出典:ogawa
キャンプの快適さがワンランクアップする「タープ」とは
タープ とは、屋外で日差しや雨風を凌ぐために使用する大きなシートのこと。キャンプでタープを使用するとテントの前室よりもリビングスペースを広くとることができるので、より快適性を高めることができます。
今回はそんなキャンプの重要アイテム、タープの魅力や選び方を詳しくご紹介していきましょう。
タープは必要ない?
冒頭でも触れたように、タープは大きなリビングスペースを生み出したり、日差しや雨風を防ぎたいときに役立つアイテム。青空の下で開放感を楽しんでキャンプをしたい方にとっては、あまり必要のないアイテムという見方もできるでしょう。
しかし、キャンプでは強い日差しの下では熱中症になる可能性があったり、急な悪天候で幕内に逃げ込む必要がある場合も。
そんなときにタープがあると、広々としたリビングで快適にキャンプを続けられます。種類によってはタープを使用しながらも開放感を演出するものもあるので、安全かつ快適にキャンプをしたい方はタープを1つ持っておくのがおすすめです。
タープはどんなシーンで使う?
タープを選ぶときの6つのポイント
タープは様々な使い方ができるので、その分だけ多くの種類の製品が販売されています。タープ選びのときに迷わないためには、以下のポイントに注目してみましょう!
タープを選ぶ6つのポイント
①タープの種類によって使い心地が変わる!
②使用人数や目的にあったサイズを選ぼう
③それぞれの素材が持つ使用感も知っておこう!
④急な悪天候も想定した耐水性も要チェック!
⑤「色」を意識すればサイトの雰囲気が変わる!
⑥初めてのキャンプならタープセットもおすすめ
迷ったらタープの人気ブランドから選ぶのもおすすめ!
タープの人気ブランドはラインナップが豊富なうえ、ベーシックで使いやすいものが多いので迷ったらチェックしてみるのがおすすめ!
気になるブランドがあれば下記リンクからジャンプしてチェックしてみましょう。
①コールマン(Coleman)
②スノーピーク(snow peak)
③DOD
④ロゴス(LOGOS)
⑤オガワ(ogawa)
【人数別】タープのおすすめランキング40選
出典:PIXTA
それでは、ここからは人数別におすすめタープをランキング形式で紹介していきます! Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのECサイトを参考に、CAMP HACKが独自にランキング化しました。好みや使い方に合ったお気に入りのモデルを見つけましょう!
【ソロ〜2人向け】おすすめタープランキング15選
まずはソロ〜2人キャンプ向けのおすすめタープランキングを紹介します!
コールマン ヘキサライト+
種類 | ヘキサタープ |
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推奨使用人数 | 2人 |
素材 | 75Dポリエステルタフタ |
耐水圧 | 3,000mm |
使用サイズ | 420×420×220cm |
収納サイズ | 17×44cm |
重量 | 4.6Kg |
おすすめポイント
●日光を90%ブロックするダークルームテクノロジーを搭載
●幕下の気温上昇を抑え、夏も快適に過ごしやすい
●ポールが付属するので別途購入する必要がない
DD Hammocks JAPAN DD Tarp 3×3
種類 | スクエアタープ |
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推奨使用人数 | 1〜2人 |
素材 | 190Tポリエステル |
耐水圧 | 3,000mm |
使用サイズ | 300×300cm |
収納サイズ | - |
重量 | 790g |
おすすめポイント
●多数のグロメットで多彩なアレンジができる
●コンパクトながらも3,000mmの優れた耐水性
●オリーブ、コヨーテ、ブラックなどカラーが豊富
テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC
種類 | ウィングタープ |
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推奨使用人数 | 1〜2人 |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | - |
使用サイズ | 390×380/240cm |
収納サイズ | 15×36cm |
重量 | 1.9kg |
おすすめポイント
●ムササビのような形状でスタイリッシュさのある目を惹くデザインが魅力
●TC素材を使用したことで、近場で焚き火が楽しめる
●ポール1本でも設営できるので、運搬時に軽量化しやすい
ムラコ ヘキサウルトラタープ
種類 | ヘキサタープ |
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推奨使用人数 | 1〜2人 |
素材 | 40Dリップストップナイロン |
耐水圧 | 2,000mm |
使用サイズ | 320×290cm |
収納サイズ | 12×18cm |
重量 | 536g |
おすすめポイント
●グレイ・ブラックのシックなカラーラインナップを展開
●手のひらに収まるほどのコンパクトな収納サイズを実現
●ソロキャンプやツーリングキャンプにおすすめ
モンベル ミニタープ
種類 | スクエアタープ |
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推奨使用人数 | 1人 |
素材 | 75デニール・ポリエステル・タフタ |
耐水圧 | 1,500mm |
使用サイズ | 335×270×165cm |
収納サイズ | 12×12×21cm |
重量 | 390g |
おすすめポイント
