アイキャッチ画像出典:田中金属製作所
火吹き棒はあった方がいい?

出典:ZEN Camps
火吹き棒とは、焚き火の火起こしをサポートする筒状の道具です。先端から息を吹き込むことで、薪の奥にある火種や狙った場所へピンポイントに酸素を送り、効率よく燃焼を促せます。
うちわであおぐより灰が舞いにくく、炎から距離を取れるため、火の粉や煙を避けやすいのもメリット。一度使うと手放せなくなる便利な焚き火ギアです。
火吹き棒のおすすめ17選

出典:Instagram by @sanrokukobo_official
キャンプでの焚き火がもっと楽しくなる、おすすめの火吹き棒を紹介! 選び方が気になる方は後半で解説しているのでチェックしてみてくださいね。
TokyoCamp 火吹き棒セット
| タイプ | 伸縮式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 50cm |
| 収納時サイズ | 11cm |
| 重量 | 28g |
| 素材 | ステンレス、天然木 |
| 機能 | - |
| 付属品 | - |
おすすめポイント!
⚫︎収納時の長さが11cmと非常にコンパクト
⚫︎ナチュラルな雰囲気の天然木製ハンドルに、おしゃれなロゴを刻印
⚫︎吹き込み口に天然オイルを使用して口元をケアできる
ベルモント 焚き火ブロウパイプ
| タイプ | 伸縮式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 85cm |
| 収納時サイズ | 23.5×2.5cm |
| 重量 | 130g |
| 素材 | ステンレス、真鍮、天然木、ポリエステル |
| 機能 | - |
| 付属品 | アクセサリー |
おすすめポイント!
⚫︎長さ85cmまで伸び、大型の焚き火台でも使いやすい
⚫︎グリップを2ヵ所に設け、使用時の安定感をアップ
⚫︎天然木を用いた、おしゃれなアクセサリー付き
ペトロマックス ファイヤーブロウパイプ
| タイプ | 伸縮式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 96cm |
| 収納時サイズ | 60cm |
| 重量 | 375g |
| 素材 | - |
| 機能 | - |
| 付属品 | - |
おすすめポイント!
⚫︎グリップと吹き込み口に刻印を施した芸術的な仕上がり
⚫︎最大96cmまで伸び、離れた場所へ酸素を供給できる
⚫︎携帯性よりも長さやデザインを重視したい方におすすめ
VARGO アルティメットファイヤースターター
| タイプ | 伸縮式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 46.4cm |
| 収納時サイズ | 15.2cm |
| 重量 | 53g |
| 素材 | ステンレス |
| 機能 | ファイヤースターター |
| 付属品 | - |
おすすめポイント!
⚫︎ファイヤースターターを備えた、ブッシュクラフトなどにおすすめのモデル
⚫︎火花が激しく飛ぶフェロセリウムロッドを採用
⚫︎交換用のロッドも販売されているため、消耗を気にせず使える
VARGO アルティメットファイヤースターター ブレイズ
| タイプ | 伸縮式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 49.5cm |
| 収納時サイズ | 18.4cm |
| 重量 | 76g |
| 素材 | - |
| 機能 | オイルライター |
| 付属品 | - |
おすすめポイント!
⚫︎小型のオイルライターを装備した、超実用的な焚き火ツール
⚫︎ZIPPOの製品など市販のライター用オイルが使用できる
⚫︎ミニマルな装備を実現したい人にうってつけのモデル
TOKYO CRAFTS マグナブラスター
| タイプ | 分割式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 50cm |
| 収納時サイズ | 20cm |
| 重量 | 125g |
| 素材 | アルミ、ナイロン |
| 機能 | - |
| 付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント!
⚫︎直径3.2cmと太く、大量の空気を効率的に供給できる優れもの
⚫︎口から離して使う仕様のため衛生的で、かつ内部で結露が発生しにくい
⚫︎ほかの火吹き棒とまったく異なる使用感を楽しめる
▼マグナブラスターについて詳しくはこちら!
田中金属製作所 火を息吹く真鍮 火樂~KAGURA~
| タイプ | 分割式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 54cm |
| 収納時サイズ | - |
| 重量 | - |
| 素材 | 真鍮 |
| 機能 | - |
| 付属品 | - |
おすすめポイント!
⚫︎0.1mm単位までこだわった緻密な作り込みが自慢の逸品
⚫︎合計8個のパーツを自由に組み立てられるユニークな構造
⚫︎すべてのパーツを単品で購入でき、好みの長さへの延長も思いのまま
ZEN Camps 火吹き棒
| タイプ | 分割式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 58.7cm |
| 収納時サイズ | 35cm |
| 重量 | 205g |
| 素材 | アルミ、真鍮 |
| 機能 | - |
| 付属品 | 本革製ストラップ |
おすすめポイント!
⚫︎重厚感のある真鍮製パーツを採用した、味わい深いデザイン
⚫︎すべてのパーツが分解可能で、手軽にメンテナンスをおこなえる
⚫︎別売りの延長キットで長さを87cmまで伸ばせる
▼ZEN Campsの火吹き棒について詳しくはこちら!
野良道具製作所 ALL真鍮製火吹き棒「野良ブラスター」【コンパクトver.】 3本継
