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キャンプ道具の収納どうしてる?みんなの収納例とおすすめアイテム

キャンプ道具の収納どうしてる?みんなの収納例とおすすめアイテム

キャンプ道具の実際の収納例やおすすめアイテムを特集! ボックスやコンテナ、棚やDIYを駆使してうまくキャンプ道具を収納するには? この記事を読めば、そのヒントが見つかります!

テントやタープ、チェアなど、ほしいギアが増えて家の中の置き場所に悩んでいる人や、ラックや収納ボックスの上手な使い方を知りたい人は必見です。

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目次

アイキャッチ画像出典:楽天

どんどん増えるキャンプ道具。みんなの収納例! 

自室のキャンプ用品収納部屋

撮影:編集部

キャンプを楽しむたびに、ついつい増えてしまうキャンプ道具。帰宅後、クローゼットやガレージにしまうときに悩んだことはありませんか? 限られたスペースに、スッキリと見栄え良く収納したいですよね。

そこで今回は、ギア収納の達人たちのお手本収納シーンをまとめてみました。これを参考にして、自分のキャンプ道具も整理整頓してみましょう!

パターン①飾って見せる収納例

収納棚にお気に入りギアを飾って魅せる

お気に入りのギアを飾って収納

出典:Instagram by @mitsubb

棚に「飾って収納」。ブーツやダッチオーブンなど、実用的なアイテムも素敵なオブジェになっています。

シェラカップの個性を活かす

シェラカップでキャンプをしているように魅せる収納

出典:Instagram by @anothersky373

圧巻のシェラカップたち! 色や形が微妙に違って、デザイン性が生まれますね。ククサやスタンレーのマグもいい感じです。

ブランドやカラーで統一感を出す

ブランドカラーで魅せる収納

出典:Instagram by @erectors_op

こちらはお手本にしたいショップの陳列。コールマンカラーで統一されたアイテムが整然と置かれていて、小物もごちゃっとせずスッキリ見えます。

日常に溶け込む収納術

インテリアのような収納術

出典:Instagram by @mayukamu18

黒板や写真立てなどのオブジェのなかに、さり気なく溶け込む「紛れ込ませ収納」! こちらはショップですが、自宅でも取り入れたいですね。

▼限られたスペースで収納するコツをまとめた記事がこち

魅せる収納のポイントをまとめた記事がこちら!

パターン②棚を活用してスッキリ収納

スチールラックでシンプル収納

ラックを使用して収納している様子

出典:Instagram by @simasima0710

スチールラックにギアを収納。ホームセンターでも簡単に手に入るので、DIY収納の手始めに良いですね。

DIYで好みのサイズの棚をつくる

DIYして愛着のある棚で収納している様子

出典:Instagram by @kucamp

こちらは自作の収納棚だそう! 自分できれば、収納したい手持ちのギアに合わせてサイジングできますね。

この手があった! シューズクロークを活用した収納

シューズクロークで収納している様子

出典:Instagram by @hijiki76

なんと靴箱にキャンプ用品を収納するという、目からウロコの活用法。これは確実にスッキリ収納できます! 

片付け、準備も楽になる! ボックス収納

コンテナなどのボックスに入れてまとめて収納している様子

出典:Instagram by @yosukeplus23

ボックスに整理してからしまう、これぞスッキリ収納の基本。棚はDIYの稼動棚ということで、出し入れも楽そうです。

キャンプ道具専用棚で一括管理

キャンプギアだけを入れる専用棚に収納している様子

出典:Instagram by @emi_283_aoi

こちらはキャンプ道具の整理のために棚を購入したのだそう。小物や大物すべてを縦に積むことができるので、かなり整理ができたようですが、まだまだ収まりきらないキャンプ道具が溢れているのだとか……。

クーラーボックスは倉庫ではなく常に車中に保管し、買い物などで活躍させているといった声もありましたよ。

そのまま持っていける「オカモチ」が密かなブーム! 

オカモチで収納している様子

出典:Instagram by @mitsubb

最後は「オカモチ収納」。一部のキャンパー間でブームのオカモチ、車ならそのまま持って行けてインパクトも大ですが、積載幅を取るので要注意! 

パターン③ガレージ・倉庫を使ってギアを収納

倉庫内にキャンプ用品専用のスペースを作る

倉庫に専用スペースを設けて収納している様子

出典:Instagram by @hebereketenshu

コチラは自作の倉庫。縦の空間を上手に使って、効率良く収納されています。

そのまま置いても画になる、魅せるガレージ収納

ガレージで魅せる収納

出典:Instagram by @shinyavw1970

物を置く専用スペースのガレージなら、細かいものをそのまま置いておけますね。タイヤのオブジェでビンテージ感大! 

