記事中撮影画像:筆者
いろいろと工夫はしてきたんだけど…

最近は超軽量モデルや、遮光・遮熱性を備えた晴雨兼用タイプも続々登場し、もはや1年中使う人も多い折りたたみ傘。
筆者も年々アップデートしてきましたが、どうしても解決しない悩みが2つあるんです。
悩みその1|付属の袋が防水じゃない

まず、折りたたみ傘に最初から付属する傘袋って、すぐ失くなりません? あれ、筆者の持論では、防水性がないことが大きな要因だと思うのです。
というのも、傘が濡れた後は持て余すので、ついカバンやポケットに入れたまま忘れがちに。で、気づけば失くなっているのが筆者の定番パターン。

もし袋が防水なら、濡れた後の傘もまたカバンに入れて携行できるし、失くさないかも? と考えてトライしたのが、裏地がマイクロファイバー製で吸水性の高い市販の傘袋です。
確かにその通りになりましたが、今度は裏地が分厚い分かさばるという欠点が浮上……。
悩みその2|折りたたむのがめんどい…

そして、そもそもあの折りたたみ作業がとにかく面倒です。時間もかかるし、特に急ぎの場合、長傘みたいにサッと閉じただけで手持ちできたら、どれほどラクでしょうか。
でも折りたたみ傘って、閉じただけでは形状を維持できないし、ベルトは生地の内側です。強引にねじって巻いたりもしたけど、布に変な折りグセがつくし不格好だし……。
傘袋を失くしたら、最適解を発見?

長年そんな悩みを抱えてきた筆者ですが、最近ちょうど(?)付属の傘袋を紛失。しかも、とにかく軽くて愛用し続けてきたモンベル「ULトレッキングアンブレラ」(廃盤)の袋です。
そこで、公式オンラインストアで別売りの袋を探していたら、「アンブレラケース セミロング」に遭遇!
この袋、なんと防水性があるうえ、閉じただけの状態でも使えるんだとか。2つの悩みを一気に解消する最適解かも?! ということで早速使ってみましたよ。
モンベル「アンブレラケース セミロング」とは?
ハイスペ素材とシーム処理で高い防水性

デフォルトで付属している袋との最も大きな違いは、高い防水性能を持つところです。

出典:mont-bell
40デニールのリップストップナイロン生地に高耐水圧ポリウレタン樹脂をコーティングした、モンベル独自の防水素材「ハイドロプロ®️」を使用しており、耐水圧は5,000mm以上。
剥離強度も高く、洗濯を繰り返しても防水性を保つハイスペック素材なんです。

さらに、内側の縫い目部分もシームテープで防水処理されているという念の入れよう。
「セミロング」なのがすばらしい!

そしてもうお気づきかもしれませんが、このケース、あえての「セミロング」なのにも理由があるんです!
同じくモンベルの「トレッキング サンブロック アンブレラ」の傘袋が長さ27cmなのに対し、「アンブレラケース セミロング」は長さ45cm。

出典:mont-bell
折りたたみ傘用としては長すぎる気がしますよね? けれど、この長さだからこそ「折りたたまずに閉じただけ」の状態で傘をしまえるんです。
スポッと入れたらベルトも巻かずにまとまるので、急ぎのときは最強ですよね。このまま長傘みたいにスマートに手持ちできるのも、めちゃくちゃ便利そう。
折りたたんでもフィットする設計

さらに巾着式開口部の紐が、伸縮するゴム製なのもポイント。

ケースの余った部分を折ってからこのゴム紐でギュッと巻き留めれば、折りたたんだ状態にもちゃんとフィットする設計なんです。
ムダのないシンプル設計ながら、閉じただけのとき・折りたたんだとき・濡れたときと、折りたたみ傘の3つのシーンにフィットするこの発想、すごくないですか?