●コンパクトな収納サイズと390gの軽量性が魅力
●燃え広がりにくい難燃加工で焚き火の火の粉に耐性がある
●安価ながらも耐久性を高める設計が優秀
ogawa カーサイドタープAL-II
種類 | カーサイドタープ |
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推奨使用人数 | 1〜2人 |
素材 | ポリエステル75d |
耐水圧 | 1,800mm |
使用サイズ | 220×170~250cm |
収納サイズ | 58x13x13cm |
重量 | 0.8kg |
おすすめポイント
●車のサイド・バックドアの両方に設営可能
●左右3箇所のレザーパッチで取り付け幅を調整でき、幅広い車種に対応
●フロント中心がメッシュに切り替えできるので、換気性能も抜群
スノーピーク タープ /R ライトタープ “ペンタ” シールド
種類 | ウィングタープ |
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推奨使用人数 | 1〜2人 |
素材 | 75Dポリエステルタフタ |
耐水圧 | 1,800mm |
使用サイズ | 400×320×150cm |
収納サイズ | 2×9×20cm |
重量 | 790g |
おすすめポイント
●落ち着いたカラーとデザインでスタイリッシュな印象を演出
●ポール1本で設営が可能で、トレッキングポールでも代用可能
●遮光性に優れた生地を含めた3層構造を採用
ogawa システムタープペンタ3×3
種類 | ウィングタープ |
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推奨使用人数 | 1〜2人 |
素材 | ポリエステルリップストップ75d |
耐水圧 | 1,800mm |
使用サイズ | 300×300cm |
収納サイズ | 33x15x12cm |
重量 | 0.56kg |
おすすめポイント
●重量わずか0.5kgと優れた軽量性を発揮
●セッティングテープが付属し、小型テントと連結が可能
●高い防水性と撥水性を生み出す加工が施されている
ロゴス Tradcanvas ハイタイプカーサイドオーニング
種類 | カーサイドタープ |
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推奨使用人数 | 1〜2人 |
素材 | 難燃性バルキーポリ |
耐水圧 | 2,000mm |
使用サイズ | 320×250×210cm |
収納サイズ | 15×63×15cm |
重量 | 4.3kg |
おすすめポイント
●大型のミニバンに設営が可能なハイタイプ
●UVカット・遮光率に優れたメッシュパネルを採用
●吸盤型ジョイントによってワンタッチで設営ができる
ケルティ ノアズ・タープ 9
種類 | ひし形 |
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推奨使用人数 | 1〜2人 |
素材 | 68Dポリエステル |
耐水圧 | 800mm |
使用サイズ | 295×295cm |
収納サイズ | 26×23×8cm |
重量 | 0.9kg |
おすすめポイント
●わずか1kgを下回る優れた軽量性で持ち運びが楽々
●周りと被りにくいレトロで目を惹くデザインが魅力
●ガイロープをつなぐガイアウトポイントが複数設けられているので、アレンジがしやすい
ロゴス ソーラーブッシュタープ
種類 | 特殊形状 |
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推奨使用人数 | 1〜2人 |
素材 | 難燃性バルキーポリ |
耐水圧 | 2,000mm |
使用サイズ | - |
収納サイズ | 14×45×14cm |
重量 | 2.4kg |
おすすめポイント
●一般的なタープの使用法のほかに、1本のポールでタープテントのようにも使用可能
●UVカット率99.9%以上、遮光率100%の驚きの性能
●できた日陰は最大-15度の温度差を可能にし、快適な居住感を実現
タトンカ TARP 2 TC
種類 | レクタタープ |
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推奨使用人数 | 1〜2人 |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | - |
使用サイズ | 285×300cm |
収納サイズ | 58×24×6cm |
重量 | 1.30kg |
おすすめポイント
●ポリコットンを使用した数少ない少人数向けタープ
●レイアウトに取り入れやすくサイト映えするサンドベージュカラー
●引き裂き強度に優れるほか、TC素材の弱点であるカビを防止する性能も◎
DOD ライダーズコンフォートタープ
種類 | 特殊形状 |
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推奨使用人数 | 1〜2人 |
素材 | 75D ポリエステル |
耐水圧 | 3,000mm |
使用サイズ | 430×370×180cm |
収納サイズ | 48×14×14cm |
重量 | 3.3kg |
おすすめポイント
●タープ下にバイクが置けるよう工夫された珍しいデザインを採用
●横幅48cmのコンパクトさで持ち運びがしやすい
●前方が湾曲していることでより開放的な居住感を実現
クイックキャンプ ワンタッチタープ 2.5m
種類 | ワンタッチタープ |
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推奨使用人数 | 1〜2人 |
素材 | ポリエステルオックスフォード |
耐水圧 | 1,000mm |
