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「Purveyors」とは

Purveyors(パーヴェイヤーズ)とは、2017年3月10日に群馬県桐生市にオープンした、フィールドワークと旅のコンセプトショップです。アウトドア製品を中心に、独自の目線で集められたアイテムたちは、目からうろこのものばかり!
https://www.instagram.com/p/BgLdxudBYKN/「僕たちの御用達が、お客様の御用達になってくれたら」という想いが込められたこのお店は、私たちのキャンプスタイルだけでなく、日常生活をも変えてくれるような、新しい価値観を提供してくれる先進的な存在だと感じました。
ここからは、店内にどんなラインナップが並んでいるのか様子を覗いてみます!※店内のセレクトは随時変わるので、現在の店頭には並んでいない可能性があります。ご了承ください。
2018年2月までは「ノルディスク」、それ以降はオリジナルテントが並ぶ
https://www.instagram.com/p/BedbQMmHUCu/2018年2月までは店内の大半はノルディスクで占められていました。ですが現在(2018年5月)ではノルディスクの取り扱いは辞め、下の画像のようにオリジナルで作成しているテントの展示をしています。https://www.instagram.com/p/BgKyDp5BeFd/筆者が実際に行った2017年3月からは大分ラインナップが変更されているようです。変化し続ける、まさにいつ行っても楽しめるセレクトショップです。せっかくなので、ちょっと昔のレイアウトも見てみましょう。
2018年1月頃までの様子



1階にはトレッキングテントを中心に、ノルディスク製品がレイアウトされていました。
https://www.instagram.com/p/Bgx99j7HEb4/現在(2018年3月)では、韓国の新進気鋭ブランド「ZEROGRAM」のテントを配置していたり、日々レイアウトは変更しているようです。
キッチンまわりのアイテムが充実!

キッチンまわりのカトラリーや小物が意外と充実! しかも、あまり見ないブランドやここだけでしか販売されていないものも多く、お客さんの多くはこのキッチンカトラリーの展示台の周辺を興味深く見ていました。(2017/03執筆時のラインナップ)

こちらの多彩なカトラリーはフランスのティエール地方で造られるレコノムのもの。ナチュラルな雰囲気を醸し出す木製の持ち手はカラフルで、好きな色でキッチンをポップに彩ることができます。
ピーラーやペティナイフ、バターナイフなど様々な種類があるので、テントの色味に合わせて統一してみるのも◎。

こちらは玄人のみぞ知る、山形県のアウトドアショップ「DECEMBER」のオリジナルブランドであるDAISのツールキャリー。一つひとつ丁寧に手作りで仕上げられた木製のハンドルと布は抜群の触り心地。
DECEMBER製品は薪専用のログキャリーもあるので、なかなか現物が見れずに購入に踏み切れなかった方にはぜひ現物を見てご検討を!

なんとペレグリンファニチャーも! アルマジロテーブルには、「YES, WE CAMP!」のブランドステートメントが入っているPurveyorsオリジナル品。おなじみの鍋敷きは圧縮杉から手作業で作っている魂のこもった一品。木の温もりがたまらなく愛おしく感じます。
奥の皿やマグカップも職人さんの手作り。種類も多いのでぜひ好みのデザインを見つけて、キャンプだけでなく日常生活でも使ってほしい一生モノの逸品です。
まだまだ注目ブランドがたくさん!

多くのキャンパー憧れのカーミットチェアはベースのカラーはもちろんのこと、少し違った質感の木をベースに、オフホワイトのカラーを重ねた貴重なモデルもわずかながら販売中! 日本で販売されている場所は少ないので、売り切れないうちにぜひ店舗でチェックしてみてください。

こちらのスペースは鞄屋ケースなどの収納グッズが。手前は日暮里に店舗を構える荒物問屋「松野屋」の木箱にロゴを入れたオリジナル版。小〜大まで色々なサイズがあり、持っているキャンプギアの量に合わせて購入するのも良いですが、色んな大きさの箱をテトリスのように重ねて置くのも楽しいですよ。

奥の鞄は、浜松のファクトリーブランド「ジェットミンミン」のもの。ナチュラルな風合いと触り心地が癖になりそうな鞄は、サイズも豊富。キャンプで小物をまとめて入れるのもアリ、キャンプだけでなく旅行に持って行くのもアリ!
いろんな用途で使えそうなので、アウトドアと日常生活の境目が更になくなってしまいそうなステキな逸品です。


最後に、コーヒー豆や紅茶の葉も充実していたのでご紹介。ここまで種類が豊富なアウトドアショップはなかなか見ないほどのこだわり! バイヤーが時間をかけた選りすぐりの品からお好きなものをぜひ見つけて、幸せな時間をご堪能ください。
※店内のセレクトは随時変わるので現在の店頭には並んでいない可能性があります。
「Purveyors」に遊びに行こう!

今でも十分魅力的なお店のPurveyors。今後は更に取り扱いブランドが増えたり、なんとカヌー教室を開催したりと、もっと魅力的なお店に進化するとのこと!お店を見て回るだけでも十分楽しいですし、1階のカフェでコーヒーを飲むだけでも楽しい空間です。近くにはキャンプ場もたくさんあるので、まずはキャンプがてら寄ってみてはいかがでしょうか?
【店舗情報】
Purveyors(パーヴェイヤーズ)
〒376-0035
群馬県桐生市仲町2-11-4
営業時間:水曜日〜日曜日のみ営業 ※詳細はカレンダーをご覧ください
12:00〜18:00(12〜2月末)
11:00〜18:00(3〜11月末)
Purveyors Nordisk Base
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