| タイプ | 分割式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 60cm |
| 収納時サイズ | 22cm |
| 重量 | 400g |
| 素材 | 真鍮 |
| 機能 | - |
| 付属品 | - |
おすすめポイント!
⚫︎鈍い輝きを放ち、無骨な雰囲気をまとうオール真鍮製の火吹き棒
⚫︎従来の人気商品をさらにコンパクトに収納できるようにした3本継ぎモデル
⚫︎優れた強度を誇り、まさに一生モノといえるアイテム
野良道具製作所 ALL真鍮製火吹き棒「野良ブラスター」 2本継60cm
| タイプ | 分割式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 61cm |
| 収納時サイズ | 33cm |
| 重量 | 380g |
| 素材 | 真鍮 |
| 機能 | - |
| 付属品 | - |
おすすめポイント!
⚫︎質実剛健で重厚感あふれるたたずまいが魅力
⚫︎まるで管楽器のような美しさを感じさせる秀逸なデザイン
⚫︎使い込むほど味わいが深まり、愛着が増すアイテム
シナノワークス FIRE BLASTER ASOBI
| タイプ | 分割式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 60cm |
| 収納時サイズ | 35cm |
| 重量 | 120g |
| 素材 | アルミ、天然木、鹿革 |
| 機能 | - |
| 付属品 | ストラップ |
おすすめポイント!
⚫︎美しい木目をもつカエデを使用した、高級感ただよう火吹き棒
⚫︎アルミ素材の採用により十分な長さを備えつつ、120gと軽量
⚫︎シンプルなスタイルで飽きずに長く愛用できる
キャンピングムーン ソロブラスター
| タイプ | 分割式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 64.5cm |
| 収納時サイズ | 33.5×2.4cm |
| 重量 | 265g |
| 素材 | ジュラルミン、ステンレス |
| 機能 | - |
| 付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント!
⚫︎軽量かつ高強度のジュラルミンと、耐熱性に優れるステンレスを使い分けた1本
⚫︎先端部を取り外し、メインパイプの中に収納できる画期的システム
⚫︎ウェビングを搭載した、機能的で丈夫な収納ケースが付属
モナークワークス HIFUKI (真鍮の火吹き棒)
| タイプ | 分割式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 70cm |
| 収納時サイズ | 40cm |
| 重量 | 403g |
| 素材 | 真鍮 |
| 機能 | - |
| 付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント!
⚫︎長さ40cm・70cmの2つのスタイルを使い分けられる構造
⚫︎トランペットのマウスピースの形状を採用し、理想的な使用感を実現
⚫︎直線と曲線が調和した芸術的なフォルム
スノーピーク 火吹き棒
| タイプ | 分割式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 87.5cm |
| 収納時サイズ | 45×3×6.2cm |
| 重量 | 310g |
| 素材 | ステンレス、竹集成材、耐熱シリコンゴム、ポリプロピレン樹脂、ニトリルゴム |
| 機能 | 逆止弁 |
| 付属品 | 収納ケース |
おすすめポイント!
⚫︎分割した状態でスマートにまとめられる独自のシステム
⚫︎内蔵された逆止弁が、息の吸い込みによる火傷のリスクを軽減
⚫︎同社の火ばさみと一緒に収納できるケースが付属
タキビズム ブレス トゥ ファイヤー
| タイプ | 分割式 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 63cm |
| 収納時サイズ | 39cm |
| 重量 | 210g |
| 素材 | ステンレス、鉄、ナラ |
| 機能 | 火かき棒 |
| 付属品 | 革バンド |
おすすめポイント!
⚫︎火かき棒の機能をプラスすることで、焚き火での使い勝手が飛躍的に向上
⚫︎収納時、取り外した先端部をハンドルの突起に差し込める仕様
⚫︎無骨なスタイルのキャンプをしたい方におすすめなアイテム
▼ブレス トゥ ファイヤーについて詳しくはこちら!
村の鍛冶屋 アルミカラー火吹き棒37cm
| タイプ | ワンピース構造 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 36cm |
| 収納時サイズ | 36×2.3cm |
| 重量 | 28.5g |
| 素材 | アルミ、天然木 |
| 機能 | - |
| 付属品 | - |
おすすめポイント!
⚫︎カラーアルマイト加工によるポップで可愛らしいデザイン
⚫︎ソロキャンプ向けのコンパクトな焚き火台と相性がいい短めサイズ
⚫︎価格が安く、子供が楽しむためのアイテムとしてもおすすめ
ASOBU HIMORI-02
| タイプ | ワンピース構造 |
|---|---|
| 長さ(最長時) | 40cm |
| 収納時サイズ | 40×1.2×2.5cm |
| 重量 | 360g |
| 素材 | ステンレス |
| 機能 | 火ばさみ |
| 付属品 | - |
おすすめポイント!
⚫︎焚き火の必須ツールである火ばさみと火吹き棒が融合
⚫︎エッジの効いた、モダンかつスタイリッシュなデザイン
⚫︎すべてのパーツを分解でき、メンテナンスや部品交換が容易
▼HIMORI-02について詳しくはこちら!
火吹き棒の選び方