使用サイズ | 255×255×200cm |
収納サイズ | 17×17×124cm |
重量 | 5.6kg |
おすすめポイント
●1側面がクローズされて日差しをブロックできるスクリーン型のワンタッチタープ
●内側にシルバーコーティングが施され、日光をしっかりと遮る
●側面のフラップは取り外し可能で、日差しの向きに合わせた場所に付けかえができる
アイリスオーヤマ ヒューゲル ワンタッチシェード
種類 | ワンタッチタープ |
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推奨使用人数 | 1〜2人 |
素材 | ポリエステル100% |
耐水圧 | - |
使用サイズ | 344×144×122cm |
収納サイズ | 123×15×12cm |
重量 | 4kg |
おすすめポイント
●最短60秒で設営できる簡単設計
●日差し合わせて向きを変えられるので、安全ながらも開放的なキャンプが楽しめる
●スリムな収納サイズでフェスなどのイベントにも持ち運びやすい
【3〜5人向け】おすすめタープランキング15選
続いては、3〜5人のグループキャンプにおすすめのタープランキングを紹介します!
DOD いつかのタープ
種類 | ヘキサタープ |
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推奨使用人数 | 3〜4人 |
素材 | 150Dポリエステル |
耐水圧 | 2,000mm |
使用サイズ | 420×410×230cm |
収納サイズ | 67×14×14cm |
重量 | 5.4kg |
おすすめポイント
●タープポールが付属しているオールインワンセット
●ハンギングチェーンとしても使用できる万能な延長ベルトが付属
●厚みのある150Dを生地に採用し、優れた遮光力を発揮
スノーピーク HDタープ“シールド”・ヘキサ(L)
種類 | ヘキサタープ |
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推奨使用人数 | 6人 |
素材 | 210Dポリエステルオックス |
耐水圧 | 3,000mm |
使用サイズ | 570×500cm |
収納サイズ | 80×17×22cm |
重量 | 3.6kg |
おすすめポイント
●高級感のある質感と美しいシルエットが魅力の人気モデル
●対水圧3,000mmに加え、UVカット加工や撥水加工が施された高スペック
●210Dポリエステルオックスの採用により高耐久性を実現
コールマン XPヘキサタープ/MDX
種類 | ヘキサタープ |
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推奨使用人数 | 3〜4人 |
素材 | 75Dポリエステルタフタ |
耐水圧 | 1,500mm |
使用サイズ | 460×435×230cm |
収納サイズ | 18×74cm |
重量 | 7.6kg |
おすすめポイント
●ポールが付属しながらも手に取りやすい価格帯の良コスパ製品
●ポールをクロスして設営する仕様で、初心者でも簡単に設定ができる
●自然に溶け込むアースカラーを採用
テンマクデザイン ペポタープ
種類 | レクタタープ |
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推奨使用人数 | 3〜4人 |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | - |
使用サイズ | 420×380cm |
収納サイズ | - |
重量 | 4.3kg |
おすすめポイント
●レトロさを感じるTC素材特有の質感を実現
●同ブランドのテント「ペポテント」と連結して使用可能
●グロメットが多数配置され、多彩なアレンジが楽しめる
コールマン タフスクリーンタープ/400
種類 | スクリーンタープ |
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推奨使用人数 | 4〜5人 |
素材 | 75Dポリエステルタフタ |
耐水圧 | 2,000mm |
使用サイズ | 400×360×210cm |
収納サイズ | 26×74cm |
重量 | 12.5kg |
おすすめポイント
●強度の高いアルミ合金ポールを使用した、耐風性に優れる定番製品
●大型ながらも1人で設営ができるアシスト機能を搭載
●ジョイントフラップの採用により、テントと簡単に連結ができる
QUICKCAMP ワイドスクリーンタープ 4×2.8
種類 | ワンタッチタープ |
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推奨使用人数 | 3〜4人 |
素材 | 150D |
耐水圧 | 1,000mm |
使用サイズ | 395×275×215cm |
収納サイズ | 20×20×13.5cm |
重量 | 11kg |
おすすめポイント
●大型のスクリーン形状ながらも90秒で設営できるワンタッチ仕様
●全面フルメッシュ&フルオープンが可能
●サブポールを使用することでパネルを跳ね上げて開放感を演出できる
FIELDOOR レクタタープTC
種類 | レクタタープ |
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推奨使用人数 | 3〜5人 |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | 428mm |
使用サイズ | 435×500cm |
収納サイズ | 60×43cm |
重量 | 5.3kg |
おすすめポイント
●価格が高くなりがちなTC素材にも関わらず低価格な値段設定がポイント
●撥水加工に加え、防カビ加工でより長く使用できる
