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【実測検証】シトロエン「ベルランゴ」は車中泊向き?室内サイズからベッド事情まで徹底レビュー

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目次

ベルランゴってどんなクルマ?

今回の車中泊徹底検証は、シトロエンのMPV「ベルランゴ」です。

今回の試乗車のグレードは「MAX XTR グリップコントロールパッケージ」。

MPVとは?

MPVは、Multi Purpose Vehicle(多目的車)の頭文字を取ったクルマの種類のひとつです。

日本ではMPVというジャンル分けはあまり普及していないので、おおむね「ミニバン」に分類されています。

ただ、ミニバンというと、3列シート・6〜8人乗りのワンボックス型乗用車を思い浮かべる方が多く、MPVはミニバンの中では少し異質な存在に感じるかもしれません。

国産車で強いてMPVに分類するとすれば、トヨタ『シエンタ』およびホンダ『フリード』の5人乗りモデルが該当します。

MPVは、人も荷物も積載することを重視したパッケージングが特徴です。一般的なミニバンが多人数乗車を重視するのに対し、MPVは商用車由来の実用性を色濃く残している点が特徴といえるでしょう。

ちなみに、ベルランゴはフランス本国では「フルゴネット」と呼ばれるバン型の商用車がベースです。

シトロエンとは?

シトロエンは、1919年に設立されたフランスの老舗自動車ブランドです。創業当時から現在に至るまで、アヴァンギャルド(前衛的)で独創的な技術とデザイン、乗り心地の良さがブランドのアイデンティティとなっています。

ベルランゴとは?

ベルランゴは、2019年10月に日本市場に上陸しました。2023年8月には、ボディを延長した3列シート・7人乗りの『ベルランゴ ロング』がデビューしました。今回の車中泊徹底検証は、ショートボディの2列シート・5人乗りモデルです。ちなみに本国フランスでは3代目になります。

オーソドックスなミニバンのスタイルで、随所にシトロエンらしいデザインを感じさせる個性が魅力。

ボディサイズは、全長4,405mm × 全幅1,850mm × 全高1,829mm(「MAX XTR グリップコントロールパッケージ」のサイズ)。トヨタ『ノア』より約30cm全長が短く、全幅が12cm広いサイズです。

最高出力130PS・最大トルク300N・mを発生する。WLTCモード燃費は18.0km/L(燃費は「MAX XTR グリップコントロールパッケージ」の数値)。

エンジンは、1.5Lディーゼルターボを搭載。力強い走りと低燃費を両立した定評あるエンジンです。

特徴的な装備は、「MODUTOP(モジュトップ)」というガラスルーフ。これには、大容量の収納とアンビエントライトを備えており、快適性と利便性を両立しています。詳しくは後述します。

MPVならではの室内空間と荷室の広さは、まさしくアウトドアにぴったりの1台です。

ベルランゴの直接的なライバルは、国産車には不在。がっつりライバルとなるのは、ルノー「カングー」です。

十分な室内長!ただ…

結論から言えば、ベルランゴは車中泊に適したクルマです。スクエアなボディ形状からも分かるように、車中泊との相性は非常に良好です。

具体的にどんなところが車中泊に適しているのか、詳しくお伝えします!

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