ただのカラビナじゃない。“できること”がひとつ増える

カラビナは、小物を引っ掛けたり、バッグに吊るしたりできる便利なアイテム。
ただ、使っているうちに「カギをもっと安心して持ち歩きたい」「バッグを床に置かずに済ませたい」「ランタンをもっと気軽に吊るしたい」など、もう少しだけ便利にしたい場面も出てきます。
そんなときに頼れるのが、普通のカラビナとはひと味違う“変化球”タイプ。形も用途も違いますが、共通しているのは、いつもの小物まわりに“できること”を増やしてくれることです。
変化球カラビナ3選
1|NITE IZE / 別注Gカラビナー スライドロック #3

カギや小物をまとめるのに便利なカラビナ。でも、まとめて掛けていると取り外すときに他のものまで外れそうになったり、気づかないうちにゲートが開いていないか不安になったりすることもありますよね。
そんな“カラビナあるある”を解決してくれるのが、NITE IZEの「別注Gカラビナー スライドロック #3」です。

名前の通り、G型のフォルムでゲートが2つに分かれているのが特徴。
上ゲートはフックやベルトループに装着するときに、下ゲートはカギなど付けっぱなしにしたいものを掛ける、といった使い分けができます。

さらに、上ゲートにはスライドロックを搭載。黒いチップをスライドさせるだけでロックできるので、何かの拍子にゲートが開く心配を減らせます。

ステンレス製のボディは、アウトドアにも日常にも合わせやすいすっきりしたデザイン。CAMP HACK別注仕様として、ボディ部分にロゴ刻印が入っているのもさりげないポイントです。
サイズはW31×H63×D10mm、重量16g、耐荷重は11kg。車のキーや小物を安心して持ち歩きたい人にちょうどいい、実用派の変化球カラビナです。
2|GEAR AID / HEROCLIP SMALL

カラビナとして持ち歩けるのに、必要なときは荷物用フックに変形する。そんなギミックで人気なのが、GEAR AIDの「HEROCLIP SMALL」です。


特徴は、カラビナ、S字フック、回転フックの3役をこなせること。
普段はバッグやベルトループに付けておき、フック部分を展開すれば、テーブルやポール、車内のヘッドレストなどに荷物を掛けられます。

ジョイント部は360度回転するので、掛ける場所に合わせて角度を調整できるのも便利。
飲食店やトイレでバッグを床に置きたくないときはもちろん、キャンプではチェアやデイジーチェーンに小物を吊るす使い方もできます。
SMALLサイズは、折りたたみ時で約幅62×高さ78mm、重量約31g。耐荷重は22kgあり、厚み約4cmまでの天板に対応します。小物だけでなく、普段使いのバッグもしっかり吊るせる安心感があります。

重めの荷物を掛けたいならMEDIUMも選択肢に。まずひとつ試すなら、携帯性と頼もしさのバランスがいいSMALLが使いやすいはずです。
3|ASOMATOUS / 別注EX-GATE(蓄光TOPO)

キャンプで人気のLEDランタン、ゴールゼロやZIGU。便利なアイテムではあるものの、「もう少しサッと吊るせたらいいのに」と感じたことはありませんか。
そんな小さな不便を解決してくれるのが、ASOMATOUSの「別注EX-GATE(蓄光TOPO)」。
LEDランタンのリング部分にカチッとはめるだけで、カラビナのように引っ掛けられるカスタムパーツです。

「EX-GATE」を使えば、手持ちのゴールゼロをロープやウェア、バッグ、テント内のループなどにスマートに吊るせるようになり、使い勝手が一気にアップします。
通常のカラビナと違って、金属同士がぶつかるカチャカチャ音がしにくいのも地味にうれしいポイントです。

さらに、この別注モデルは蓄光仕様。ライトを消したあとも淡く光るので、暗いテントのなかや車内でも場所がわかりやすくなります。
そこに等高線柄を加えたTOPOデザインというのも、ギア好きには刺さるところ。

CAMP HACK STOREでは、樹皮をモチーフにした「BARK」柄の別注カラーも展開。人と被りがちなゴールゼロの目印としても使えるので、見た目のカスタム感と実用性をどちらも楽しめます。
“できること”が増えると、出番も増える

今回紹介した3つは、どれもただ引っ掛けるだけでは終わらないカラビナ系アイテムです。
使い道はそれぞれ違いますが、共通しているのは、いつもの小物やギアに“もうひとつ便利な使い方”を足してくれること。
いつものカラビナでは物足りないと感じているなら、こうした変化球タイプを取り入れてみるのもアリではないでしょうか。