●縦幅が広く、レイアウト次第で大人数でも使用しやすいサイズ感
Coleman カーサイドテント/3025
種類 | カーサイドタープ |
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推奨使用人数 | 4~5人 |
素材 | 75Dポリエステルタフタ |
耐水圧 | 1,500mm |
使用サイズ | 330×325×210cm |
収納サイズ | 23×73cm |
重量 | 10kg |
おすすめポイント
●全面にスカートが搭載されているので、虫や冷気の侵入を限りなく抑えられる
●インナーテントを吊り下げれば、テントとしても使用できる
●広々としたスクリーン形状でバーベキューも楽しめる
DOD オクラタープ
種類 | オクタタープ |
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推奨使用人数 | 4〜5人 |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | 350mm |
使用サイズ | 510×510cm |
収納サイズ | 61×18×18cm |
重量 | 4.2kg |
おすすめポイント
●5.1×5.1mサイズの大型オクタでファミリーでもゆとりを持って使える
●風の抵抗を抑える流線型で、優れた耐風性を発揮
●大型ながらも収納サイズがコンパクトで運搬しやすい
コールマン ウェザーマスター(R)スクリーンタープコアII スクリーンタープ
種類 | スクリーンタープ |
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推奨使用人数 | 4〜6人 |
素材 | 75Dポリエステルタフタ |
耐水圧 | 3,000mm |
使用サイズ | 460×460×225cm |
収納サイズ | 31×77cm |
重量 | 21.5kg |
おすすめポイント
●テントとの連結が簡単になるジョイントフラップを2つ搭載し、グループキャンプも容易
●様々な箇所に取り付けられた多数のベンチレーションで換気性能がピカイチ
●4面のパネルはハーフメッシュで止めることができるので、プライベート空間を維持しながら換気もできる
クイックキャンプ TCオクタタープ
種類 | オクタタープ |
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推奨使用人数 | 4~6人 |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | - |
使用サイズ | 420×520cm |
収納サイズ | 45×18×18cm |
重量 | 5kg |
おすすめポイント
●TC素材を使用した、縦幅520cmの大型オクタタイプ
●より長持ちさせられる工夫が施された防カビ加工を採用
●シックなグレーカラーと、目を惹くネイビーカラーの2色を展開
DOD カートゥギャザータープ
種類 | カーサイドタープ |
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推奨使用人数 | 3〜4人 |
素材 | 150Dポリエステル |
耐水圧 | 3,000mm |
使用サイズ | 450×400cm |
収納サイズ | 51×15×15cm |
重量 | 2.3kg |
おすすめポイント
●前方は狭く、後方は広めにすることで幅広い車種に対応
●車のサイドはもちろん、バックドアにも取り付け可能
●車のホイールにベルトを通して設営するので、倒壊のリスクが大幅に軽減
エバニュー Tarp TC1
種類 | レクタタープ |
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推奨使用人数 | 3〜4人 |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | - |
使用サイズ | 445×425cm |
収納サイズ | - |
重量 | 2.9kg |
おすすめポイント
●8箇所のグロメットで様々なアレンジが楽しめる
●ポリコットンを採用したレクタタープで、TC素材特有の風合いを演出
●優れた遮光性と絶妙な生地面積で、広範囲をリビングスペースとして確立
モンベル ビッグタープHX
種類 | ヘキサタープ |
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推奨使用人数 | 4〜5人 |
素材 | 75デニール・ポリエステル |
耐水圧 | 1,500mm |
使用サイズ | 500×440×240cm |
収納サイズ | - |
重量 | 2.1kg |
おすすめポイント
●大型ながらも2.1kgという軽さで設営の負担が少ない
●オプションのオプショナルルームを取り付けると、前室付きテントとしても使える
●生地に火があたっても自己消火する難燃加工が魅力的
FI ELDOOR カーサイドシェルタータープ
種類 | カーサイドタープ |
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推奨使用人数 | 3〜4人 |
素材 | ポリエステル |
耐水圧 | 1,500mm |
使用サイズ | 330×350cm |
収納サイズ | 63×18×18cm |
重量 | 5kg |
おすすめポイント
●リビングスペースを囲むようなデザインでプライベート空間を確立
●フルクローズ・フルオープンできるので、開放感のあるアウトドアも楽しめる
●別売りのポールを使用することで、タープ単体としても使用できる2way仕様
【大人数向け】おすすめタープランキング10選
最後は大人数のグループキャンプで活躍するおすすめタープランキングです!
