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NANGAの寝袋が大幅進化!秋冬キャンプの大本命になりそうな、新作2シリーズの魅力とは(2ページ目)

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本格ダウンの性能を引き出す「760FP」

寝袋に使われているダウン
出典:NANGA

「AURORA TEX light」には、760FPのスペイン産ダックダウンを使用。ダウンの性能を表す「FP(フィルパワー)」は、羽毛のかさ高性や反発力を示す数値で、数値が高いほど、少ないダウンでも大きく膨らみます。

ダウンがたっぷりの空気を抱え込むことで、保温性を発揮。さらに、表面生地のオーロラテックス®ライトが冷気や水の侵入を防いでくれるので、安心して快適に眠れます。

AURORA TEX lightのドラフトチューブとファスナー

ファスナーの真下に配置されたドラフトチューブは、ファスナー部分から冷気が入り込むのを防ぐ役割が。こうした細かい工夫が寝袋内部の暖かさを逃しにくくし、より快適に眠れるよう設計されています。

さらに、ファスナー自体が既存品よりも胸側に配置されたことで、寝袋に入った状態でもファスナーに手が届きやすくなり、開閉しやすくなりました。

AURORA TEX lightのショルダーウォーマーとウエストウォーマー
左:ショルダーウォーマー、右:ウエストチューブ

ショルダーウォーマーは背面側と前面側の両方に採用されており、首周りからの冷気侵入を防ぎます。ここは冷気の影響を受けやすいので、非常に大事なパーツ。

さらに630DX以上のモデルにはウエストチューブも搭載。脚側からくる冷気を防いでくれることで、上半身の暖かさをしっかりキープしてくれます。

AURORA TEX lightの起毛トリコット生地

顔周りにはフリースのような柔らかな肌触りの「起毛トリコット生地」を採用。寝袋に入ったときに顔が触れても、ひんやりとした感触を抑えてくれます。

保温性だけでなく、実際に眠るときの快適性まで考えられているのがポイント。こうした細かな部分へのこだわりを見て「さすがNANGAだなぁ」と感じました。

AURORA TEX lightに初採用のベンチレーション

また今回のリニューアルで、全モデルに首元のベンチレーションを初採用。開閉することで寝袋内部にこもった熱を逃がし、状況に合わせて温度調整ができるようになりました。

寝ていて少し暑く感じたときや、気温が上がってきた朝方など、季節や時間帯による温度変化にも対応しやすくなりました。

実際にキャンプ場で使ってみた!

AURORA TEX light 630DXに入った男性

今回はコットの上で実際に寝袋に入り、暖かさはもちろん、フィット感や足元のゆとり、ファスナーの操作感など、気になるポイントをチェックしてみました。

寝袋に入ってファスナー開閉する男性

従来モデルに比べ、ファスナーがより胸側に配置されたことで、左手で閉める際に無理な体勢にならず、スムーズに開閉ができました。

また、下からの冷気が入り込みにくくなったことで、これまでのモデルでは右腕に感じることがあった冷気も、かなり軽減したように感じます。

AURORA TEX lightのフットボックス

寝袋に入ってみると、身体をしっかり包み込んでくれるような感覚があり、保温性の高さを実感。しっかりフィットする一方で、中では動きやすく、足元にも十分なゆとりがあるため、窮屈さは感じませんでした。

AURORA TEX light 630DXを収納する男性

収納については、従来モデルと比べても大きな違いはなく、これまでと同じように付属の収納袋へ入れる仕様。ダウンシュラフなのである程度コンパクトにはなるものの、収納時はしっかり押し込む必要があります。

「濡れ」まで考えるなら
「DRYDRATE BAG」

ソロテントに入ったDRYDRATE BAG

「DRYDRATE BAG」は、これまで「UDD BAG」として展開されてきたシリーズのリニューアルモデル。軽量性や保温性に加え、濡れへの強さにもこだわったスペックが特徴です。

その性能から、これまでも登山者を中心に支持されてきたシリーズですが、今回から「山岳向け」という位置づけをより明確に。山での使用を意識したモデルとして、さらに進化しています。

DRYDRATE BAG
左から430DXのGRY/BEG/GRN

ラインナップは310DX/430DX/470DX/630DX/900DXの5種類。カラーバリエーションは
GRY/BEG/GRNの3色展開で、サイズもショート/レギュラー/ロングと展開されているので、条件・好みにあった寝袋を選ぶことができます。

