まずはディテールをチェック!
光の拡散を担う可動式シェード

まずは、一番特徴的なシェード部分を見てみましょう。写真左の収納状態から手で引っ張ると、シェードが伸びます。写真の通り、シェードを引き上げるとフワッと光を拡散できるんです。
温白色のLEDを採用していますが、シェードを通すことで光が柔らかくなり、直視しても眩しさが軽減されているのもポイント。
必要なのは単3電池1本!充電池も使用可能

電源は、単3電池1本のみ必要。アルカリ乾電池が1本付属しているため、購入後すぐに使えます。
一般的な乾電池だけでなく、ニッケル水素充電池とリチウム電池にも対応。充電式電池を使用すれば、ランニングコストも気にならないかと。
最大15時間点灯・最大140ルーメン

明るさと照射時間は以下の通り!
LOW(11ルーメン):15時間
HIGH(140ルーメン):5時間
最大140ルーメンは、オートキャンプのメインランタンとしては物足りない印象ですが、ソロ用の小型テントであればメインとしても十分使える光量です。
ただ140ルーメンの場合、照射が5時間。一晩もつかどうかのギリギリのラインなので、基本予備の電池を一本持っておくのが安心でしょう。
本体44g・電池込みで67gと軽量

公式情報によると重量は本体44g、電池込みで67g。実測したらほぼ同じで、スペック通りの結果でした。
参考までに、キャンパーに大人気の定番「ゴールゼロ マイクロフラッシュ」は、重量約68gで最大135ルーメン(点灯時間約7時間)。重量や明るさはかなり近く、携帯性の面でも同じような感じ。
もっと軽量なLEDライトも存在しますが、ソロキャンプでメインライトで活躍するモデルとして考えると、「ミニランタン」はかなり軽量なタイプです。
シンプルなボタン操作

点灯操作はとてもシンプル! 本体の操作はボタン1つだけです。
どの指でも押しやすい大きめのボタンが、本体底面に配置されています。

電源のON/OFF操作以外に、半押しにすることでHIGH→LOW→点滅と切り替え可能。
どのモードからでも全押しで消灯でき、次ONにすればHIGHモードで点灯します。操作に迷うこともありません。
長さ調整できる便利なコード

使い勝手のいいコードがついており、コードロックもあるおかげで長さの調整が非常に簡単。首から下げたり、引っ掛けて高さを調整することも可能です。(本体からコード先端までの長さ約45cm)

吊り下げた状態で長さを調整できるのも便利なポイント。カラビナでは掛けられないような太いポールにも取り付けられるため、設置の自由度はかなり高めです。
防水性能(IPX4)

防水規格はIPX4(あらゆる方向からの飛沫に耐える防水性能)。アウトドアで使っていて、雨などで多少濡れる程度ならまったく問題ありません。
とはいえ長時間雨に濡れるような使い方はNGなので、外で雨ざらしにはならないようには注意したいところです。
ミニランタンは実際使うとどう?
ゴールゼロと明るさ比べてみた

ゴールゼロのマイクロフラッシュと明るさ比較をしてみましたが、印象としてはほとんど同じ。色温度が違うので、ミニランタンの方が明るく感じる方もいるかな? と思うレベルです。
コードのおかげで設置場所の自由度高め

コードの魅力はそのアレンジ性。コードの長さを調整して、頭上近くに設置すれば寝袋に入ったままライトのON/OFFを操作することができるので、暗くなってからガサガサと寝袋に入る必要はありません。

※木に設置する際は、樹皮を傷つけないよう配慮しましょう。
カラビナでは通らない太さのある場所にも設置することができるので、ポールや木の枝・幹などに設置することも可能です。だいたい直径10cm前後までが取り付けの目安かと思います。

ちなみにこのコードは簡単に取り外しができるので、用途に合わせて短くカットすることもできます。細めのロープを用意すれば色を変えたり、もっと長めにすることもできます。
小型テントならメインライトにも◎

小型テント内であればメインライトとしても十分な光量。必要な明るさには個人差があるかと思いますが、全体を照らせて筆者は十分だと感じました!
手持ちやサブライトにも◎

十分な光量があるので、手持ちライトとしても優秀です。ソロキャンプではメインライトとして使い、ファミリーキャンプでは手持ちライトとして使うことができます。

サブライトとして、テーブルの側で使ってみました。シェードが光を拡散してくれるので、食事後のまったりタイムなどにぴったり。
コードが邪魔になるときは、ひと手間加えて束ねておけば邪魔にならないので、こんな使い方をしてもいいかと思います。
子ども用にもおすすめ!

小さなお子さんの手持ちライトとしてもおすすめで、ボタンが大きくて操作がしやすく、筆者の子は初めて自分で電源のON/OFFができました。
それ以来気に入って手持ちライトとして愛用しています。コードが絡まって危なくないように注意は必要です。
電池式のメリット!

電池式ライトのメリットはいくつかありますが、筆者が考えるメリットは以下の5点。
- ・電池が切れても出先で購入すれば使用できる
- ・電池を交換するのでバッテリーの劣化がない
- ・充電時間が必要ない
- ・予備がモバイルバッテリーに比べて軽量で済む
- ・災害時も電池を入手すれば使用できる
充電式が主流の現在ですが、電池式のライトも1つは持っておくと防災面でも安心です!電気が使えないときや、モバイルバッテリー・ポータブル電源の充電がなくなってしまっても「電池を購入すれば明かりを確保できる」という選択肢があるのは心強いかと思います。

「でも乾電池だと運用面が気になる」という方はリチウム電池がおすすめ! ダイソーで550円で購入でき、充電にはUSB Type-Cを採用しているので、デメリットもこれで解消。
ニッケル水素充電池は以前からありますが、専用の充電器が必要なので、これから購入する方はUSB Type-Cで充電できるリチウム電池が便利です!
ひとつ持っておいていいライトでした

時代には逆行した電池式のLEDライトですが、電池式だからこその魅力がありますし、時代の進化によってリチウム電池の単3電池も登場しており、運用面も問題なし!
ミニランタンはライトとして使い勝手が非常によく、ファミキャンからソロキャンまで幅広い層に刺さるアイテムかと思いますので、ぜひチェックしてみてください。
ミニランタンの詳細ページはこちら



