水場まで戻るほどじゃない。でも、ちょっと洗いたい

キャンプをしていると、「ここで少しだけ洗えたら」と思う場面があります。
泥のついたペグを片付ける前に流したい。料理前に手を洗いたい。川遊びを終えた子どもの足や、サンダルについた砂を落としたい。

そんな“ちょい洗い”を、洗い場までいかずに可能にしてくれるのが、MIGRATRAILの「フィットシャワー」です。
ペットボトルの口へ取り付ければ、その場でシャワーとして使用可能。電源もポンプも必要なく、本体は高さ68×幅67mm、重さ約90gとコンパクトです。
しかも、よくあるペットボトル用シャワーヘッドとは少し違う、無骨なギア感のあるデザイン。ナイロン樹脂にグラスファイバーを配合した強化樹脂を採用し、アウトドアへ持ち出しやすいタフなつくりになっています。
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ボトルを押さなくても、水がスムーズに出続ける

フィットシャワーの大きな特徴が、本体に備わった「フローホース」です。
ペットボトルのなかへ外気を取り込むことで内部の圧力を安定させ、ボトルを傾けるだけで一定量の水を出し続けられる仕組みになっています。2Lのペットボトルなら、約1分間シャワーを使用可能です。
一般的な簡易シャワーヘッドでは、水が減るにつれてペットボトルがへこみ、「ボコン、ボコン」と空気を吸い込んで水流が途切れることも。
単に「穴から水が出る」だけではなく、シャワーとしての使い勝手まで考えられているわけです。
水を入れるところから、片付けまでスマート

使いやすさへの工夫は、水を出す部分だけではありません。
シャワーヘッドのキャップを外すと、開口部は大きなじょうご状に。キャンプ場の蛇口からペットボトルへ水を入れるときも、注ぎ口として使えるため給水しやすくなっています。

さらに、先ほどのフローホースは使用後に本体内部へ収納可能。別パーツとして持ち歩く必要がなく、「ホースをどこに入れたっけ?」となりにくいのもよく考えられています。

シリコンキャップにはカラビナを通せるため、バッグやギアへ吊り下げて携帯することも可能。付属のメッシュ製ストレージバッグへまとめて収納する方法も選べます。
泥、砂、塩。キャンプ以外でも出番は多い


フィットシャワーが活躍するのは、キャンプ場だけではありません。
ペグやギアの泥落とし、手洗いといったキャンプ用途に加え、海や川遊びのあとの足やサンダルの砂落とし、SUPやサーフィン後の簡易シャワー、釣り具の洗浄にも使えます。
犬の散歩後の足洗いや植物への水やり、断水時の簡易シャワーなど、日常や防災用品として備えておくのもひとつです。
車に積んでおけば、「少しだけ水で流したい」という場面で水場を探す手間も減らせそう。

なお、装着できるのは一般的な約28mm口径のペットボトル。一部の口径が大きいボトルには取り付けられないため、使用前に確認しておきましょう。
たとえば、「サントリー天然水」など約30mm口径の製品には装着できないのでご注意を。
「ちょっと水が欲しい」を、ペットボトル一本で

電源もポンプも使わず、身近なペットボトルを携帯シャワーに変えられるフィットシャワー。単純なシャワーノズルに見えて、フローホースや持ち運びやすさなど、細かな工夫が詰まっています。
キャンプでの泥落としはもちろん、海や川、釣り、ペットとの外出、防災用まで。車やキャンプ道具にひとつ入れておきたいアイテムです。