出典:Instagram by @sanrokukobo_official
数ある火吹き棒のなかから自分にとって最適なアイテムを見つけるためには、選び方を知っておくことが大切です。
火吹き棒を選ぶときは、以下の3つのポイントに注目しましょう。
1|まずは3つのタイプから理想的なものを選ぼう

出典:楽天市場
火吹き棒にはさまざまな製品がありますが、おおむね以下の3種類に分類できます。それぞれの特徴やメリット・デメリットを知り、理想的なタイプを選びましょう。
| 伸縮式 | |
|---|---|
![]() | 【特徴】 複数のパーツが連結されている 【メリット】 ・コンパクトに収納できる ・長さを細かく調節できる ・軽量な製品が多い 【デメリット】 ・強度で劣る製品もある |
| 分割式 | |
![]() | 【特徴】 複数のパーツを組み立てて使う 【メリット】 ・ある程度コンパクトになる ・デザインの自由度が高い ・メンテナンスが容易 【デメリット】 ・組み立てや分解の手間がかかる |
| ワンピース構造 | |
![]() | 【特徴】 分解ができない1本の筒から作られている 【メリット】 ・組み立ての手間がない ・おしゃれな製品が多い ・強度に優れる 【デメリット】 ・携帯性において不利 |
3タイプのうち、特に種類が豊富なのは伸縮式です。携帯性に優れ、価格も手頃なモデルが多いため、初めて火吹き棒を購入する人にもおすすめ。
一方、デザイン性や使い心地にこだわりたい場合は、分割式やワンピース構造も選択肢に入れてみましょう。
2|長さは60cmを基準に、使用シーンに適したものを

出典:シナノワークス
火吹き棒は、長さによって使い勝手が変わります。60cm前後のモデルが一般的ですが、長め・短めの火吹き棒にもそれぞれメリットがあります。
用途や焚き火台のサイズに合わせて選ぶのがポイント。伸縮式を選ぶ場合は、使用時の最小サイズと最大サイズの両方を確認しておきましょう。
短い火吹き棒はコンパクトな焚き火台で使いやすい

出典:PIXTA
短めの火吹き棒は携帯しやすく、コンパクトな焚き火台や卓上BBQコンロなど、近い距離で火を扱うシーンに便利です。使わないときも手元に置きやすく、邪魔になりにくいのもメリット。
一方で、顔が熱源に近づきやすく、熱や灰、煙の影響を受けやすい点には注意が必要です。
長い火吹き棒は炎から十分な距離をとれる

出典:ベルモント
60cmを超える長めの火吹き棒は、炎との距離を取りやすく、やけどや灰・煙の影響を抑えやすいのがメリット。大きな焚き火台でもリーチを活かして扱いやすく、快適に火起こしできます。
一方で、収納サイズが大きくなりやすい点には注意。コンパクトな焚き火台では長すぎて扱いにくい場合もあります。
3|素材ごとの特徴やメリット・デメリットにも注目しよう

