テネシアステープの特長3つ
1、使える素材はナイロン、ポリエステルなど

接着できる素材は、ナイロン、ポリエステル、そのほかの合成繊維、ビニール、ラバー、プラスチックなどが対象とのこと。
たとえば、ダウンジャケットやレインウェア、リュック、テント、チェアシートなど、多くのアウトドアウェア・ギアの補修に活躍します。
なお、今回は検証としてコットン素材の服にも貼ってみたので、その結果はのちほど!
2、同じテネシアステープでも、素材がちょっと違う

ギアエイドとパタゴニアについては、リペアパッチの表面は耐候性の高いリップストップナイロン(一部カラーはナイロン)を採用しています。
生地になじみやすく、同様の素材を使ったウェアやバッグと相性◎。

一方でNANGAのリペアパッチは、防水性や耐久性に優れたPVC素材。ツルっとした質感で、大きめの破れや擦れをしっかりカバーできます。
化繊のテントやタープ、防水バッグなど、ハードに使うアウトドアギアの補修にも大活躍。
こんな感じで、同じテネシアステープでも用途やデザインに合わせて素材が使い分けられているようです。
3、強粘着だから洗濯OK!

接着面には強力な粘着剤が使われており、貼り付けるだけで生地にぴたっと密着します。
洗濯を繰り返しても剥がれにくいので、一時的な応急処置ではなく、長く使い続けるためのリペアアイテムとして活躍してくれます!
実際に貼ってみた【使いかた&コツ】

ちょうどダメージができてしまったウェアがあるので、さっそく貼り付けてみたいと思います!
用意するもの
- ・補修したいもの
- ・リペアパッチ1枚(補修箇所より大きめが◎)
リペアパッチの使いかた

手順
- 1:補修箇所の汚れを落とし、乾かす
- 2:リペアパッチの裏紙を剥がして、補修箇所に貼り付ける
- 3:テープの上から強く押し付ける。中央から外に向かって貼ると◎
- 4:補修箇所の裏側が見えるときは、裏側にも貼り付ける(※1)
(※1)公式に記載はありませんが、個人的に使っていて思うのは、補修箇所の裏側が見えるときは、裏側にも貼り付けると、より剥がれにくくなると思ってます
コツは、補修箇所をきれいにしてから貼るのと、少し大きめのサイズを貼ること。こうするとより剥がれにくくなると感じています。

あっという間に、破れがふさがりました! はいたらどこが破れていたのか、わからないレベルです。
今回は子どものレインパンツを補修するにあたって、娘に「どれがいい?」と貼りたい柄を聞いて、一緒に作業しました。
こうやって好きなデザインを選べるところも、自分の道具として愛着が湧くポイントなんですよね。
場合によっては、裏側にも貼り付けておく

もし補修箇所の裏側が見える(肌に触れる)ときは、裏側にもリペアパッチを貼り付けておくとペタペタしませんし、粘着が弱くなりにくいのでおすすめ。
補修後すぐに使えますが、貼り付け後24時間でより強力になるそう。洗濯機で洗うこともできますよ!
ほんとに洗濯しても剥がれない?

強力な粘着力があるリペアパッチではありますが、洗っても剥がれないのか検証してみました!
1回洗濯してみると…

とりあえず1回洗濯してみましたが、剥がれもなければ、端っこのめくれもなし。無理やり剥がそうとしなければ、まったく剥がれないレベルです。
約1年貼ったまま、何十回も洗濯しまくったウェアがこちら

実際にこちらが、リペアパッチを貼って洗濯を繰り返してきたズボンです。端っこはややめくれ気味ですが、剥がれてはいません。
約1年貼ってこの持ちのよさなので、触れ込みどおりなかなかの強粘着だと思います!
剥がしたあとのペタペタ感は…残念ながらあり

多少ヨレてきたので、古いリペアパッチを剥がし、新しいものに貼り替えてみることに。
剥がしてみると、ズボンにはパッチの接着剤がしっかり残っていました……。

ガムテープで何度かトントンと叩いても、接着剤の跡はほとんど取れません。裏を返せば、それほど粘着力が強いということですね。

とはいえ、今回はその上から新しいリペアパッチを貼るので問題なし。新しいパッチもぴたっと密着し、きれいに貼り替えることができましたよ。
だけど、NANGAのリペアパッチは接着剤が残りにくい

一方、PVC素材を採用したNANGAのリペアパッチは、メーカーによると、剥がした際にベタベタした接着剤が残りにくいとのこと。

試しに寝袋に貼り付けて数時間後に剥がしてみると、接着剤のベタつきは皆無でした!
NANGAのリペアパッチは一時的な補修にも扱いやすい印象です。
コットン素材にも使えるのだろうか?

