編】
フライパンを固定
カチコチに固まった雪原で料理をする場合も、ソリステ50で焚き火台を固定すれば安心!
蚊取り線香ホルダー
蚊取り線香ホルダーとして使っている人もたくさんいるようです。このシンプルな代用が、不思議とこなれて見えます。
ドッグアンカー
大切なワンちゃんの安全確保にも、鍛造ペグが大活躍。つないでおくことで脱走はもちろん、焚き火台などの熱源からガード!
アイディア満載!みんなの鍛造ペグ活用術
ソリステ20を使って、ユニフレームのファイアグリルの高さをアップ!火と網に距離ができることで、焚き火料理の焦げ付きを防止するという、ナイスアイディアです。
ソリステに肉を刺して炙り焼きをするという、原始的なスタイルを発見。男前です。
アレンジ活用もできちゃう!おすすめ鍛造ペグ
スノーピーク ソリッドステーク
スノーピーク ソリッドステーク20 6本セット
スノーピーク ソリッドステーク30 6本セット
村の鍛冶屋 エリッゼステーク
エリッゼステーク 18cm 8本セット
エリッゼステーク 28cm 8本セット
鍛造ペグのポテンシャルは無限!?
最強ペグと名高いソリステやエリステ、その強度ゆえに様々な活用法がありましたね。サイズも豊富で用途も広がりますが、鍛造ペグは重量があるだけにアレンジ活用の際は安全を考慮しましょう。ギアを忘れてしまった時、荷物を減らしたい時など是非ペグ活用法を取り入れてみてくださいね!
A Forging Peg Will Be Of Help!
鍛造ペグ、超役立つ!