「レジャーイス(ハイバック)」はどんなチェア?
なかなかの収納サイズですが…

まずは1つめ、「レジャーイス(ハイバック)」から見ていきましょう。収納状態のサイズは画像の通りで、一般的なローチェアよりは明確に大きいかなといったところ。重さも約2kgとなかなかです。

収納袋から取り出すと、このような形態。いわゆる収束タイプのチェアですね。
脚を取り外すような収納スタイルではないので、どうしてもある程度は収納サイズがかさばります。
しかしそのかわり……。
ほんの数秒で展開・片付けができます。脚を組み立てて座面シートをはめ込んで……といった手間がないのは、収束タイプの大きなメリットですね。
それでは展開状態をじっくりと見ていきましょう。
ゆとりのあるローチェア

各サイズは画像の通り。座面高が28cmで、いわゆる「ローチェア」のジャンルに所属するチェア。
幅の62cmはもっとも広い部分の数値ですが、もっとも狭い部分でも50cmはあり、ゆったりめのローチェアです。
また奥行きの「57cm」は、何かの間違いか計測方法が特殊だったりするのでしょう。実測では50cmほどでした。

サイドビューとリアビューもどうぞ。背もたれは低め、代わりに座面が広々としたローチェアです。
改めて商品名を言うと「レジャーイス(ハイバック)」なんですが、一般的なキャンパーの感覚では「ハイバック」に見えないかもしれません。ダイソーにはスツールタイプの「レジャー椅子(ポケット付)」という商品が存在するので、それと比較して「ハイバック」なのだと推察されます。
しっかり作り込まれている印象

細かい部分をじっくりと見てみました。
- ①座って右側にはポケットが
②座面シートの素材はポリエステル
③シートの裏側はポリエチレンでコーティングされ、さらにウェビングによる補強が
④脚の素材はスチール
……ということで、キャンプ用のチェアとして何か足りない印象はありません。ポケットなんて気が利いてますよね。
脚はスチールなので若干重くなってしまいますが、コストと引き換えの判断でしょう。

そして「これはいい!」と唸ったギミックがこちら。背もたれの上部にハンドルがあり、ひょいと持ちやすくなっています。
キャンプ中はチェアを移動させる機会が多いので、これは便利な機能ではないでしょうか。
「折りたたみローチェア(収納袋付、背もたれ付)」はどんなチェア?
やっぱり展開が楽ちん!

さて次に2つめのチェア、「折りたたみローチェア(収納袋付、背もたれ付)」を見ていきます。
やはり収納サイズはそこそこの大きさですが、いわゆる「あぐらチェア」であることを思えば、こんなもんかなという気もします。というのも筆者はBUNDOK(バンドック)の「焚き火チェア」を愛用しており、収納サイズがかなり近いんですね。

収納袋から取り出しました。こちらもまた収束タイプの収納スタイル。
展開と収納のアクションを動画で撮影したのでご覧ください。
この通り、いたって簡単でした。使い慣れたバンドックの「焚き火チェア」でも、ここまでスムーズには展開・収納できません。
……少々嫉妬しつつ、展開状態を見ていきましょう。
高く背中を支える、あぐらチェア

展開サイズはこの通り。若干、幅が狭いかなといった印象を受けました。あとは耐荷重も頼りないかもしれません。
……といってもこれは、座る人の体格によります。筆者は無駄に体が大きい(183cm/80kg)ので、上記のような感想を抱いた次第です。

座面の形状は、1枚の布がカーブを描いているシンプルなもの。お尻部分が凹んだ立体縫製ではないので破れにくく、耐久性に期待が持てます。

脚やシート生地の素材は「レジャーイス(ハイバック)」 と同じなので端折りますが、違っているのが座面のクッション。
座面の先端と背もたれの最上部に、分厚くはありませんがクッションが仕込まれていました。背中や裏腿(うらもも)への負担を軽減するための配慮でしょう。
実際にキャンプで使えそう?

それではキャンプ中に実際に使ってみましょう。前述したように収納サイズは遠慮がないので、バックパックでの徒歩キャンやキャンプツーリングには不向きですね。
さあ、まずはレジャーイスの方から。
