足元ヒンヤリから卒業しよう!テントの「底冷え対策」保温テク特集

2019/03/07 更新

テントの底冷え問題を解決する保温テクニックをご紹介!失敗しがちなテントの底冷え防止の準備ですが、これを見ておけば基本から応用までテント内の防寒テクが丸わかり!冬でも夏でも夜から朝は冷えるから、テントの底冷え対策はしっかりおさえておきましょう!


アイキャッチ画像出典:キャンピカ明野ふれあいの里

テントの底冷え対策、できていますか?

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出典:PIXTA
冬場のキャンプで石油ストーブや薪ストーブを使用するキャンパーが増えてきましたね。日中の団欒スペースは暖かくできても、重要なテント内の床は暖かくならず冷えたまま…そんな経験ありませんか?

それは地面からの冷気がしっかりシャットダウンできていないから。テントの底冷え対策ができていないんですね。
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出典:PIXTA
今回はしっかり抑えておきたい「底冷え対策」のコツを伝授します!あなたのキャンプをもっと快適にしましょう!


底冷え防止テク「重ねる層」の順番

冬キャンプのテンティピテントの中 出典:C.K.camp-union
底冷えをなくすためにまず大切なのは、地面からの放射冷却を防ぐこと。その次に大切なのは、空気の層を作り、暖かさを逃がさないようにすることです。

下の順番でアイテムを重ねるのが、底冷え対策には効果的!テントの室内を快適にする為にもこの順番はしっかり覚えておきましょう。

六番目:寝袋・シュラフ、シュラフカバー
五番目:インフレーターマット、エアマット
四番目:ブランケット、毛布、敷き物
三番目:銀マット、ウレタンマット、ダンボール
二番目:テント
一番下:ブルーシート、グラウンドシート

銀マットは銀の面が上?下?シチュエーションによって変えよう!

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出典:楽天
銀マットを敷く際に迷いがちなのが銀マットの向き。銀の部分は熱を反射してくれるので、「温かい方に銀の面を向ける」と覚えておきましょう。冬は銀を上向きにして自分の体温を反射させ、逆に夏場は体温を反射させないように銀を下向きにさせるのがベスト。

また、テントの下に敷く必要がある場合は、マットが水分を吸収しないよう、銀の面を地面側にしましょう。

おすすめ銀マット「スマイルキッズ 非常用 おおきな アルミシート」

大人二人を楽々くるめる、大きなサイズのサバイバルシート。テントの下やテント内に敷いて使用するのがおすすめです。冬場のキャンプは荷物が多くなりますが、このアルミシートなら軽くて折り畳みができ、持ち運びに便利です。

ITEM
スマイルキッズ 非常用 おおきな アルミシート
●サイズ:120×250cm
●材質:アルミ・発泡PE樹脂
●重量:約164g

270cm×270cmのアメニティドームでは、2枚広げて敷くとほぼ床面にピッタリです。 我が家では4枚買って、テントの下に2重に敷いて使っています。


おすすめ銀マット「ユーザー 極厚15mmマット 1000」

折りたたみ式で巻きぐせのできない銀マット。厚さが15mmもある極厚な発砲マットなので、地面からの冷気をシャットアウトできます。サイトの凹凸も気になりませんよ。

ITEM
ユーザー 極厚15mmマット 1000
●サイズ:100×180×1.5cm
●材質:アルミ蒸着フィルム(両面)、発泡PE
●重量:740g

真冬のキャンプに使用しました。昼間はお尻の下に敷いていましたが、厚みがあるのでクッション性も良く、地面の冷たさは伝わりませんでした。むしろ暖かく感じるくらいです。もちろん、寝る時も快適に過ごせました。


スーパーに寄ってダンボールをGETしよう

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出典:Amazon
ダンボールは断面がハニカム構造という科学的に耐久性に強いとされる構造で作られ、シンプルながら潰れにくく中の空洞をキープしてくれます。この構造のおかげでダンボールは空気の層を作るのに最適なアイテム。

しかもキャンプの買出しの道中に、スーパーなどでも気軽に手に入れることができるので、理想的な断熱アイテムです。


睡眠時が一番大事!寝袋の防寒性を上げる、底冷え防止テク

【底冷え防止テク】クライミットのインフレーターマットで底冷えを更にシャットダウン!