出典:ルガシア
火吹き棒のメインとなる素材には、主に以下の3つが用いられています。実用面におけるメリット・デメリットをチェックしましょう。
| ステンレス | |
![]() | 【特徴】 鉄にクロムやニッケルを混ぜ合わせた合金 【メリット】 ・きわめてサビに強い ・強度や耐熱性に優れる 【デメリット】 ・比較的重い |
| アルミ | |
![]() | 【特徴】 やわらかくて軽量な非鉄金属 【メリット】 ・非常に軽い ・錆びにくい 【デメリット】 ・強度が低め |
| 真鍮 | |
![]() | 【特徴】 銅と亜鉛の合金で「ブラス」とも呼ばれる 【メリット】 ・経年変化を楽しめる ・重厚感がある 【デメリット】 ・重い製品が多い |
火吹き棒の使い方と注意点

出典:Instagram by @tokyocamp_official
火吹き棒がもつ機能を最大限発揮するためには、正しい使い方を把握しておくことが大切です。そうすることで、焚き火やバーベキューでの火起こしをスムーズにおこなえます。
併せて、火吹き棒を使用するときに注意すべき点もしっかり押さえておきましょう!
火吹き棒の使い方
火吹き棒の扱いに不慣れなうちは、つい無我夢中で息を吹き込みがちです。しかしそのやり方では、なかなか上手くいきません。火吹き棒を使う際は、以下の3つのポイントを心がけましょう。
① 火吹き棒を使うタイミングを見極める

出典:ファイヤーサイド
火吹き棒の使い方で特に重要なポイントは、息を吹き込むタイミングです。早い段階からむやみに息を吹きかけると、逆に火が消えてしまう可能性もあります。
効果的なタイミングは、薪や炭が熾火(おきび ※)の状態にあるときや、炎が小さくなってきたとき。着火直後やまだ火が回っていない状態、メラメラと激しく燃えている状態では基本的に火吹き棒を使う必要はありません。
放っておいても勝手に燃え広がる状態のときは、火吹き棒を使わずそのまま見守りましょう。
(※)熾火(おきび):炎は立ち上がっていないものの、薪や炭が赤く燃焼している状態
② 太いほうから細いほうへゆっくりと息を吹き込む

出典:ミヤマプロダクツ
「火吹き棒はどちら側から息を吹けばいいの?」と疑問に感じる方もいるのではないでしょうか? 火吹き棒は多くの場合、息を吹き込むほうが太く、息が排出されるほうが細く作られています。
太さが同じ場合は、2つの穴の大きさを確認しましょう。穴が大きいほうが、息を吹き込む側です。
いずれの場合においても、使用前に付属の取扱説明書などを確認し、製品ごとの正しい使い方を把握しておきましょう。
そして息の吹き方は「ゆっくりと長く吹く」が基本です。先端は火元から15cmほど距離を取り、底に向けて吹き込みましょう。薪・炭の燃焼部分が赤く輝いているのを確認しながらおこなってください。
③ 火吹き棒の太さに合わせた吹き方を意識する

出典:トウキョウクラフト
火吹き棒の太さによっても、適した使い方が異なります。直径1cmほどの細い火吹き棒の場合は、吹き込み口に直接口を付ける、あるいは手で包み込むようにして持ち、そこに口を付けて息を吹き込むのが効率的です。
一方で直径3cmもあるような太い火吹き棒の場合は、口を付けずに息を吹き込むのが理想的。自分が吹いた息とともに、周りにある空気も一緒に入っていくからです。
「口をつけるのは衛生面で不安がある」という場合は、太めの火吹き棒を選ぶのもいいでしょう。
火吹き棒を使用する上での注意点

出典:アソブ
火吹き棒の使い方を誤ると、思わぬトラブルを引き起こす場合があります。火吹き棒を使用する際は、以下の点に注意しましょう。
火吹き棒の注意点
- 使用後、すぐに先端部を素手で触らないこと
- 煤が付いているため、服やテントなどに接触させないこと
- 息の吐きすぎによる酸欠に気を付けること
- 火吹き棒を口に当てたまま息を吸わないこと
- 金属のバリなどで手や口を切らないよう注意すること
火吹き棒は火を扱う道具であるだけに、安全面への配慮が欠かせません。特に注意すべきは、火傷です。熱い状態のまま素手で触ったり、ほかの道具の上に置いたりすることのないよう気を配りましょう。
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