記事中画像撮影:筆者
「折りたたみ傘」にストレス感じるのって、私だけ?

小さくて携行性が高いのが魅力の折りたたみ傘。「出るときは晴れだけど、帰りは雨予報」なんてときには最強の味方ですよね。
一方で、筆者はどうしても、あの何段階にもわたる折りたたみの工程がとても面倒で。混雑した駅中で、邪魔にならない場所を探して立ち止まり、手は濡れるわ時間がかかるわ……。

長傘と比べて、電車内で手に下げたときに、先端が高い位置にくるのもストレス。自分にも周囲にも水滴が付着しないよう、常に取り回しに気を使います。
かといって、雨が降るのか分からないときに、重くてかさばる長傘を持ち歩くのも非効率です。
待望の新作を入手…!

けれど、そんな傘にまつわるお悩みを、全解決してくれそうなアイテムが登場! モンベルの新作「O.D. アンブレラ カーボン 60」です。
こちら、親骨が60cmサイズの長傘タイプでありながら、なんとiPhoneよりも軽いんだとか。
筆者がこれまで愛用してきた、同じくモンベルの「U.L.トレッキング アンブレラ(現在は廃盤)」などとも比較しつつ、詳しくレビューしちゃいます!
長傘なのに125gって、一体どうなってんだ?
iPhoneより軽い傘、よりも軽い!

まずは手に持った瞬間、軽すぎてちょっと戸惑います。
動揺を誤魔化すかのように、指1本でバランス芸して「お、おー」って言う、よく分からないシーンもあったりなかったり……。
ちゃんと長傘サイズな見た目と重さのギャップが凄まじく、脳がバグるような感覚に陥ります。


それもそのはず。重量はわずか125g!
筆者が長年愛用中の、同社の「U.L.トレッキング アンブレラ(現在は廃盤)」が128g(公式スペック)で、購入当時「iPhoneより軽い傘」と話題になりましたが……。
最新のiPhone 17でも177gなので、「iPhoneより軽い傘」よりも、軽いということになりますね。
傘骨ぜ〜んぶ、カーボン製

そして実はこちら、「O.D.アンブレラ 60」の兄弟分ともいえる新モデル。
最も大きな違いは、全ての傘骨がカーボン製という点。グラスファイバー製の238gから、実に113gもの軽量化を実現しているんです。
ただ、その分やはり耐風性は気になるところ。

生地も、「O.D.アンブレラ 60」では20デニールのポリエステルだったのが、10デニールの「バリスティック エアライト®︎︎ポリエステル」へアップデート。
モンベル独自開発の、極細の高強力糸を極薄に織り上げた軽量・高強度な素材で、指が透けるほど薄いのに高い耐久性を誇ります。
もちろん撥水加工もしっかりと施され、軽さと機能性を両立したスゴイ生地。
全長73cmで取り回しやすそう

もう1つ特徴的なのは、親骨の長さは約60cmと、一般的な長傘と同規模でありつつ、全長は約73cmと短めなところ。
筆者手持ちの、ごく一般的な長傘と並べるとこの通り。親骨は同じ長さでも、持ち手や石突きの部分が短い設計により、その差は約16cmに達します。

バックパックのサイドポケットに差すとこんな感じ。直径も3cmとスリムなので、ポケット幅に対してスカスカで、3本くらい余裕で入りそうでした。
長傘なのに“手ぶら運用”が成立するので、登山やハイクとの相性もかなり高め。
容量27Lのミステリーランチ「2DAY アサルト」では、やや上部が飛び出している感がありますが、40〜60Lクラスのバックパックなら、さらにスマートに収まりそうです。
潔いほどシンプルなデザインが◎

筆者はひと目見て、その潔いほどシンプルなデザインにも惹かれました。
「O.D.アンブレラ 60」では持ち手部分だけE.V.A素材だったのが、本モデルでは持ち手と中棒が一体化。下部が少し太くなっただけのスティック形状と、ソリッドなテクスチャが良き。

カラーはブラックとホワイトの2色展開で、筆者はホワイトをチョイス。
こちら、「mont-bell」ロゴも実は同色のホワイト。普段はほぼ見えないのに、ロゴ側が影になったときだけ、うっすらと浮かび上がるのが洒落てます。