お気に入りのギアと過ごす、秘密基地

キャンプ用品をそのまま普段使いしている様子

出典:Instagram by @kozakibase

いっそ物を集めて秘密基地にしてしまうという手も。お気に入りアイテムに囲まれて過ごす、至福の時間が過ごせそう! 

キャンプギア専用ガレージを作るツワモノも

キャンプ用品専用のガレージとして使っている様子

出典:Instagram by @megu4696

キャンプ用品収納のためにガレージを作ったというツワモノさんも! スペースがあれば、ギアを買うときも躊躇せずに済みそうです。

自作の棚で無駄なくピッタリ収納

キャンプ用品の高さに合わせて作った自作の棚で収納している様子

出典:Instagram by @fumix230

ガレージにキャンプ道具を置く大きめの棚を作ったというこちらの写真。イグルーのジャグやコーナンラックも縦に収納できるスペースがあれば、子供だって入れるんですね。

キャンプ道具収納におすすめのコンテナ・ボックス

ガレージに置かれたハードコンテナ

出典:DULTON

今回は定番のハードコンテナから柔軟に収納できるソフトコンテナ、持ち運びに便利な折りたたみコンテナに分けておすすめコンテナを紹介します。

それぞれに特徴があるので、自分のスタイルにあったコンテナを探してみましょう

  • 質実剛健の定番ハードコンテナ

SnowPeak シェルフコンテナ 50

サイズ(mm)625×405×270
素材スチール
容量(L)-
耐荷重(kg)20
重量(kg)5.5

頑丈で棚としても使える変形コンテナ

おすすめポイント

●ガルバリウム鋼板を採用で、衝撃に強く高耐久
●コンテナとシェルフの切り替えができて、1台2役
●3段まで積み重ね可能で収納力が高い

  • デザイン性◎

DULTON アルミニウム コンテナ コンボイ 2

サイズ(mm)285×580×380
素材アルミニウム
容量(L)-
耐荷重(kg)20
重量(kg)4.1

アルミボディが目を惹く、オシャレコンテナ

おすすめポイント

●本体フタ一体式でフタの置き場に困らない
●アルミボディを採用で高耐久&軽量
●定番の有孔ボードカスタムで、自分好みにカスタマイズできる

  • 最強のスタック力

RISU トランクカーゴ TC-50S

サイズ(mm)600×390×357
素材ポリプロピレン
容量(L)50
耐荷重(kg)100
重量(kg)2.6

豊富なサイズでスタックできる万能収納コンテナ

おすすめポイント

●異なるサイズでスタックできる形状
●豊富なサイズ展開で用途ごとに収納可能
●ベルトガイド付きで固定に便利

  • 豊富なカラー&サイズ展開

THOR ラージトート ウィズ リッド 53L

サイズ(mm)708×434×272
素材ポリプロピレン
容量(L)53
耐荷重(kg)80
重量(kg)2.7

アメリカの業務用メーカーが手掛けるスタックコンテナ

おすすめポイント

●豊富なカラー展開で、好みでの色を選べる
●フタにロック機構が付いているので、安全に運搬できる
●ブリッジボード(別売)で、幅広いテーブルに変身可能

  • 耐水耐久性◎

ALBATRE マルチギアコンテナ AL-OB101T

サイズ(mm)500×300×320
素材ターポリン
容量(L)48L
耐荷重(kg)-
重量(kg)2.7

ソフトタイプなのに、耐水性もあるタフコンテナ

おすすめポイント

●位置調整可能な仕切りが付いて、アイテムを分けやすい
●全面保護パッド入りで、内部をしっかり保護
●素材にターポリンを採用し、耐久性・耐水性に優れている

  • コスパ◎

ChillCamping ソフトコンテナL

サイズ(mm)530×360×290
素材ポリエステル
容量(L)60
耐荷重(kg)-
重量(kg)-

安価ながら充実スペックのソフトコンテナ

おすすめポイント

●コスパ抜群で機能充実のソフトコンテナ
●底面はPVC+ゴム脚付きで、汚れに強い
●ワッペンスペースで個性を出しやすい

  • 背の高いものも収納可能

FUTUREFOX ソフトコンテナ

サイズ(mm)450×350×350
素材ポリエステル
容量(L)47
耐荷重(kg)30
重量(kg)1.7

耐荷重30kg、高さ350mmのタフ&高収納力コンテナ

おすすめポイント

●全面PP板採用でソフトコンテナながら優れた丈夫さを実現
●高さ350mmで背の高いものも収納できる
●バスケット(別売)で様々収納ができ、出し入れも簡単にできる