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出典:MoonlightGear
底冷え対策として有効なのが空気の層を作ってくれるインフレーターマット。そしてマット+寝袋に追加で、寝袋の中にKLYMIT社のイナーティアシリーズのマットを敷けば、背中に空気の層が生まれ防寒性は更にアップ!

背中の圧で潰れてしまうダウンの部分は空気層がなくなり保温効果は低下しますが、このイナーティアシリーズならマットが中抜されているので、全ての部分が潰されずダウンの保温効果を高めてくれますよ。

クライミット イナーシャ Xライト

世界一コンパクトで軽量な3/4レングスパッド。使用する際には、1.5回程度の息で膨らみます。小さくコンパクトに収納できるため、場所や状況を問わず手軽に使えます。

ITEM
クライミット イナーシャ Xライト
●重量:173g(ドライエアポンプ込み:224g)
●サイズ:104×45.7×3.8cm
●収納サイズ:15×4cm
●カラー:オレンジ、グレー
●素材:トップ・30Dリップストップナイロン、ボトム・75Dポリエステル

寝心地は、頭、肩とお尻にちょうどパッドが当るようになっていて快適でした。(身長170cm、体重86kg)あお向きで寝た場合に腕はパッド内に収まりません。使い道としては夏場はこのマットのみ、寒い時期はフォームマットとの組み合わせと考えています。


クライミット イナーシャ オゾン

長さ180cmのフルレングスのパッド。頭部には高さ約10cmの枕を備えており、寝ている間にずれることもなく快適です。各所に配置されたロフトポケットが、シュラフの潰れを少なくして保温効果◎です。

ITEM
クライミット イナーシャ オゾン
●重量:346g(スタッフサック別)
●サイズ:183×54.6×4.4cm
●収納サイズ:15.2×8.9cm
●カラー:ブルー、グレー
●素材:トップ・30Dリップストップナイロン、ボトム・75Dポリエステル

足先までカバーする全身サイズなのに重量は袋込で402gととても軽く、空気の入り・ヌケもとてもスムーズで設営・撤収が苦になりません。バルブは堅牢でしかも使いやすいです。こんなマットを探していました!


【底冷え防止テク】シュラフの2枚重ねで防寒性を高めよう!

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出典:Facebook
夏用の封筒型シュラフを持っている方は、冬用のシュラフと合わせて使うと防寒性がアップしますよ。使い方は、冬用のシュラフを夏用の封筒型シュラフで覆うだけ。シュラフの間に空気の層ができるので、さらに暖かくなります。

【底冷え防止テク】テントシューズを履いて足元から保温ガード!

冬のキャンプでは特に足先が冷えやすいですよね。テント内では、保温性は高く、透湿性が良いので蒸れづらいテントシューズが大活躍します。履いたまま寝袋に入っても、快適で暖かいですよ。

ナンガ オーロラテックス テントシューズショート

シェラフでも使われているオーロラテックス生地とホワイトダックダウンを使用。とにかく暖かいテントシューズです。カラーバリエーションが豊富なので、好みの色が見つかるはず!

ITEM
ナンガ オーロラテックス テントシューズショート
●サイズ:直径16.5×6.0cm
●収納サイズ:直径12×14cm
●素材:表地/オーロラテックス、裏地/40Dナイロンタフタ
●重量:160g(ダウン:80g)
●サイズ:22.0~29.0cm

冬の車中泊で使用するとエンジン停止でも冷たさで目が覚めることなく快適


イスカ ダウンプラス テントシューズ

足首をコードと平ゴムで締め、脱げるのを防止。内部のシャーリング加工がずれを防止し、暖かい空気を逃がしません。底は防水で滑り止め効果のある素材(ドミーアルファー)が縫い付けてあり、雪の上を歩くときにも便利です。
ITEM
イスカ ダウンプラス テントシューズ
●サイズ:高さ23.5×底30cm
●収納サイズ:直径10×18cm
●素材:表地/ナイロン、裏地/ポリエステル100%
●重量:190g(ダウン:70g)
●サイズ:フリー