超撥水加工ダウン+15D撥水生地

DRYDRATE BAGの撥水ナイロン

「DRYDRATE BAG」はダウンそのものに超撥水加工を施した「UDD(Ultra Dry Down)」を採用。770FPの「UDD DX」は、水濡れによるダウンの性能低下を抑え、湿気の多い環境でも保温性をキープしやすいのが特徴です。

さらに、表地と裏地には軽量でしなやかな15D撥水ナイロンが採用され、濡れへの対策を高めながら、軽量化も想定した素材選びがポイントになっています。

DRYDRATE BAGの撥水糸

キルトの縫製には糸自体が水を弾く撥水糸を採用。縫い目からの水濡れにも配慮することで、ダウンが濡れるリスクを抑え、保温力を維持しやすい仕様でした。

再設計されたディテール

DRYDRATE BAGの顔まわりとファスナー

「AURORA TEX light」と同様に、ファスナーの位置は胸側へ配置変更。寝袋に入った状態でも操作しやすく、スムーズに開閉できます。

また、ダウンウェアを着用したまま使うことも考慮し、頭部や肩まわりのサイズバランスを再設計。重ね着した状態でも窮屈になりにくく、快適に使用できるようデザインされています。

「DRYDRATE BAG 630DX」の使用感は

テントの上にかかったDRYDRATE BAG 630DX

こちらも秋冬キャンプにぴったりな「630DX」を実際に使ってみました。収納サイズはφ16.5×31cm、総重量1,060g。快適使用温度は-4℃、下限使用温度は-10℃で、冷え込みが厳しくなる冬のキャンプの夜も快適に乗り切れる、4シーズンモデルです。

秋のキャンプはもちろん、気温がぐっと下がる冬キャンプでも頼りになるスペック。実際のキャンプで使ってみながら、山岳用モデルならではの寝心地や使い勝手もチェックしてみました。

DRYDRATE BAG 630DXに入った男性

「DRYDRATE BAG」ではテント内にマットを敷いた状態で寝袋に入り、身体へのフィット感や足元のゆとり、ファスナーの操作性などをチェックします。

DRYDRATE BAG 630DXで寝返りをうつ男性

実際に入ってみると、15Dの生地がしなやかなこともあって、寝袋のガサガサ音も少なく、体に馴染む感覚が非常に心地良いです。

ダウンフードをかぶっていても、顔周りにはゆとりがあり、圧迫感も感じず快適そのもの! 山岳向けで軽量化もされていますが、寝袋内でも動きやすく、寝返りもスムーズに打つことができました。

DRYDRATE BAG 630DXのフットボックス

山岳向けですが、足元側のゆとりもしっかりと確保。足が動かせないと窮屈に感じて苦手な方もいるかと思いますが、十分な大きさでストレスもなく、キャンプでも快適に使用できました。

ゆとりがありすぎると保温力の低下にも繋がるので、快適性と保温性のバランスが非常にいいと感じました。

DRYDRATE BAG 630DXについた水滴

「AURORA TEX light」も表地に防水透湿素材を採用していますが、「DRYDRATE BAG」は表面の撥水加工だけでなく、ダウンそのものにも超撥水加工を施しているのが大きな違い。

結露などで水滴が垂れてしまうようなシーンで、もしも内部に浸透してしまっても、ダウンが濡れることによる保温性の低下を抑えやすい点ではかなりの安心感がありました!

どっちを選ぶ?あなたに合うNANGAは

コットに乗ったDRYDRATE BAG 630DXとAURORA TEX light 630DX

「AURORA TEX light」は、秋冬キャンプを中心に、さまざまなシーンで使える寝袋を選びたい人にぴったり。防水透湿素材による安心感もあり、キャンプでの使いやすさを重視するなら、こちらが候補となりそうです。

「DRYDRATE BAG」は、ダウンそのものに超撥水加工を施しているので、濡れへの強さを重視する人におすすめ。なるべく荷物を軽くしたい人や、山岳用と兼用したい人など、重量を意識して寝袋を選びたい人にも適しています。

進化したNANGAで秋冬キャンプを快適に

AURORA TEX lightを使ったキャンプサイトとDRYDRATE BAGを使ったキャンプサイト

秋冬キャンプで快適に眠りたいなら、テントやマットだけでなく、寝袋にもこだわってみるのがおすすめです。寒さを気にせずしっかり眠れれば、キャンプがより楽しめるはず。

そんな寝袋選びの選択肢として、NANGAを検討してみてはいかがでしょうか。王道の「AURORA TEX light」か、よりタフな「DRYDRATE BAG」か。自分のキャンプスタイルに合う寝袋を、ぜひ見つけてみてください。

Sponsored by 株式会社ナンガ
撮影協力:リキャンプおだわら

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