oki:3月にアウトドア用品が異常に売れて、各メーカーに使い方の問い合わせが殺到したんです。でもアウトドア用品の使い方をきちんと伝えられる場所が少なかった。ODJはその場所になることができると思ったし、メーカーの社長さんたちからもやりましょうよとお声かけいただき、これは開催した方がいいと。
SAM:確かに震災後ってイベントで伝えること自体が変わっていったかもしれない。
ODJの新たな試み
oki:各出展者の皆さん、以前はイベントで何やればいいか悩んでいらっしゃったけれど、今年は皆さん積極的に、さまざまなワークショップを考えていらっしゃる。使って触れて遊んでいただくことで、製品を感じてもらいたがっている。
「展示からの脱却」「新製品のタッチアンドトライ」「さまざまなアクティビティ」というテーマ&コンテンツを展開してきましたが、今年は新たな試みがもうひとつ!
SAM:はい!
oki:並木通り側のフェンスひとつ隔てたところにカフェがあって、そこを2日間とも借り切ってトークショーとかパネルディスカッションとかします!CAMP HACKの○△○△トークショーとか。
SAM:それCAMP HACKの編集長知ってるの?
oki:まだ話してない、今度話す(笑) まあ、「知的好奇心の場」というコンテンツをプラスします。
ODJはもう単なるイベントの場所ではなく、すでにアウトドアフィールドであり、初めての人にとってはアウトドアフィールドのファーストコンタクトの場所になっているんです。なので全体がなじむようにレイアウトしているし、ギアや人も合わせてコーディネートしています。そこから生まれるコラボレーションもあるけれど、ここきっかけでいろいろとその先、本シーズンに展開してもらえるとうれしいかな。
そんなわけでアウトドアデイジャパン、お待ちしています!(笑)
SAM:宣伝か!(笑)今年も楽しみにしていますよ!
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