「ヒエールバックスー」の特徴は?
保冷剤を入れるポケットは、表と裏で2パターン

ヒエールバックスーは、表と裏で保冷剤を入れられるポケットの数が異なります。片面は大きいポケットが2つ、もう片面は小さいポケットが4つ配置されています。
推奨されている保冷剤サイズは、大きいポケットが約W13.5×D19.5×H2.5cm、小さいポケットが約W9×D1×H11cm。手持ちの保冷剤に合わせて使い分けられるのがポイントです。
家にある保冷剤をそのまま使える

保冷剤はポケットに入るサイズであれば、基本的になんでもOK! ケーキなどを購入したときに付いてくるソフトタイプの保冷剤も使用できるので、まずは自宅にある物で試すことができます。
DODで一式揃えたい方は、ハードタイプの「フツーノアイスM」を購入しておけば間違いありません。シンデレラフィットするようにデザインされています。
DOD フツーノアイスM(2個セット)
| サイズ | (約)W13.5×D19.5×H2.5cm |
|---|---|
| 重量 | (約)550g / 個 |
| 材質 | 容器:ポリエチレン 内容物:水、尿素、増粘剤、防腐剤 |
リュックにも身体にも装着できる2WAY仕様

リュックに装着できるのはもちろんですが、4本の取り付けゴム紐をそれぞれ連結させることで単品で使用することも可能。
用途に合わせて使い方を選べるので、普段はリュックに装着して通勤・通学に、キャンプでは設営中の暑さ対策として単体で使用するなど、オン・オフを問わずに使えちゃいます。
結露と冷えすぎを抑える3Dメッシュ構造

ポケットの内側には、厚みのある3Dメッシュを採用。保冷剤と背中の間に適度な空間ができ、冷たさを感じながらも”冷えすぎを抑える工夫“がされています。
さらに通気性にも優れており、湿気を逃がすことで結露による服の濡れも軽減。使用時は保冷剤を入れた面が背中に直接触れないよう、外側に向けて装着することが推奨されています。
洗濯可能で衛生面も◎

汗をかく季節に使うアイテムだからこそ、お手入れのしやすさも重要なポイント! 洗濯ネットを使用することで洗濯機で洗えるので、汚れが気になったら自宅で手軽にお手入れできます。
通気性に優れたメッシュ素材を採用しているので、洗濯後も比較的乾きやすいのはうれしいポイントです。
果たして実際に涼しいのか?
汗だくの通勤で使ってみた!

最高気温30度の6月某日に実際に使ってみました。リュックに保冷剤を仕込んで、40分ほど歩いてみましたが、確かに涼しさを実感!
顔や胸は汗をかいているのですが、背中は濡れているほどではなく、多少湿っている程度。保冷剤の結露で濡れることもなかったので、想像以上に快適な結果となりました。

最初に背負ったときは保冷剤のゴツゴツ感が少し気になりましたが、歩き始めると意外と違和感はなくなりました。
約40分歩いた時点でも保冷剤はまだ溶け始めた程度。真夏でも1時間ほどなら、十分実用的に使えそうだと感じました。
キャンプで単品使いはどう?

次はソフトタイプの保冷剤を入れてキャンプで単品使いしてみましたが、ゴム紐を連結させて背負うとあまり冷気を感じない……。リュックに装着して背負ったときのように、背中に圧着しないせいかもしれません。
そこで自己責任で表と裏を変え、保冷剤を入れた面が背中に触れるようにしてみました。(※この装着方法の場合、使用する保冷剤が氷点下を持続する強力タイプだと肌に炎症が起きる可能性もあるので、十分ご注意ください)、m

しっかり冷たさを感じて涼しさもありましたが、直接肌面に設置すると結露の濡れも多少あったので、やはり3Dメッシュが重要なんだなと実感。
冷たいことはいいのですが、設営中は窮屈なゴム紐が気になって動きにくいと感じてしまい、涼しさを取るか、動きやすさを取るか悩ましい結果に。

ゴム紐が細く、背負い心地は決して快適とは言えません。単体使用をメインに考えているなら、自分で紐を交換するなどのアレンジをしてもよさそうです。

いくつか試してみた結果、単体で使うならハードタイプがおすすめ。ある程度重さがあるぶん背中にしっかりフィットしやすく、冷たさも感じやすい印象でした。
感じ方も個人差が大きそうなアイテムなので、使い方・保冷剤の組み合わせをいろいろ試してみる価値はありそうです。
結局、保冷剤はどれがいい?

「どの保冷剤がいいかな〜」といろいろ試しましたが、結果的には一長一短。ハードタイプではロゴスの氷点下パックMを使用しましたが、2つ入れると多少重さが出るのがネック。
メリットは背負ったときにフラットで気になりにくく、保冷力・持続力もある点ですが、使い終わると重い荷物になってしまいます。

ソフトタイプも4つのポケットには小さなタイプでないと入りません。また、凍結時に形を整えて綺麗に凍らせておかないと、ゴツゴツが気になってしまうので注意が必要です。
その分、ハードタイプよりは重さも気にならないので、ここは好みやバランスを見て決めるのが良さそうです。

筆者としては単品でキャンプ中に使う場合はパワーのあるハードタイプ。クーラーボックスの分は別で確保しておく必要はあるので、多めに持って行っています。
通勤やお出かけでリュックに取り付けて使うならソフトタイプを選びます。溶け切ってしまったときに持ち運びの手間を考え、軽さ重視でこちらにしています。
キャンプならチェアに装着するのも◎

重さが気にならなければ、背負ったまま過ごすのもアリ……ですが、設営で使った後にチェアに取り付けて使用するのもおすすめ。
小物収納として使うのもアリ

他にはストレージボックスのような使い方もできちゃいます。取り付けはゴム紐を使ってもいいですし、先端のフックを使って引っ掛けることも可能。
この使い方が結構便利なので、設営中だけでなく、キャンプ中ずっと活躍してくれました!
滝汗に悩むなら試す価値アリ

リュック装着時の快適さは想像以上で、通勤や通学など日常使いとの相性は抜群。単体使用は好みが分かれる印象でしたが、保冷剤や装着方法を工夫すれば、キャンプでも十分活躍してくれそうです。
本体価格2,750円を考えると、電源不要で手軽に導入できる暑さ対策グッズとしては十分アリ。毎年、背中の蒸れや滝汗に悩まされている人なら、一度試してみる価値はあると感じました!
DOD ヒエールバックスー
| 推奨保冷サイズ | 表側:(約)W13.5×D19.5×H2.5cm(フツーノアイスM) 裏側:(約)W9×D1×H11cm |
|---|---|
| 推奨リュックサイズ | ショルダーストラップの上部と下部の距離が約50cmまで |
| ポケット | 表側:2ヶ所 裏側:4ヶ所 |
| サイズ | (約)W25×H35cm |
| 総重量 | (約)130g |
| 材質 | ポリエステル |



