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※2017年7月26日から施行の法改正により、8ナンバー以外の車両の、横向きシートが製造禁止となりました。紹介しているキャンピングカーの中にも対象のものが含まれている場合がありますので、ご了承の上ご覧ください。
過去最高の出展を記録した『東京キャンピングカーショー2015』

会場には過去最大160台以上のキャンピングカーがところ狭しと展示された様子を、「キャブコン」「キャンピングトレーラー」「バンコン」「軽キャンパー」にわけて徹底レポートしていきます!
おなじみのキャンピングカー「キャブコン」


WOHNジィーベン


ZiL
キャンピングカーといえば、このカタチをイメージする方も多いでしょう。まずは「キャブコン」からご紹介です。20台以上が展示されており、やはり注目度が高く、見学者も多かったです。
内装は、ソファのスペースがしっかりと確保されているキャブコンはベッドが簡易的、ベッドと居住空間が別れているものは多少ソファがコンパクトという印象。好みに合わせて選びたいですね!
迫力はピカイチ「キャンピングトレーラー」


ジェイフライト 19RD


ウィネベーゴ
圧巻の一言、「キャンピングトレーラー」。どのトレーラーも、もはや家にいるかのような空間的広さと各家具の豪華さ、居心地の良さを実現しています。しかし、こんな大きい車体だと保管スペースに困りそうですよね。ウィネーゴを販売するニートRVさんによると、駐車スペースをレンタルできるようになっており、年に何度か使用する際に取りに行くスタイルが一般的なのだそう。
アウトドアが一生の親友だ!という方には、思い切って「キャンピングトレーラー」を選択してみるのもいいかもしれませんね!
キャンパーには最もリアル!?「バンコン」


ロードセレクト WM


FOCSDs コンパクト
「バンコン」は、1BOXバンの内装を改装したもの。見た目は1BOXそのままなので、知らない方がドアを開けたらビックリの内容ですね。適度に広い空間があるので、改装内容にもバリエーションがあるところも各車見ていてあきないタイプです。
一番手ごろなキャンピングカー「軽キャンパー」


Mini-PopBee


ラ・クーンⅡ ベンチタイプ
今大注目の軽自動車を母体としたキャンピングカーである「軽キャンパー」。各ブースには来場者が押し寄せ、ひっきりなしに人が群がっている様子からも軽キャンパーブームを感じさせました!軽キャンパーの中でもさまざまあり、外装はそのままにふだん使いしやすいようにカスタムしてある車種やルーフトップを設置し、開放するとベッドスペースになったり、天井が高くすることで空間を広く見えるようにしたりとさまざまな工夫がされています。
アウトドア愛好家にとって、キャンピングカーというのは1つの大きな夢

アイキャッチ画像出典:東京キャンピングカーショー2015