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A-suke流「アウトドア ダンディズム」#03:使い勝手に影響!?知っておきたいナイフの構造(3ページ目)

ライナーロック

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現在一番メジャーなロック機構。薄い金属の板がハンドルの間に入っていてブレードを起こすとロックがかかる。板を親指で押し込んでロックを解除する。片手でオープン&クローズできるのがいいところだが、左右があるので左利きの人は注意。

フレームロック

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ライナーロックを発展させたのがフレームロック。ライナーの代わりにフレーム全体がロックをかける。ライナーロックと違ってゴミの混入などによる開閉トラブルが少ない。構造上ロック側のハンドルは必ず金属になってしまう。

その他にも今回は紹介していないロック機構を持ったフォールディングナイフがたくさんある。古典的なものも前衛的なモノもあるので、そこに興味を持つのも面白いだろう。どのナイフの構造も使用できないわけではない。向き不向きや見た目、コストなどに反映されることも多くない。まずは手に取って触ってみよう。そのうち自分の好みがわかってくるはずだ。

#01・#02記事はこちらから

 

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