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A-suke流「アウトドア ダンディズム」#04:ナイフの形状を勉強しよう(2ページ目)

フラットグラインド

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文字通り平らに削られている。丈夫で荒々しい使い方に耐えられる作りだが重量がかさむ。主にサバイバルナイフやタクティカルナイフなどに採用されている。

コンベックスグラインド

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ホローグラインドの逆で膨らんだRで削られている。薪割り能力が高く非常に丈夫。もちろんフラットグラインドよりもさらに重量がかさむ。鉈などに多くみられる形状。

片刃

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文字通り片側だけ削ったような形状。木を削るのに非常に適している。切り出しナイフなど日本の刃物にみられる特殊な形状。

薪も割るような使い方にはフラットかコンベックスのナイフが向いている。でも調理がメインだったり小さなナイフで細かな作業をするのがメインであればホローグラインドの方がイイかもしれない。見るところがわかるとまた次のナイフが欲しくなっちゃうから気を付けて(笑)

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