ファミマ「超軽量傘」の推しポイント3つ
推し1|とにかく軽い!

ファミマの超軽量傘の重さは、なんと92g。これ、スマホ半分くらいの軽さです。
筆者はこの夏、雨晴兼用の折りたたみ傘をヘビロテしてきましたが、それらは生地に遮光性・遮熱性があるだけあって、300g前後するものが多く、ちょっと重かったんですよね。その点、この傘は持ってることを忘れそうなくらい軽い!
遮光機能がないので雨の日専用にはなってしまいますが、純粋に雨具として持ち歩くなら、この割り切った軽さは大きな強みです。

そして収納時はかなりスリムなので、バッグに入れっぱなしにしてもまったく負担に感じません。
推し2|この配色にやられた

筆者はこのビビッドなオレンジ×ターコイズブルーの配色に胸を射抜かれました。やっぱり見た目って大事ですよね。
折りたたみ傘って、ブラックやネイビーなど落ち着いた色が多い印象ですが、これはかなり目を引く配色。機能性はもちろん、思わず持ち歩きたくなるルックスも、個人的にはかなり推せるポイント。
推し3|このスペックで2,990円は強い

そして驚いたのが価格。カーボン骨を使っていて、収納時もコンパクト。それでいて2,990円(税込)。軽さを売りにした傘はそのぶん値段も張るイメージがあったので、コンビニでこの価格で買えるのはちょっと驚き。
「とにかく軽い傘がほしい」「高コスパの超軽量傘を探している」という人にとっては、かなり魅力的な選択肢だと思います。
【ファミマとモンベル】スペック比較
| 製品名 | ファミマ 「超軽量傘」 ![]() | モンベル 「トラベルアンブレラ50」 ![]() |
| 価格 | ¥2,990(税込) | ¥6,820(税込) |
| 素材 | 傘生地:ポリエステル100% 親骨:Wカーボン骨 | 傘生地:ポリエステル (10デニール バリスティック エアライト) 親骨:カーボン繊維強化樹脂 |
| 親骨の長さ | 50cm | 50cm |
| 骨本数 | 6本 | 6本 |
| 傘を広げたときのサイズ | 90cm | 88cm |
| 折りたたんだときのサイズ | 全長21.5cm | 全長23cm |
| 技術 | 記載なし | はっ水加工 |
| 重さ | 約92g | 90g |
| 自動開閉機能 | なし | なし |
| カラー展開 | オレンジ | パープル、ダークグレー、ホワイト |
| 付属品 | 収納袋、持ち手にループあり | 収納袋、傘先端にループあり |
数字で比較してみると、ファミマ傘の価格のインパクトがよくわかりますね!
重さはファミマが92g、モンベルが90gと、ほぼ互角。親骨の長さも50cm、骨本数も6本と同じです。

一方で、広げたときのサイズや収納時の長さ、使われている素材などには微妙な違いも。
数字だけを見るとかなり近い印象ですが……、実際に使ってみるとどうなのか? 比べてみました!
【耐風性・強度は?】まずはファミマ傘を使ってみた

ファミマの超軽量傘で気になるのはやっぱり、軽いけど、ちゃんと雨風に耐えられるの? ということ。実際に使いながら、使い心地をチェックしてみます。
普段の雨なら問題なし

まず、風の穏やかな日の雨なら、使い心地はまったく問題なし。生地の表面で雨粒がコロコロと弾かれていて、はっ水性もしっかり感じられました。
1時間ほど雨に打たれた日もありましたが、今のところ、生地に雨が染み込んでくることはありません。
大きさもちょうどいい

傘を開いたときのサイズは約90cm。折りたたみ傘としては十分な大きさで、肩まわりまでしっかり覆える印象です。
そして、何より軽い! 状況によっては、長い時間傘を差し続けることもありますよね。300g前後ある雨晴兼用傘を使ったあとだと「全然軽いな〜!」と思うほど。持ち歩くときはもちろん、長時間差しているときにも、この軽さは大きなメリットに感じます。
風にはちょっと弱い?

