ランタンスタンドも合体させてみた

せっかくなのでテーブル周りをもっと充実させたい! ということで、肉抜き加工された「nanoW Ti」特有の“穴”を使ってランタンスタンドも合体させてみました。すると、より楽しいビジュアルに大満足。
夕暮れ時にランタンを灯して使うことで、よりエモいテーブル周りになるのが楽しみです。

ちなみに僕は、同メーカーの収納袋にランタンスタンドやテーブルと一緒にまとめて収納しています。
こうしてひとまとめにしておくことで、日が落ちてから設営するときでも、小さなパーツを地面に落として探し回る心配もなく、スマートにセッティングできます。
ユニークな発想と使い勝手の良さが魅力の「Stove dock」ですが、火器まわりで使用するアイテムだからこそ、いくつか注意しておきたいポイントも。実際に使ってみて気になった点や、安全に使用するために意識したいことをまとめてみました。
使用上の注意点
輻射熱には注意したい

「Stove dock」自体は耐熱性のある樹脂製ですが、熱まわりには注意が必要です。
OD缶をテーブル下に配置する構造ですが、側面は開放されているため通常の湯沸かし程度であれば大きな問題は生じにくいと感じました。
ただし、大型のクッカーを置いたり火力が強すぎると、その輻射熱で近くのアイテムを溶かしてしまう懸念があります。

この影響を抑えるために風防を使いたいところですが、「Stove dock」は火力調整ツマミの位置とテーブルの向きが固定される構造のため、風防を設置できる向きも実質的に限られます。
そのため、「テーブル側から吹き込む風だけを防ぎたい」と思っても風防の位置を自由に調整しにくく、自分の座る位置ごと変えなければならない場面も。さらに、公式サイトでも風防の使用については、ガス缶を囲うような使い方は厳禁とされています。
こうした問題を避けながら快適に使うためには、まずメーカーが設置確認を行っている対応バーナーを選ぶことが大前提。そのうえで、火力やクッカーサイズ、周囲のレイアウトにも気を配りながら使うのが良さそうです。
noicoyamaicoで設置確認済のバーナー
▼PRIMUS
・ウルトラバーナー
・フェムトII
・インテグ
▼SOTO
・マイクロレギュレーター
・ウインドマスター
・アミカス
▼snowpeak
・ギガパワーウルトラマックスUL
・ギガパワー地
▼MSR
・ポケットロケット2
▼EPI
・QUO
・REVO
・BRS
バーナーはSOTO「アミカス」が好相性

おすすめは、今回僕も使用しているSOTOの「アミカス」。風に強いバーナーなので、風防の使用が制限される「Stove dock」との組み合わせでも安心感があります。
さらに、バーナーヘッドとOD缶の距離に余裕があるため、熱の影響が気になるこの手のレイアウトとも好相性。「Stove dock」を導入するなら、まず候補に上がるバーナーだと思います。
SOTO アミカス
| サイズ | 幅76×奥行100×高さ86mm |
|---|---|
| 収納時サイズ | 幅40×奥行43×高さ75mm |
| ゴトク径 | 外径:Φ106mm 内径:Φ42mm |
| 重量 | 81g |
| 発熱量 | 3.0kW(2600kcal/h) |
| 使用時間 | 約1.5時間(SOD-725T 1本使用時) 約0.7時間(SOD-710T 1本使用時) |
| 材質 | バーナー・器具栓つまみ:ステンレス、点火スイッチ:樹脂 |
デイキャンプが捗ります!

「Stove dock」は少しクセはありますが、使いこなせると楽しいアイテム。このセットをひとまとめにしてデイキャンプへ持ち出せば、「今日はどのコーヒー道具を持っていこう?」と悩むこともありません。
単なるテーブルやバーナーの組み合わせではなく、コーヒータイムそのものをひとつのシステムとして持ち運べる感覚も魅力でした。
ぜひ次のデイキャンプでは、このユニークなスタイルでコーヒーやお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。



