キャンプで旅先で、どう使う?
最小サイズのカトラリーとして

ぱっと見て想像した人も多いと思いますが、こんな風に食べ物に突き刺せば、フォーク的な使い方もできちゃいます。
例えば、グループキャンプで食べ物をシェアしてもらったとき、わざわざ自分のサイトに食器を取りに戻らなくても、その場でササっと取り出せて、最小サイズのカトラリーとして活躍してくれるわけです。
頑固な結び目、ほどけます

テントやタープのガイロープの結び目が、予想外に固く締まってほどけずにイライラ……。そんなときにも救世主となるのがこの「チタンつまようじ」。
頑丈なチタン製、かつ先端が鋭利だから、固い結び目のスキマに挿し込んで広げるのに最適です。これならイライラする結び目も一発解除。
ただし、Amazonレビューなどでは「先端が曲がりやすい」という意見も。また、本来のつまようじの使い方ではないため、あくまで自己責任のうえで、お試しください。
出先での電池交換やSIM解除などに

他に考えられる使い方としては、GPSタグや遠隔シャッタースイッチなど、小さなデジタル機器のボタン電池交換。
こうした機器は「何か差し込んでひねって開ける」タイプのものが多く、差し込む隙間も極小なため、ピッタリサイズの道具が意外となかったりします。
キャンプ先で電池が不意に切れたときなんかも、「チタンつまようじ」を使えばイライラせずに済みますよ。

また、海外旅行に行った際、現地で「SIMカード」をサッと入れ替えてキャリアを変更する、なんていう旅の達人もいらっしゃるかと思います。
スマホのSIMカードスロットの取り出しは、いわゆる「SIMピン」という先端が極細の専用ツールがないと難しいのですが、その代用としても「チタンつまようじ」が使えました。
ただし、こちらも専用ツールではないため、あくまで緊急時の代用として自己責任の上での使用をお願いします。
加熱式タバコの中折れにも…

そして、加熱式タバコを吸う人に限定されるのですが、専用デバイスから出ているフィルター部分だけが、ポッキリと折れてしまったときにもお役立ち。
こうなると、穴に挿さったタバコの残りの部分をつまみ出せずにひと苦労するらしく……。
筆者の知人は、木製つまようじでほじくり出していたそうですが、途中で、つまようじ自体が折れてしまい、なかなか難しかったようです。

今回、たまたま居合わせていた筆者が「チタンつまようじ」を差し出したところ、アッサリと1発でピックアップ。やはり先端が鋭利なのと折れない強度の賜物ですね。
気になったのはこんなところ
口中を傷つける可能性も…

一般的な木製つまようじに比べて、先端がかなり鋭く、当たりのソフトさが全く違うところが気になりました。
特に歯のフロッシングの際は、力加減や動かし方を一歩間違えると、歯茎や歯のエナメル質を傷つけてしまう可能性が否めません。
Amazonレビューでも「怖い」という声も多く、口中に使用する際には十分な注意が必要です。
スクリュー機構は微妙かも…

また、Amazonのレビューで多かったのが、カバンやズボンに外付けで吊るしていると、気が付いたら中身が抜け落ちてシースだけが残ってしまうというもの。
しっかりとネジを締めていても、歩く振動で徐々に緩んでしまうようなんです。また軽量なのもアダとなり、落ちたことにも気付きづらそう。
なので、持ち運ぶときには外付けにせず、カバンの中などに入れるのが無難かと思われます。
携行には十分注意が必要

そして、口中を傷つける可能性があるということは、人体を刺傷できる可能性もあるということ。
つまり、刃身が8cmに満たない小型マルチナイフツールなどと同様、「正当な理由なく持ち歩く」と、軽犯罪法などに違反する可能性がゼロではないんですよね……。
実際に、形状がよく似たアイスピックや千枚通しでの判例もあるようなので、キャンプ場の自サイトや食事の場以外などでの携帯には、十分に注意しましょう。
かっこいいし「いざ」に備えてあってもいい…!

単なるつまようじではなく、あるようでなかった、細くて鋭い頑丈な金属だと考えると、なかなかに便利だった「チタンつまようじ」。これ1本あると、痒いところにかなり手が届きます。
何より、男前かつ無骨なデザインにも所有欲が満たされるし、腰からぶら下げてもつまようじらしからぬカッコよさ。
落とすリスクには要注意ですが、いざというときに備えて、1つ持っておいて損はないアイテムでした!
チタンマニア つまようじ
| サイズ | 使用時:長さ約13mm 収納時:長さ約70mm 本体:長さ約60mm ケース:長さ約58mm |
|---|---|
| 重量 | 約7g |
| 材質 | チタン |
| セット内容 | 本体、キーリング、ゴムパッキン、収納袋 |