スノーピーク アメニティタープヘキサLセット
種類 | ヘキサタープ |
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推奨使用人数 | 6名 |
素材 | 210Dポリエステルオックス |
耐水圧 | 1,800mm |
使用サイズ | 1,220×780cm |
収納サイズ | 80×17×19cm |
重量 | 7.9kg |
おすすめポイント
●エントリーモデルながらも、UV加工やテフロン撥水加工を施した抜かりのないスペック
●コネクションテープを搭載しており、テントとの間隔を狭めた設営も簡単にできる
●高級感を演出する配色とスタイリッシュな佇まいが魅力的
スランバージャック ロードハウススクリーンタープ
種類 | カーサイドタープ |
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推奨使用人数 | 5〜6人 |
素材 | 68Dポリエステル |
耐水圧 | 1,200mm |
使用サイズ | 490×429×261cm |
収納サイズ | 71×25×23cm |
重量 | 5.6kg |
おすすめポイント
●屋根だけスタイルとフルメッシュスタイルを使い分けられる2wayモデル
●フルメッシュで使用すれば虫の侵入を防げて広々としたバーベキュー空間を作りだせる
●ストラップを使用することにより、タイヤやルーフレールに接続可能
キャプテンスタッグ CSクラシックス ビッグレクタタープUV
種類 | レクタタープ |
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推奨使用人数 | 5〜6人 |
素材 | ポリエステルリップストップ210T |
耐水圧 | - |
使用サイズ | 600×440×240cm |
収納サイズ | 66×20×20cm |
重量 | 7.4kg |
おすすめポイント
●24個のグロメットを配置し、多彩で自由度の高いアレンジ性を可能に
●6×4mの大型サイズでグループキャンプに最適なサイズ感
●タープポールも付属するのでコスパもGOOD
スノーピーク HDタープ“シールド”・レクタ(L)Proセット
種類 | レクタタープ |
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推奨使用人数 | 8人 |
素材 | - |
耐水圧 | 3,000mm |
使用サイズ | 890×1120cm |
収納サイズ | 80×17×22cm |
重量 | 13.4kg |
おすすめポイント
●独自の生地を使用しつつ、3層構造にすることで優れた遮光性を実現
●多数のグロメットを配置することにより多彩なアレンジが可能
●アルミポールだけでなく、ペグハンマーも付属する豪華なタープセット
NORDISK Kari 41 Technical Cotton Tari
種類 | レクタタープ |
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推奨使用人数 | 6〜7人 |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | - |
使用サイズ | 750×550cm |
収納サイズ | 80×23cm |
重量 | 16.5 kg |
おすすめポイント
●ポリコットン素材特有の温かみがある風合いが楽しめる数少ないモデル
●強度性に優れたスチール製ポールが付属
●ベルトを使用してスリムに収納でき、置き場所に困りにくい
スノーピーク TAKIBIタープ オクタ
種類 | オクタタープ |
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推奨使用人数 | 6~8人 |
素材 | 210Dポリエステルオックス |
耐水圧 | 1,800mm |
使用サイズ | - |
収納サイズ | 83×25×26cm |
重量 | 8.9kg |
おすすめポイント
●ポリコットン素材特有の風合いが楽しめるホワイトカラー
●幕を2層構造にすることで、高い遮光性を実現
●難燃性のインナールーフを採用しており、比較的安全に焚き火を楽しめる
DOD ファイヤーベース
種類 | スクリーンタープ |
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推奨使用人数 | 6〜8人 |
素材 | ポリコットン |
耐水圧 | 3,000mm |
使用サイズ | 330×500×240cm |
収納サイズ | 70×30×28cm |
重量 | 15.1kg |
おすすめポイント
●スクリーンタープのなかでも珍しいポリコットン製モデル
●付属のフロアを取り付けるとテントとしても使用可能
●ベンチレーションやメッシュパネルなど、換気のしやすさも抜群
ネイチャーハイク 八角形 超大型タープ
種類 | オクタタープ |
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推奨使用人数 | 8〜10人 |
素材 | オックスフォード |
耐水圧 | 2,000mm |
使用サイズ | 576×680cm |
収納サイズ | 70×16×16cm |
重量 | 6.3kg |
おすすめポイント
●10人まで使用できるグループキャンプに最適な大型タープ
●タープポールがついて1万円台で購入できる破格のコスパ
●シルバーコーティングが施されているので遮光率が高い
