「パンダ」の勢いがとまらない!?
アウトドアショップ「WILD-1」のオリジナルブランド「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」。こだわり抜いたギア作りや、アウトドア界で活躍する人たちとのコラボギアなど、キャンパーにも人気のブランドです。
そのテンマクデザインの中でも、とくにファンが多いのが「パンダ(PANDA)」シリーズ。いったいどういうギアなのか、さっそくチェックしてみましょう!
パンダシリーズ、プロデューサーはあの人!
テンマクデザインのパンダシリーズを語るのに外せない人物、それが同シリーズをプロデュースしている、こいしゆうかさん。キャンプコーディネーター、イラストレーターとして活躍している女性です。
<こいしゆうかさんプロフィール>
キャンプコーディネーター、イラストレーター。ゆるーい線の動物イラストや、ちょっとシュールな漫画を得意とするイラストレーター。趣味であるアウトドアを活かして、女性視点のキャンプスタイル「女子キャンプ」を提唱。テレビ、雑誌、ウェブなどのメディアにてキャンプコーディネイターとしても活躍中。
テンマクの「パンダ」シリーズを一挙公開!
こいしゆうかさんのこだわりがぎゅっと詰まった「パンダ」シリーズ。その製品群をチェックしてみましょう!
パンダの魅力紹介
テンマク×こいしさんのコラボ第一弾として登場したのが、ソロテント「パンダ」。赤いカラーのとんがりテントが最初にリリースされ、その後、同デザインで男性でも使いやすいアースカラー(グリーン)を採用したモデル、そして今年は「パンダ クラシック」としてホワイトカラーのテントがラインアップしています。
ソロテントだけど広々とした土間がある!
ソロ仕様のテントでありながら、フロアの半分がインナー、もう半分を土間として使えるようになっているのがポイント。土間部分をリビングとして使えるので快適。
開放感たっぷりな前後ドア
コンパクトなテントだと片面ドアが多いですが、パンダは前後にドアが付属。2つのドアを開ければ開放感たっぷり。フィールドの豊かな自然を満喫できます。
オプションでフルクローズできるインナーも
パンダ標準装備のインナーはメッシュタイプ。早春や秋など肌寒いシーズンにも対応できるよう、別売でフルクローズできるインナーテントを販売しています。これでオフシーズンもパンダでキャンプできます!
テントの取り扱い説明書が「マンガ」!
かなりめずらしいことですが、パンダの取扱説明書はマンガになっています。もちろん、こいしさん作画!これがかわいいと評判。テンマクデザインのサイトでもダウンロードできますよ。
<パンダ スペック>
●サイズ:フライ約240×240×150(H)cm、インナー約220×100×135(H)cm
- ●総重量:2190g(ペグ・収納ケース含む)
メガパンダの特徴って?
- テントにもタープにもシェルターにもアレンジ可能。かわいいデザインと機能を兼ね備えているのが特徴です。
- 独特のカラーリングと合わせてフィールドでかなり目を引きそうなアイテムですが、次回生産予定は未定というのが残念なところ。手に入れたい人は気長に待ちましょう。
多彩なアレンジ力!
そのまま張ればシェルター、インナーテントを吊るせばツールームテント、一部を張り出せばタープ&テントなどなど、アイデア次第でさまざまなアレンジができます。ちなみにインナーテントは別売で、パンダのインナーを最大6つまでセッティング可能!
オプションで全面お座敷仕様にも!
別売になりますが、メガパンダ専用グラウンドシートをセットすれば写真のような全面フロア仕様に!耐水圧は2000mmで4辺の立ち上がりが10cmあるので雨や風の侵入を防ぐことができ快適。
<メガパンダ スペック>
●サイズ:640×220×10(H)cm
- ●重量:約2170g(本体)
ステンレスシェラカップ パンダ
こちらはテント「パンダ」をモチーフに刻印されたシェラカップ。とんがりテントからひょこっと顔を出すパンダ(?)がかわいい!
ステンレス製でサビに強く、直火もOK。クッカーとしても器としても使えます。
<ステンレスシェラカップ パンダ スペック>
●サイズ:約Φ11.8×3cm
●容量:約300ml
●重量:約67g
みんなのパンダ!
キャンパーの皆さんはパンダシリーズでどんなキャンプを楽しんでいるのでしょう。Instagramで見つけた“パンダキャンパー”を紹介します!
キュート過ぎるメガパンダのコーディネート。おしゃれ上級者のテクニック、憧れます!
青い景色の中に一際目立つ赤パンダ。久米島の美しい景色とのコラボ、これは是非体験したい…!
「パンダフェス」復活!? ますます目が離せない!
「パンダフェス」はパンダテントの発売を記念して2014年に行われたイベント。パンダテントがずらーーっと並ぶ姿が壮観で、コンテンツ盛りだくさんのフェスでした。
このフェスが「復活します」とテンマクデザインが発表!パンダファンはフェイスブックやインスタグラムを要チェック。これからも「パンダ」から目が離せません!
Camp with a panda tent!
パンダテントと一緒にキャンプ行こう!