雪山のテントや晩秋の小屋などで、冷える足もとを暖めてくれます。これまでは、足裏用カイロなどを使っていましたが、これがあればカイロは不要です。12月末の八ヶ岳(黒百合ヒュッテ)の雪上テントで使ったところ、足もとの冷えが無くなりました。小屋泊時も足もとが冷えることはおおいかと思いますが、こいつは効果的かと思います。


【底冷え防止テク】湯たんぽで寝袋の内部を朝までぬくぬく

お湯を沸かすだけで使える、経済的で自然なぬくもりが魅力の湯たんぽ。就寝前に寝袋に仕込んでおくと寝るときにはポカポカですよ。ただし、そのまま寝てしまうと、低温やけどの可能性もあるので注意が必要です。

ユニフレーム UF湯たんぽ

保温力に優れたステンレス製の湯たんぽ。金属製なので、ケトルで沸騰させたばかりの熱湯を注ぐことができますよ。ナチュラルカラーのキルト生地で作られた、収納ケースもついています。

ITEM
ユニフレーム UF湯たんぽ
●サイズ:直径21×9.5cm
●材質:ステンレス鋼
●重量:約560g
●容量:約2.0L

愛用してます。せっかく使うならカッコいいやつをー。そう思った方に間違いなくおすすめです。しっかりした作り込みで一生どころか曾孫の世代まで使えそうな耐久性が素晴らしいです。


スノーピーク ステン湯たんぽ

シンプルでスタイリッシュなデザインの湯たんぽ。お湯が冷めて減圧した時に、口金を開けやすくする構造になっています。注ぎやすく、排水しやすい場所に注水口がついています。

ITEM
スノーピーク ステン湯たんぽ
●サイズ:直径16.5×6.0cm
●材質:本体/18-8ステンレス、口金/真鍮
●重量:約315g
●容量:約950ml



最終奥義!AC電源付きのサイトにしてホットカーペット光臨!

出典:PIXTA
冬キャンプの底冷え対策として、最も快適な答えを出すとしたら電源付きサイトとホットカーペットのコンボでしょう。

なんだかいけないことをしているような、いつもと違ったキャンプを体験できるはずですよ。普段、電源付きサイトを選ばないキャンパーの方は、冬キャンプだけの楽しみにしてみるのはいかがですか?
%e9%9b%bb%e6%b0%97%e6%af%9b%e5%b8%83 出典:楽天
ホットカーペットは畳むとかなりかさばってしまうので、温かさは劣りますが電気毛布という手もあるので使い分けてみてください。

冬のキャンプは底冷え対策を忘れずに!

出典:PIXTA
これで冬キャンプの底冷え対策はバッチリですね◎ポイントを押さえて、暖かさを逃がさないようにテントの設営をしていきましょう。テントシューズや湯たんぽ等、暖かさをアップさせるアイテムもぜひゲットしてくださいね!

    Take measures against the cold, let’s try winter camp!
    寒さ対策をして、冬キャンプに挑戦しよう!

    紹介されたアイテム

    スマイルキッズ 非常用 おおきな アルミ…
    ユーザー 極厚15mmマット 1000
    クライミット イナーシャ Xライト
    クライミット イナーシャ オゾン
    ナンガ オーロラテックス テントシューズ…
    サイトを見る
    イスカ ダウンプラス テントシューズ
    ユニフレーム UF湯たんぽ
    サイトを見る
    スノーピーク ステン湯たんぽ
    サイトを見る

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    maya

    山が好き、車旅が好き、節約が好き! 旅費節約のためにテント泊を始め、キャンプの楽しさを知る。のんびりキャンプが大好物。快適空間を作るためのギアが少しずつ増え、日々キャンプレベル向上中。

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