2.暗闇でのレンズ交換不要!回すだけの簡単操作

目でのぞく側の「接眼レンズ」は、2つ付属しています。画像左が16倍と広視野のH型(25mm)、右が57倍と拡大して見えるPL型(7mm)。
一般的な天体望遠鏡では、倍率を変えるたびにレンズ交換が必要ですが……。

ミルムーンは、切り替えノブを回すだけで簡単に倍率変更ができます。
接眼レンズは、取付け場所が上・左・右の3カ所あり、好みの2カ所を選んで装着できるため、利き手と目に合わせてアレンジ可能。
一般的な接眼レンズと同規格なので、慣れてきたら別のレンズに変えてみたり、色々と挑戦できる楽しみもあります。
3.持ち出しやすいサイズ

望遠鏡本体(鏡筒)のサイズは110×420×137mmと、トートバッグに入るほどのサイズ。重量も約700gと想像以上に軽く、「大きくて重たい」という望遠鏡のイメージがかなり変わりました。
付属の三脚にセットしたときの最小高は680mm。実際に子どもでも無理なくのぞくことができました。

今回は、「お月見望遠鏡 ミルムーン 三脚セット(鏡筒+三脚)」を手に入れましたが、それぞれ単体での購入も可能。
鏡筒の底面には、一般的なカメラ三脚に対応できるネジ穴が2種類。すでにカメラ三脚をお持ちの方は、鏡筒のみを購入できるのも嬉しいポイントです。
実際にキャンプで使ってみました!

今回は初めて使うので、日が落ちる前からセッティングを開始。すると小学2年生の息子がやって来て、「それ何?」と、さっそく興味津々。
天体望遠鏡だと説明すると、「早く夜にならないかなぁ~」と、待ちきれない様子でした。

本体のセットは本当に簡単! カメラを三脚に取り付けるような感覚でミルムーンを装着し、接眼レンズも迷うことなくセットできました。というのも……
公式YouTube動画を事前にチェックしていた筆者。わかりやすい説明で、初めてでも迷うことなく準備できました。

夜になると、息子は夢中になって月を追いかけ始めました。「ずっと見ていられる!」と言いながら、月だけでなく星も次々に観察。
終始楽しそうな様子で、時間を忘れて空を眺めていました。
ちなみに、この日はゲームや動画を見ることなく、気付けば焚き火の前でウトウト。こんなに月や星を堪能した夜は初めてで、よほど楽しかったのだと思います。

子どもだけではなく、一緒にいた大人たちからも「こんな風に見えるんだね」「手軽なのに、これはいい!」という声が。
キャンプの夜は、焚き火を眺めながらのんびり過ごすのが定番でしたが、親子で楽しめる新しい遊びが増え、大満足な時間となりました。
今日はどんな月?今見える星座は?楽しく学べる専用アプリも

とはいえ、天体観察は悪天候だと楽しめません。そんなときに役立ったのが、専用アプリ「MiruMOON navi(ミルムーンナビ)」。
星空ガイドや月齢カレンダーで、日ごとに変わる月の様子や見頃がひと目でチェック可能。今回は満月の日と天気予報を照らし合わせて、観測日とキャンプの日程を決めました。
アプリ内の説明文は「ひらがなモード」への切り替えにも対応。子どもでも読みやすく、親子で会話をしながら楽しく学べるのも魅力でした。
ちょっとだけ惜しいポイントは…

箱に入って届いたのですが、収納袋がないんです。ベランダなど自宅で使う分には問題ないですが、キャンプや公園に持ち出すとき、傷がつかないか心配……。


そこで役立ったのが、アウトドア用レジャーマットに包み込む作戦。マットの厚みがクッション代わりになり、収納袋にいれて同時に持ち出すことができて便利でした。
子どもとのキャンプの夜が、もっと有意義になる予感!

キャンプの夜、夕飯や焚き火が終わった後の過ごし方にモヤモヤしていた我が家。
今回ミルムーンで月を探したり、クレーターを観察したり、親子で同じ空を見上げる時間は、想像以上に贅沢なひとときでした。
これまで、「天体観測はハードルが高そう」と感じていましたが、特別な知識がなくても気軽に楽しめて、しかも手頃な価格ではじめられることを知り、なんだか得をした気分。
キャンプの夜時間はもちろん、夏休みの自由研究にも活躍してくれそう!
ぜひこの夏、ミルムーンと一緒に天体観測デビューをしてみませんか?
撮影・執筆:内舘綾子
Sponsored by 株式会社ビクセン