スノーピーク カヤード
種類 | スクリーンタープ |
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推奨使用人数 | 6人 |
素材 | 150Dポリエステルオックス |
耐水圧 | 1,000mm |
使用サイズ | 680×490×210cm |
収納サイズ | 23×27×76cm |
重量 | 5.2kg |
おすすめポイント
●全面フルメッシュ・フルオープンが可能で換気性能が優秀
●パネルカバーを導入すれば、フルクローズにできてプライベート空間を確保できる
●同モデルを2つ使用してドッキングができるので、大人数での使用も安心
クイックキャンプ カーサイドタープ
種類 | カーサイドタープ |
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推奨使用人数 | 5〜6人 |
素材 | ポリエステル |
耐水圧 | 1,200mm |
使用サイズ | 500/290×400×240cm |
収納サイズ | 70×20×20cm |
重量 | 4.4kg |
おすすめポイント
●リビングスペースをより広く取れるムササビ形状のカーサイドタープ
●ポールを2つ使用することでタープ単体としても使用可能
●車のホイールに固定できるので安定感が抜群
タープと合わせて用意しておきたいアイテム
出典:DOD
続いてはタープと合わせて用意しておくと、よりスムーズかつ快適にタープを設営できるアイテムをご紹介! タープの製品によっては設営に必要なものが付属しない場合も多いので、合わせてチェックしていきましょう。
タープポール
まずタープの設営に必要不可欠なのが、タープポール。タープのサイズや使用用途によって必要なポールの長さが変わる場合もあるので、どのくらいの長さが必要なのかを注意しながら選ぶのがポイントです。
タープポールを複数持っているとタープの設営をアレンジしやすいので、予算に余裕のある方は多めに用意しておくといいでしょう。以下でおすすめのポールを3つ紹介します!
DOD ビッグタープポール
使用サイズ | 2.8×254cm |
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収納サイズ | 58×D14×H3cm |
重量 | 1.0kg |
素材 | アルミ合金 |
おすすめポイント
●レッド・シルバー・ウッドとバリエーションが豊富
●アルマイト加工&ツヤ消し加工で高級感がある
●先端が細かな凹凸滑り止め加工されているうえ、湾曲してあるのでタープが抜けるのを防止
tent-Mark DESIGN デュラスティック 130~280
使用サイズ | 130~280cm |
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収納サイズ | 80cm |
重量 | 1.27kg |
素材 | アルミ合金 |
おすすめポイント
●伸縮式なので収納時にかさばりにくい
●スマートなブラックカラーでどのタープとも合わせやすい
●130~230cmと140~200cmのラインナップでタープのサイズによって選びやすい
フィールドア 伸縮式カーボンテントポール180
使用サイズ | 2.3cm×48cm~185cm |
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収納サイズ | 43cm~180cm |
重量 | 200g |
素材 | 3Kカーボン、アルミ |
おすすめポイント
●軽量かつ強度の高いカーボンを使用することで200gという軽量性を実現
●伸縮式を採用することで複数本収納する必要がない
●6段階に伸縮するので、これひとつで様々なタープやスタイルに対応可能
ペグ
タープやテントを固定するのにマストなペグ。付属していることも多いですが、より強固で安心感のあるものを選びたい方は別途用意しておくのがおすすめです。
なかには地形によって選ぶべきペグが変わる場合もあるので、気になる方は下記のおすすめペグを参考にしてみてください。
snowpeak ソリッドステーク30
サイズ | 30cm |
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重量 | 180g |
素材 | スチール |
おすすめポイント
●20・30・40・50とサイズのラインナップが充実している
●強度の高いスチール製でしっかりとタープを支えてくれる
●土汚れが洗いやすいので長期的に使える
Coleman スチールソリッドペグ30cm
サイズ | 30cm |
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重量 | 190g |
素材 | スチール |
おすすめポイント
●打面が広いので狙いやすく、しっかりと打撃が伝わりやすい
●先端が尖っており、打ち込むたびに地面へと確実に入っていく
●ハンマーフックで抜くことができるホールも搭載
ogawa 鍛造ペグ 18cm
サイズ | 18cm |
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重量 | 215g |
素材 | クロムモリブテン鋼 |
おすすめポイント
●コンパクトで持ち運びやすく、強度性にも優れる
●特徴的なヘッドで打ち込みやすく、滑りも少ない
●先端が鋭利で地面に入りやすい
▼最強のペグはどれか検証した記事はこちら!