  • オシャレな天板付

Qunature 折りたためる収納 コンテナボックス60L

サイズ(mm)520×360×350
素材ポリプロピレン
容量(L)60
耐荷重(kg)50
重量(kg)3.7

折りたたみ式ながらテーブルとしても使えるオシャレコンテナ

おすすめポイント

●木目調天板付きでテーブルとして使える
●5枚扉仕様で、コンテナ全面から中身が取り出せる
●耐荷重50kgでスタッキング可能

  • 中身が見える

TRUSCO 薄型折りたたみ コンテナ スケルコン50L

サイズ(mm)530×366×325
素材ポリプロピレン
容量(L)52.7
耐荷重(kg)8
重量(kg)1.86

探しものが見つけやすい業務用メーカーの折りたたみコンテナ

おすすめポイント

●本体が半透明なので、キャンプ道具がどこにあるかわかりやすい
●スライドロックふた付きで、中身が飛び出ない
●業務用メーカーなので、品質に実績と信頼がある

▼おすすめの収納ボックスをまとめた記事はこちら!

コンテナ・ボックスのキャンプ道具収納術! 

ハードコンテナにギアを収納している様子

出典:Instagram by @play_outside_movie

続いてはキャンプの収納と持ち運びがスムーズになる、コンテナ・ボックスの活用法をご紹介。

効率的な整理整頓と素早いアクセスができるようになり、キャンプギアの管理を楽になるのでぜひ参考にしてみてください。

コンテナの中にボックスを入れて整理

コンテナにさらに収納ボックスを入れて収納している様子

出典:Instagram by @tomoyan88

大きなコンテナに細かいものを入れるときは、小さいボックスを用意してひとまとめにするのがおすすめ。利用シーンごとにまとめておくと、どこに何があるのか一目瞭然なので利便性もアップしますよ。

やわらかいギアで隙間を埋める

柔らかいギアをぎゅうぎゅうに詰め込んで隙間をなくす収納

出典:Instagram by @teruteru451

あと少しという隙間には、寝袋やシートなどの伸縮性の高いギアを詰めていくとデッドスペースも有効活用。割れやすいギアを保護する役割も果たしてくれて一石二鳥です! 

カラートーンを統一する

カラー統一したコンテナで収納している様子

出典:Instagram by@sol_78_

コンテナのカラーをインテリアと統一することでスッキリとした見た目に。用途ごとにコンテナを分けておけば必要なものだけ持って出かけられたりと、見た目と使い勝手を両立できますよ。

コンテナ容量を拡張する

拡張ストレージウィ使って収納している様子

出典:Instagram by @takahaco

ハードコンテナに拡張ストレージを追加すると、小物の持ち運びがさらに便利になります。必要に応じて収納容量を増減できるフレキシブルな対応ができ、デイキャンプと宿泊キャンプの切り替えもしやすいのが◎。

ソフトコンテナで柔軟な収納

ソフトコンテナに収納している様子

出典:Instagram by @camp_yuma

伸縮性のあるソフトコンテナなら、収納物の形に合わせて柔軟にフィット。スペースを有効活用し、キャンプの荷物整理がぐっと楽に! 使わないときはコンパクトになるのもグッド。

DIYでキャンプ道具の収納を作る! 

DIYで収納スペースを設けた様子

撮影:編集部

さらにキャンプ道具の収納にこだわりたい方に向けて、自分で作るオリジナル収納例もご紹介。DIYだからできる、サイズも色も自由な自分好みのぴったりな収納作りに挑戦してみましょう。

有孔ボードを活用する

有孔ボードにバックパックを吊るしている様子

出典:Instagram by@heyryota

DIYで収納システムを自作するテクニック。壁面に有孔ボードを設置することで壁面をフル活用。袋状のギアをバランス良く配置し、周辺には観葉植物を飾るなど、ギアとインテリアをうまくMIXした収納術です。

有孔ボードを使った魅せる収納

出典:Instagram by@k_morikawa

こちらは有孔ボードの壁面の前に棚を配置し、さらに小さな棚板を設置することで抜群の収納力を実現。上部にはチェアまで引っかけて、見ているだけでワクワクするスペースです。

突っ張り木材で壁面収納

突っ張り棒をつかて収納している様子

出典:Instagram by@dory_olllllllo

壁面収納棚は「魅せる収納」にピッタリ。スノーボードやヘルメットなど置き場に困るアイテムも、ディスプレイしつつ収納できます。

突っ張り金具を使用して収納スペースを設けている様子

撮影:編集部

大きいサイズのバックパックは吊り下げて収納するのが一番。右サイドには小さな棚板を追加して本もたくさん収納できています。

おすすめポイント

●バネを本体へ内蔵しているため、天井を傷つけない
●専用棚受け具を使用することで飾り棚も作成可能
●1,000円以下で手軽にチャレンジできる

おすすめポイント

●突っ張り棒メーカーがこだわって作った優れた安定性
●工具を使わずとも簡単に取り付け可能
●インテリアに合わせやすい豊富なカラーラインナップ

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