さて、冒頭で「ナイロンやポリエステルなど合成繊維に使える」とご紹介しましたが、「コットン素材でも使えたら便利なのに……」と、ふと気になった筆者。
そこで推奨外ではありますが、コットンTシャツに貼って検証してみました。その結果は……?
洗濯中に剥がれてしまった

洗濯後に取り出してみると、リペアパッチは見事に剥がれてしまっていました。やはりコットン素材では、粘着力を十分に発揮できないようです。
見た目はしっかり貼り付いているように見えても、洗濯による水分や摩擦が加わることで剥がれてしまったのでしょう。
お気に入りのTシャツやコットンパンツにも使えたら嬉しかったのですが、この結果は少し残念。やはりメーカー推奨どおり、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維に使うのが安心ですね。
リペアパッチはこんなアイテムにおすすめ
ダウンジャケットやアウターなど

ダウンジャケットやウインドブレーカーなどは、小さな穴が開くだけでも羽毛が飛び出したり、裂け目が広がったりしがち。
リペアパッチなら縫わずに補修できるので、ダメージの拡大を防ぎながら、お気に入りのウェアを長く使い続けられます。
ダウンシュラフ

ダウンジャケットと同じく、ダウン入りのシュラフも小さな穴から羽毛が抜けやすいもの。小さな穴のうちにサッとリペアしておくのがおすすめ。
チェアシート

アウトドアチェアは、火の粉や枝でうっかり穴が開くこともありますよね。破れが大きくなる前に貼っておけば、買い替えを遠ざけることにもつながりそうです。
デザイン入りのパッチなら、「これ、自分の!」とひと目でわかる目印になるのもうれしいポイント。
テント・タープ

テントやタープは、小さな破れを放置すると一気に裂け目が広がりがちですが、リペアパッチを常備しておけば、キャンプ場でもサッと応急処置ができます。
ただしテントやタープの場合、大きな破れや荷重がかかる箇所は、本格的な修理が必要になる場合も。あくまで応急処置として活用するのがおすすめ。
番外編:障子の穴あきに補修にも使ってみたり

かなりイレギュラーな使いかたではありますが、わが家では障子の穴あき部分にもリペアパッチを貼っています。かれこれ1年以上経ちますがまったくもって剥がれる気配なし。これはこれでカワイイのです!
キャンパーは常備しとくべし

1年洗濯しまくっても、剥がれることなく、ダメージ部分をカバーしてくれているリペアパッチ。
お気に入りが破れたり、穴が開いたりすると、どうしても気持ちは沈みがちですが、紹介したような遊び心のあるリペアパッチを貼れば「これも味があっていいよね!」と、前向きな気分になります。使い込んだ道具への愛着も、ますます深まりますしね。

外遊びのお守りとして、お財布や救急ポーチに1枚忍ばせておくと、いざというときに頼りになりますよ。リペアパッチを活用して、ウェアやギアを補修しながら付き合っていくってのもオツではないでしょうか!
ギアエイド テネシアス リペアパッチ(ベア)
| サイズ | ベア:6.6 × 8.6 ㎝ (ブラック、グリーン、ダークグレー:各1枚入り) |
|---|---|
| 材質 | ブラック、ODグリーン:ナイロン 他カラー:リップストップナイロン |
ギアエイド テネシアス リペアパッチ(ビッグフット)
| サイズ | 8.1 × 6.6 ㎝ (ブラック、オレンジ、ダークグレー:各1枚入り) |
|---|---|
| 材質 | ブラック、ODグリーン:ナイロン 他カラー:リップストップナイロン |
ギアエイド テネシアス リペアパッチ(フィッシュ)
| サイズ | 3.8 × 10.4 ㎝ (ブラック、ODグリーン、ブルー:各1枚入り) |
|---|---|
| 材質 | ブラック、ODグリーン:ナイロン 他カラー:リップストップナイロン |
NANGA×GEAR AID NANGA×GEAR AID リペアパッチ
| 素材 | PVC(非フタル酸系可塑剤を使用) |
|---|---|
| サイズ | 7.6cm |
| カラー | クリア 3枚入り (" NANGA "ロゴ入りが1枚) |
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