大人も本気になれるくらいが、親子遊びにはちょうどいい

ファミリーキャンプ向けのおもちゃを選ぶなら、子どもが一人で遊べることより、大人も一緒になって楽しめるかを重視するのがじつはおすすめ。
ルールがシンプルだったり、勝負できたり、遊び方を自分たちで広げられたり。年齢差があっても同じ目線で遊べるものなら、キャンプの空き時間も自然と親子の遊び時間に変わります。
今回は、そんな“大人もつい本気になる”アナログ系おもちゃを選びました。
親子でハマるアナログ系おもちゃ3選
1|5050WORKSHOP / ボードゲームズホッケー

キャンプで子どもから「一緒にやろ!」と言われたら、大人もつい本気になってしまいそう。
5050WORKSHOPの「ボードゲームズホッケー」は、ゲームセンターでおなじみのエアホッケーを、キャンプにも持ち出せるサイズにしたボードゲームです。

コンパクトとはいえ、遊びはかなり本格派。単三電池3本で電源を入れると盤面の穴からエアーが吹き出し、パックがふわっと浮く、あの感覚をしっかり楽しめます。
サイズは約W535×D308×H90mmで、マレットとパックはそれぞれ2個ずつ付属。テーブルに置いて親子で向かい合えば、キャンプサイトがそのままミニゲームセンターに早変わりします。

専用の収納ケースが付属しているのも、アウトドアで使ううえでは嬉しいところ。
ひとまとめにして持ち運べるので、キャンプはもちろん、旅行や帰省先へ持っていく遊び道具としても活躍してくれそうです。

さらに、5050WORKSHOPらしいデザインで、いかにも子ども用のおもちゃに見えないのもポイント。
子どもと遊ぶために買ったはずが、気づけば大人同士で白熱している。そんな光景まで想像できる、親子で本気になれるアナログゲームです。
2|WPL JAPAN / スズキ ジムニー(JA11)

「どっちが先にゴールできる?」なんてコースを作り始めたら、子どもだけでなく大人まで本気になりそう。
WPL JAPANのジムニーRCカーは、親子で外を走り回って遊びたいときにぴったりです。

今回注目したいのは、「JA11」と「SJ10 1型」の2台。どちらもスズキ公認の1/10スケールモデルで、実車を思わせるディテールをしっかり再現しています。

しかも、飾って楽しむだけのRCカーではありません。リジッドアクスルやリーフサスペンションなど本格的な構造を採用し、芝生や砂利、ちょっとした凸凹もグイグイ走行。
キャンプギアや薪を並べてオリジナルコースを作れば、それだけで親子の遊び場が完成します。

2台揃えれば、子どもと大人で1台ずつ操縦して競争するのも楽しそう。角ばったスタイルが印象的なJA11と、1976年登場のオールドジムニーを再現したSJ10。親子で「どっちにする?」と愛車選びから盛り上がれます。

子どものおもちゃとして買ったつもりが、気づけば大人のほうがコース作りやカスタムに夢中。親子で同じ目線になって遊べるRCカーです。
3|GAMOTTO Lab. / さかなかるた・さかなかるたプラス

「これ、タイ?」「いや、カツオじゃない?」なんて親子で本気になれるのが、GAMOTTO Lab.の「さかなかるた」。魚の名前ではなく、“皮の模様”だけを見て魚種を当てる、ひと味違ったかるたです。

遊び方は普通のかるたと同じ。読み手が魚の名前を読み上げ、同じ魚のカードを一番早く取った人が勝ちます。
文字ではなく模様を見て探すので、まだ文字を読めない子どもでも参加しやすく、大人も同じ条件で勝負できるのがおもしろいところ。

しかも、カードの質感までかなりリアル。ウロコのキラキラ感や凹凸まで特殊印刷で表現されていて、眺めたり触ったりするだけでも楽しめます。
耐水素材なので、キャンプ中に飲み物をこぼしたり、雨で少し濡れたりしても気にせず遊べるのもアウトドア向きです。

第1弾はメジャーな魚、第2弾は淡水魚をそれぞれ24種収録。さらに「さかなかるたプラス」には、第3弾の“伝説の魚版”、第4弾の“海の釣魚版”が各6種ずつ用意されています。

そして、ここからがハマりどころ。第1弾から第4弾まですべて混ぜて遊べるので、カードを増やすほど難易度がアップします。「この模様、見たことある!」と子どもが強くなる一方で、大人も負けじと魚を覚え始めるはず。

遊びながら魚の名前や生態にも詳しくなれて、親子で同じ目線で盛り上がれる。キャンプの夜や雨の日にバッグから出したくなる、知育だけで終わらないカードゲームです。
「一緒にやろ!」が、キャンプの思い出になる

キャンプでは、テントを張ったり、ごはんを食べたりする時間だけでなく、その合間にどう過ごしたかも意外と記憶に残るものです。
大人が用意した遊びを子どもに任せるのではなく、一緒になって笑ったり、本気で勝負したりする。そんな時間が増えるだけで、いつものキャンプも少し違って見えてきます。
次のファミリーキャンプには、親子で同じ目線になって遊べるおもちゃをひとつ。気づけば「もう一回!」が止まらなくなるかもしれません。