ペグハンマー
ペグと合わせて用意すべきなのが、しっかりとペグを打ち込むためのペグハンマー。付属する製品もあるもののプラスチック製のものが多く、強度が弱いうえに打ち込みに力が必要で負担が大きくなってしまいます。
タープをよりスムーズに設営したい方は、より打ち込みやすいペグハンマーを用意しておきましょう。
エリッゼ エリッゼステーク アルティメットハンマー
サイズ | 10.2×30.3cm |
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重量 | 570g |
素材 | 真鍮orステンレス |
おすすめポイント
●持ちやすい重量感と自重による打ち込みやすさを見事に両立
●ヘッドとヘッド先端の素材を選択できる計4種のバリエーションを展開
●ペグ抜きを搭載しており、手軽にペグが抜ける
ロゴス パワーペグハンマー
サイズ | 11.5×30.5cm |
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重量 | 680g |
素材 | 鋼 |
おすすめポイント
●ポップなカラーでどこに置いたか一目瞭然でわかりやすい
●ラバー加工がグリップに施されており、打ち込み時にすっぽ抜けにくい
●グリップが凹凸になって手に馴染みやすく、打ち込みやすい
snowpeak ペグハンマー PRO.C
サイズ | 12×3.5×29cm |
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重量 | 670g |
素材 | 銅、スチール |
おすすめポイント
●ヘッド先端に打ち込み時の衝撃が和らげられる銅を採用
●かしの木を使った柄は手にしっかりとフィットしやすい
●長年使い込むことで銅が凹み、味が出る様子も楽しめる
▼ペグハンマーの使用感を検証したランキング記事はこちら!
ガイロープ
ヘキサタープやオクタタープなどの非自立式タープを設営するときに欠かせない、ガイロープ。
タープに付属している場合がほとんどなのでマストではないものの、より高機能なものや強度の高いものを求める方はチェックしておくのがおすすめです。
AtwoodRope アトウッドロープ タクティカルコード ウーバーグロー
サイズ | 30m |
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素材 | ナイロン |
おすすめポイント
●切り口をライターなどで炙れば、ほつれることなく使用できる
●耐久性と伸縮性に優れたナイロンを使用
●蓄光素材を採用することで暗闇でも4時間発光する
ユニフレーム REVOタープロープ
サイズ | 10m |
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素材 | 5mmポリエステル |
おすすめポイント
●悪天候でもしっかりと自在金具を固定するポリエステル素材を採用
●反射剤が入っているので、ライトで照らすと視認しやすい
●グレーカラーでギアの配色を邪魔しにくく、悪目立ちしにくい
スノーピーク ポリプロロープ Pro
サイズ | 10m |
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素材 | ポリプロピレン |
おすすめポイント
●軽量で持ち運びやすいポリプロピレン製で、ULキャンパーにおすすめ
●等間隔で視認しやすい赤青緑のアクセントカラーを配色
●10mの長さで、切り分けて用途に合わせて使用できるのもポイント
グローブ
ペグ打ちをするときに用意しておきたいアイテム、グローブ。キャンプ用のグローブを用意しておくと、ペグ打ちのときも安全にハンマーを振ることができるうえ、バトニングや薪割り、ペグ抜き時にも活躍します。
なかには耐熱仕様で焚き火中にも使用しやすい製品もあるので、チェックしてみましょう。
GRIP SWANY G-70 CAMP GLOVES
サイズ | 23~26cm |
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おすすめポイント
●1.3mm厚の牛革を使用した安全でタフなレザーグローブ
●大人用はもちろん、子供サイズも展開されお揃いで使用できる
●イエローカラーで視認しやすく、どこに置いたかわかりやすい
