oki:SOTOのレギュレーターストーブとかいいですよね。ボクはコールマンのピーク1とST-310を必ず持っていってます。どちらも冬場でも火力が落ちない。ガスストーブは火力が落ちることがあるけれど、ST-310はマイクロレギュレーター搭載で気温が低くても火力が安定している。これは本当に快適。
SAM:あっ言われた!(笑) ST-310は冬でも夏でも手放せないですよね。
あと冬キャンプ用にレインボーストーブを購入する人がいますが……実は……レインボーストーブって対流式で暖かい空気は全部上にいっちゃうんですよね。全然足元が暖かくない。それが分かってから観賞用にしました(笑)。ま、見て温まるっていうのもありますから!(笑)
oki:なるほど(笑)。
oki:そういえばSAMさん、前に一緒に行った韓国のキャンプで簡易オンドルがあったでしょう?あれ、面白かったですね。
タープの中でストーブをがんがんに焚いて、ポットのようなものでお湯を涌かすんだよね。そのポットの口にはホースが付いてて、お湯が沸くとホースを流れてシュラフの下のマットの中を循環する仕組み。結構使っているサイトが多かった。暖かそうでしたね。
SAM:あれは装備のでかさがすごかった。文化の違いを感じましたね。どうしてあんな装備を持参してセダンで来られるのかキャンプ界の七不思議(笑)。
oki:あの仕組み、日本にはないですもんね。日本だと何になるのかな。いっとき電源サイトでホットカーペットやこたつを持ち込んでいる人を見かけたなあ。
キャンプにホットカーペットは邪道って人もいるだろうけど、電源サイトが存在するんだから、まぁいいんじゃない?邪道とか言い出したら、きりがない。
SAM:ホットカーペット、正直サイコー(笑)。前に雪中キャンプでホットカーペットを使ったとき、朝起きたら裸だった(笑)。一人南国(笑)。
oki:やだなぁ、それ(笑)。まぁ確かにこういう電気モノは雰囲気出ないけど、体温調整が難しいという人もいると思うし。冷え性の人とか。
※pixabay
SAM:健康を損なうとか体調を崩すなんて、キャンプで一番ばかばかしいことですよ!ハードで対応するのは慣れてからで十分。冬は特に女性の立場を中心に。
oki:装備がそろっている人ならなくてもいいけど、とくにキャンプ歴が浅くて冬キャンプをやってみようって人におすすめ。ホットカーペットがあれば気軽に冬キャンプができる!ただし電源サイトのアンペア数とか事前にチェックが必要ですね。