ランクルの魅力1:ダイナミックな走破性
アウトドアユースとしての最大の魅力は、タフな走破性。大排気量の4.6L・V型8気筒エンジンと悪路でも正確に働く四輪制御機能搭載で、パワフルで安定した走行を実現。
現行モデルは低フリクション化による燃費向上や低排出ガス化も考慮され、強烈なパワーはそのままに環境性能もアップしています。
ランクルの魅力2:安定かつ快適な走行性
重厚なボディならではの快適な乗り心地も秀逸。特に峠での走行は、セダンやコンパクトカーと比べて圧倒的に安定しています。低~高速にあわせてステアリング操作のギア比を変えられるなど、操作性にも細やかな工夫が。
また、ハンドルとアクセルに適度な重さがあり、どっしりとした本格的なドライビングを堪能できます。
ランクルの魅力3:やっぱり見た目がカッコいい!
やはりこのルックスが最大の決め手!というユーザーは多いようです。長い歴史の中でモデルチェンジを繰り返してきたランドクルーザーの年式は様々。中でも70は人気が高く、生誕30周年を記念し2014年に一年限定で復刻販売もされています。
いずれも鼻先の長いボンネットが特徴で、クラシカルな雰囲気が踏襲されています。よりSUV的側面が強いプラドなど、ランクルは伝統を守りつつ時代に合わせて進化を遂げています。
ランクルの気になる点をチェック
内部スペースは?
キャンパーに特に人気の70を検証。フロントシートはバケットタイプで、悪路でガタついても姿勢をキープできる仕様。車高が高い分見切りが良く、車両感覚をつかみやすいのも特徴です。リアシートはフラットなベンチタイプで、3人が余裕で座れます。
テールゲートは観音開き。左右サイズの違うドアは、出し入れする荷物によって片側だけをあければ良いという、気の利いた仕様です。荷台スペースはリヤシートをタンブル状態にすれば約1.3m。キャンプの荷物もたっぷり積み込めそうですね。