Oregonian Camper カウハイドレザーグローブ
サイズ | 23~25cm |
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おすすめポイント
●オール牛革ながらも、手の甲にはヌバックレザーを採用したおしゃれデザイン
●丈夫さとしなやかさを両立して、比較的細かい作業もこなしやすい
●厚みがあるのでダッチオーブンにも使用可能
Kinco Gloves 50 COWHIDE DRIVERS
サイズ | 23~25cm |
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おすすめポイント
●2,000円台と手頃な価格で初心者も購入しやすい
●本革スウェードで握ったハンマーや斧が握りやすいグリップ力を発揮
●指の付け根には立体裁断が施され、装着時に厚みを感じない
タープの張り方
タープを購入したは良いものの、きれいに張れるか心配という方も多いのではないでしょうか。実際、非自立式タープは慣れるまで設営に手こずってしまう方も少なくありません。
そこでタープを美しく設営する方法や、さらにワンランク難易度を上げたアレンジ方法についてご紹介していきましょう。
きれいに設営する方法
タープをきれいに張るためには、そもそもの基本となる建て方をしっかりと押さえておきましょう。
基本となる手順は以下のとおりです。
タープの基本的な設営方法
- 場所を決めたらタープを広げる
- ロープを広げてペグを打つ
- ポールを立ち上げる
- すべてのロープにテンションをかける
この4つの工程でタープを設営していきましょう。それぞれをしっかりと行わないと、たるんでしまったり倒壊する危険性があります。
きれいに張るポイントとしては、メインポールに2股のガイロープを取り付けるときに、結び目を軸に90度に配置すること。左右どちらかに偏ってしまうと、傾いて不格好になってしまいます。
また、ペグを打ち込むときは地面から60度の角度で打ち込むと、ガイロープに抵抗力が効果的に加わって抜けにくくなりますよ。
▼タープの張り方を詳しく解説した動画はこちら!
タープはアレンジ次第でマルチに使える!
タープはシンプルに設営するだけでも十分雨風や日差しを防ぐという役割を担ってくれますが、アレンジ次第で様々な使い方ができるのも魅力の1つ。
そこで、どんなアレンジ方法があるのか、どんなメリットがあるのかをご紹介してきましょう。
テントも不要になる「ステルス張り」
こちらはステルス張りをして、男らしいレイアウトでタープ泊をされている様子。ステルス張りは、「ステルス戦闘機」を模したような見た目から名付けられた張り方。雨風を凌ぎやすく、プライベート空間を確保したいときにおすすめのスタイルです。
グロメット数にもよりますが、レクタ(スクエア)タープで設営ができます。見た目が無骨でカッコいい印象を与えられるおすすめアレンジです。
テントとタープの隙間を埋める「小川張り」
こちらはツーリングキャンプで小川張りをして設営した様子。小川張りはタープ後方のタープポールをテントよりも後ろに立てることで、テントとタープの距離を狭めて設営する張り方です。
狭い区画サイトでも設営できる便利さと、テントとタープ間を狭めることで雨風の影響を受けにくいのが特徴。非自立式タープなら延長ベルトを使用することでどの製品もトライできるのでおすすめです。
ソロキャンプにピッタリ「カンガルースタイル」
こちらのキャンパーは、タープの下にソロ用ドームテントを設営したカンガルースタイル。カンガルースタイルとは、タープの中に小型テントを設営して寝泊まりするスタイルのこと。
ツールームと同じ原理なので外部にテントを張るよりも暖かく過ごすことができ、リビングスペースと寝室の行き来の際に外へ出なくて済むのが魅力です。
▼タープのアレンジ例を詳しく紹介した記事はこちら!
タープを使ってより快適なキャンプへランクアップ!
今回はキャンプのリビングスペースを広げてくれるアイテム、タープをご紹介しました。
タープは種類だけでなく、幅広い数の製品が展開されているのでお好みのデザインやスタイルに合わせて選ぶことで、居住感はもちろんレイアウトにも統一感が出やすくなります。
ぜひ、自分に合ったものをじっくりと選んでより快適で楽しいキャンプを過ごしてくださいね。
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