EVはキャンピングカー・車中泊仕様のベース車両に最適!
EVで真夏の熱帯夜に車中泊、まったく問題なく非常に快適でした!
エンジン車のキャンピングカーの多くは、ソーラーパネルや走行充電システム、サブバッテリー、ポータブル電源などを組み合わせたシステムを搭載しています。
PV5のように大容量の駆動用バッテリーを生活電源として活用できるEVなら、サブバッテリーや走行充電システムを省いたキャンピングカー設計は容易です。

PV5は、100Vコンセントを全車標準装備。複数の電気製品を同時に使って1500W以上の出力が欲しい場合、特別な架装や改造をしなくても、高出力対応ポータブル電源を積んで、このコンセントから常時給電させれば大丈夫です。

実際にPV5ベースのキャンパー・車中泊仕様では、駆動用バッテリーを生活電源として利用し、サブバッテリーを搭載しない仕様が基本でした。
Kia PV5は、ちょうどいいサイズ感に加え、乗り心地、操縦安定性、ハンドリングも良好。完成度の高いパッケージングのクルマと評価できました。
PV5の車両価格

PV5パッセンジャーは国の補助金(CEV補助金)対象車で、その額は最大26万円、東京都、神奈川県の自治体補助金は今後決定予定とKiaから連絡を受けました。
PV5カーゴは、「商用車等の電動化促進事業(LEVO補助金)」の対象です。貨物運送事業者だけでなく、車両総重量2.5t超の自家用商用車を業務に使用する場合も申請対象となります。国(LEVO補助金)が最大196万円、東京都では自治体補助金でプラス45万円、補助金合計最大241万円となっています。
(*)補助金額は最大額。補助金申請には条件、審査があります。また予算額に達すると受付終了となります。
【豆知識】Kiaとはどんなブランド?
2025年の世界販売台数で、トヨタグループ、フォルクスワーゲングループに次ぐ世界3位となった韓国の「Hyundai Motor Group(ヒョンデ・モーター・グループ)」。Hyundai(ヒョンデ)、Genesis(ジェネシス)、Kiaなどを擁する自動車グループです。

ヒョンデは、かつて「ヒュンダイ」の呼称で日本市場に乗用車を展開していましたが、2009年12月に日本の乗用車市場から撤退。2022年に「IONIQ 5(アイオニック・ファイブ)」などのZEV(EV、FCV=燃料電池車といったゼロ・エミッション車)で日本乗用車市場へ再参入しました。
アイオニック5は、日本カー・オブ・ザ・イヤーの「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」をはじめ、世界各地で数多くの自動車賞を受賞しています。 筆者も試乗しましたが実にいいクルマです。
その後、ヒョンデはコンパクトEV「インスター」なども投入しています。 そして今回の主役Kiaは、商用にも使える新世代EV「PV5」で、2026年に日本市場へ本格参入しました。