ただ、軽量化された傘だけに、風が強くなってきたときはやや注意。
のちほど動画でも紹介しますが、やや強めの風にあおられると骨がしなる感じがあり、風の程度によっては少し心もとなく感じる場面がありました。軽さを重視した設計だからか、風が吹いたときの安定感にはやや物足りなさを感じます。
風の穏やかな日の雨や、出先で急に降られたときには十分活躍してくれそうですが、風の強い日は耐風性を重視した傘を選ぶほうが安心だな〜と感じました。
携行性がいいから「とりあえず持ってく」ができる

そして、なんといっても魅力はこの携行性。小さめのバッグにもスキマにすっと入れられるので、「今日は降らないと思うけど、一応持っておこう」がまったく苦にならないんですよね。
実際、これで何度助かったことか。9月はほんとうに雨・雨・雨でしたから……。

傘って、雨が降っていないときはどうしてもジャマになりがち。でも、92gならお荷物感もかなり少なめ。急な雨に備えて毎日持ち歩くなら、この軽さ・コンパクトさはやはり大きな強みです!
【ファミマとモンベル】使ってわかった大きな違い3つ

重さもサイズもよく似ている、ファミマとモンベルの軽量傘。ところが、実際に使い比べてみるとスペックだけではわからない違いが見えてきました。
ここからは、骨組みの構造や生地、風が吹いたときの使い心地など、両者を比較してわかった違いを3つまとめました。
1、そもそも骨組みの「構造」が違う

骨組み6本、親骨の長さ50cmという点は同じですが、実際に見比べてみると、骨組みの構造には違いがありました。

ファミマの傘は、骨の関節が傘を開く方向に折りたたまれているため、シャフトを伸ばす動きに合わせて傘が広がる構造です。雨が降ってきたときも、サッとスムーズに開けるのが使い勝手のいいポイント。

一方でモンベルは、傘を開く前に親骨の関節を1本ずつ伸ばす必要があるので、使う前のひと手間はややありです。
2、風に強いのはモンベル
風の強い日に使い比べてみると、強風時の安心感はやはりモンベルに軍配。風にあおられたときのしなり方や、手に伝わる感覚が明らかに違い、モンベルのほうがブレにくく、安定感がありました。

一方、ファミマの傘も全体がしなることで風を受け流してはいましたが、ときおり骨がひっくり返ってしまう場面も。
やはり、長年アウトドア向きの傘を作ってきたモンベル、侮れません! 軽さや価格だけではわからない、風への対応力にも違いがあるようです。価格の差は、こうした部分にも表れているのかもしれません。
ファミマの傘にも「折りたたみ耐風傘」という風に強いモデルもあります。軽さより耐風性を重視するならこちらを候補に入れておくとよさそうです
3、生地のハリ感に差がある

傘の生地は、どちらもポリエステル素材。ところが実際に触って比べてみると、モンベルの生地は薄手ながら、しっかりとハリがある印象。「バリスティック エアライト」という、極薄なのに引き裂きに強い独自素材を使っています。

それぞれの生地を拡大鏡で見てみました。とはいえファミマの傘も格子状に織られていたので、それなりの強度はありそうです。
何を優先するかで使い分けたい!

「軽さと価格」を重視するならファミマ、「風への強さや総合的な安心感」を重視するならモンベル、といったところですね!
どちらも軽量で持ち歩きやすい傘ですが、使うシーンや何を優先したいかによって、選び方も変わってきそうです。わが家では夫とそれぞれ使っていく予定。
「傘、入れっぱなしにしとこ」が無理なくできる

92gととにかく軽いので、バッグに入れっぱなしにしても邪魔になりにくく、旅行にもぴったり。クルマに常備しておけば、キャンプでの急な雨にも活躍してくれます。
もちろん強風の日にはモンベルに軍配が上がりますが、「もしかしたら雨降るかも……」な日の備えとしては、ファミマの超軽量傘もかなり優秀です。
しかも、この配色がかわいい! 2026年10月には新色の「ぶどう」も登場していて、こちらの配色もこれまたかわいいんですよね〜。

「傘入れっぱなしにしとこ」ができる気軽さは、キャンプやアウトドア好きにも地味にうれしいポイント。日々の雨に備えて持ち歩くなら、ファミマの超軽量傘、かなり推せますよ。
ファミマ「超軽量傘 オレンジ」の詳細はこちら





