野菜の皮をむいてみた
にんじんは「スーッ」。引っかかりもナシ

まずは、王道のにんじんから。正直、使う前までは「持ち手がないし、やりづらそう……」と思っていたのですが、いい意味で裏切られました。
表面をスーッと滑らせるだけで、驚くほどなめらかに皮がむけます。引っかかったり、何度も同じ場所を往復したりすることもなく、なんとも気持ちいい使い心地! これは想像以上にストレスフリーです。
じゃがいもは、まるで手でむいているような感覚

次は、いびつな形でむきにくいじゃがいも。凸凹部分でひっかかると思いきや、こちらもスルスルとむけていくではないですか……!
しかも、うす~くむけるので食材との抵抗が少なく、まるで手でスルスルとむいているような感覚。おかげで、いつもより短時間で下準備が済みました。
きゅうりの皮がスルッと落ちる様子が、こちら
きゅうりも、ご覧の通りスーッと皮をむけました。見ていただくとわかるように、むいた皮はちゃんとスルッと下に落ちる設計に。
おかげで刃に皮が詰まることなく、気持ちよく調理がすすみました。
ごぼうのささがきも、簡単に薄く切れる

最後に、ごぼうのささがきをやってみました。包丁だと厚く切れてしまって苦手なのですが、このピーラーだと断然薄く切れました。
ちなみにコツは、先にごぼうに放射状に4~6分割の切れ込みを入れておくこと。いつものピーラーより、かなり早く大量のささがきが作れたので、今後も大活躍しそうです!
他のピーラーと比べてみると…

試しに、普段愛用している「オピネル」のピーラーと、にんじんの皮の切れ味を比較してみました。左の2本がオピネル、右の2本がビクトリノックスですが、結果には明らかな違いが。
オピネルでむいた皮はやや幅が狭く、途中でガタついたり、むききれていない部分も。一方、ビクトリノックスは幅が広く、端から端までスーッとまっすぐむけているのがわかります。
さらに、写真では少しわかりづらいのですが、皮の厚さにも違いが。ビクトリノックスのほうが引っかかることなく、うす~くむくことができました。
特に気に入ったポイント
フィットしやすく、軽い力でスルスルむける

手とピーラーが一体になったような感覚が、とくに使いやすかったポイント。持ち手がないぶん、手のひらにすっぽり収まってフィットしてくれます。
余計な力を入れなくても、軽く滑らせるだけでスーッと刃が進むので、何個か続けてむいてもラクチンでした。
コンパクトで持ち運びやすい。すっきり収納できるのも◎

この斬新なデザインのおかげで、とにかくコンパクトだという点も魅力。できるだけ荷物を少なくしたいキャンプへの持ち運びはもちろん、自宅での収納も場所を取りません。
今回使ってみて、「ピーラーの持ち手って、なくても全然いいじゃん」と気づかされました。
正直、ここがちょっと残念

届いて箱を開けてみると、本体は紙に包まれているだけ。専用ケースなどはなく、刃がむき出しになるため持ち運ぶことを考えると、「ケースがあったらよかったな」というのが本音です。
そして、実は使い始める前は、「2〜3個くらい気になる点が出てくるかも」と思っていたのですが、使うほどにハマり、今ではもう手放せないほどお気に入りに。結局、気になったのはケースがないことくらいでした。
ピーラーのちょっとした使いづらさにモヤモヤしていた方には、ぜひ一度この使い心地を試してみてほしいです。
一度使ったら、いつものピーラーに戻れません!

正直、最初は「持ち手がないピーラーなんて使いづらそう」と思っていた筆者。ところが、スーッと気持ちよくむける切れ味と、手へのフィット感。さらにコンパクトさまで、想像以上の実力でした。
毎日料理はもちろん、これならキャンプにもピッタリ! ぜひこのスルスル感を試してみてください。もういつものピーラーには戻れなくなるかもしれませんよ。
VICTORINOX (ビクトリノックス) ベジタブルピーラー
| サイズ | 全長:5mm 幅:60mm 刃:53mm |
|---|---|
| 重量 | 20g |
| 材質 | 刀:ステンレス刃物鋼 |



