デイキャンプ、行ってきます!

ヒップパックは、まずストラップを少し長めに調整し、腰の少し上あたりでバックルを留めます。

その後、調節ストラップを引いて締め込むことで、体にしっかりフィットします。
一般的なウエストバッグと比べるとサイズが大きく、最初はどの位置がベストなのか少し迷いましたが、位置が決まれば安定感は◎。荷物を入れた状態でも快適に使えます。
ホールド感は、問題なし!

実際に装着して歩いてみましたが、着け心地はなかなか良い感じ。
重量としては1.5kgほどあったものの、調節ベルトを使ってある程度しっかりホールドさせることができ、ストレスは感じません。
クルッと向きを変えれば、荷物の出し入れもスムーズ

キャンプ中は「ちょっとあれを取り出したい」という場面が、意外と多くありますよね。そんなとき、バッグをクルッと前に回すだけでアクセスできる手軽さは非常に便利です。
地面に置いたり、かがんだりする手間もなく必要なものを素早く取り出せるのは、ヒップパックならではの大きなメリットですね。

こんな感じで、意外にもヒップパックひとつでしっかりキャンプらしいレイアウトを作ることができました。
今回は河原でラーメンを作り、コーヒーを淹れるだけのシンプルなデイキャンプ。それでも、外で食事を作り、ひと息つく時間は十分にキャンプ気分を味わえます。
本当はハンモックも張る予定でしたが、今回は条件に合う木がなく断念。もし設営できていれば、さらに快適で充実したキャンプスタイルを楽しめたと思います。
意外と便利な「自立する」構造

実際にキャンプで使ってみて気付いた、もうひとつのメリットが「自立する」という点。生地にある程度ハリがあるため、中身が空の状態でも地面に置けばしっかり自立してくれます。
そのため、デイキャンプでは一時的な収納ボックスやバケツのような感覚で使うこともできそう。調理中に小物を入れたり、脱いだ上着を入れたりと、活用の幅は想像以上に広そうです。
シーンに合わせて手提げにも変身

ロールトップ部分を持てば、手提げバッグのように持ち運ぶこともできます。
ヒップパックは、必ずしも腰に着けたまま使う必要はありません。腰まわりが蒸れてきたときや、車の運転中、一時的に外したい場面でも、サッと手持ちに切り替えられるのは便利でした。
身につける、持つ、置く。状況に合わせて使い方を変えられる柔軟さも、このバッグの魅力だと感じました。
デイキャンプだけじゃない!本格アウトドアにも
デイキャンプで十分使えることがわかった「HIP PACK ULTRA」ですが、このバッグの魅力はそれだけではありません。軽さと収納力、そして高い携行性を活かすことで、こんな本格的なアウトドアとも相性抜群!
まさかのテントまで収納!ヒップパック泊

なんと、このヒップパック装備で1泊される方も。必要な道具を厳選し、余計なものを持たないULスタイルだからこそ可能なキャンプですね。
もちろん、場所や天候、気候など条件は選びますが、「これだけの荷物で泊まれる」という可能性には大きな魅力を感じました。
飛行機に乗って、ヒップパックひとつで千葉から香川までキャンプへやってきたこの方。一泊できる極限の装備とはどんな内容なのか、詳しくはぜひ動画をご覧ください!
自転車キャンプでの貴重品管理がしやすい

バックパックと同じように、必要な荷物をすべて身につけたまま自転車を離れられるのも大きなメリットです。
以前は自転車にバッグを取り付けていたため、コンビニやトイレ休憩などで一時的に離れる際、荷物の管理が少し気になっていました。
その点、ヒップパックなら荷物を常に身につけておけるので安心。それでいてリュックより背中は涼しいので、暑い時期に身軽に遊びたいなら、このスタイルはかなりアリだと感じました。
装備はしっかり揃えて行きたいハイキングにも

傘や行動食など、荷物多めのハイキングでも活躍します。長時間歩いていると腰まわりに当たる部分が少し気になる場面もありましたが、背中が完全に空く開放感は大きな魅力。風が抜けるためとにかく涼しく、暑い時期のハイキングでは快適です。
さらに、ボトルや財布、カメラなど、歩きながら使いたいものにもサッとアクセス可能。休憩のたびにバックパックを下ろす必要がないのは、ここでも大きなメリットです。
注意点
詰め込み過ぎは禁物!

「たくさん入るから」といって、荷物をパンパンに詰め込む使い方はおすすめできません。
ヒップパックは荷重が腰に集中するため、荷物が重くなるほど歩行時の負担が増えます。また、長時間使用すると腰まわりの摩擦が気になることも。快適に使うためにはUL装備などで荷物を軽量化し、必要最低限のギアに絞ることが前提です。
さらに、容量を超えて無理に詰め込むとロールトップをしっかり閉じられず、中身が飛び出したり雨が侵入する可能性も。「入るだけ詰める」のではなく、少し余裕を持たせたパッキングがおすすめです。
完全防水ではない

生地自体は100%防水素材を採用していますが、縫い目にはシーム処理が施されていないため、バッグ全体として完全防水というわけではありません。
小雨程度であれば大きな問題はなさそうですが、長時間の雨や強い降雨時には注意が必要。濡らしたくない電子機器や衣類などは防水スタッフバッグに入れるなど、パッキングを工夫するとより安心して使えます。
「HIP PACK ULTRA」で広がるULキャンプの可能性

バックパックを軽くすることばかり考えていましたが、「そもそもバックパックじゃなくてもいい」という発想は、自分にとって新しい発見でした。
荷物を減らすことが目的ではなく、もっと身軽に、もっと自由に遊ぶための選択肢のひとつ。この夏は、ヒップパックという新しいスタイルで遊んでみるのも面白いかもしれません。
LITEWAY(ライトウェイ) HIP PACK ULTRA
| サイズ | ベルトを含む全長:120cm |
|---|---|
| 容量 | 10L |
| 重量 | 220g |
| 素材 | Ultra200x |



