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「ミニテーブル狭い」を解決!バーナーと合体して“無駄ゼロ導線”を作る10gの謎パーツが最高すぎた

noicoyamaicoの「Stove dock」を実際にデイキャンプでレビュー! ミニテーブルとシングルバーナーを連結できるユニークなアイテムの使い勝手や安定性、安全面を検証しました。

コーヒーセットとの相性や注意点、安全かつ快適に使うためのおすすめのバーナーも紹介します。

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目次

記事中画像撮影:筆者

調理スペースを、もっと使いやすく小粋にしたい!

ミニテーブルの上に置かれたバーナーとクッカーとカップ

最近ハマっているのが、バックパックを背負って出かけるデイキャンプ。その中でも、テーブルまわりを自分好みに飾る時間にロマンを感じています。

もちろんギアをミニテーブルに置いても十分なのですが、せっかくならもう少し粋に、そして使いやすくレイアウトしたいところ。そんなことを考えていた矢先、気になるアイテムを見つけました。

これぞロマンギア!ミニテーブルにバーナーがドッキングできるパーツを発見

noicoyamaicoのStove dock

それが、以前紹介したミニテーブルを手掛けるメーカーnoicoyamaicoから出た「Stove dock」というアイテムです。

▼以前の紹介記事はこちら

ミニテーブルにバーナーがドッキングできる機構には憧れていましたが、自分のスタイルに合う軽量コンパクトなものがなかなか見つかりませんでした。

そんな中で出会ったこのパーツ。コンパクトなデイキャンプ装備にも無理なく組み込めそうですが、果たして理想どおりの使い勝手を実現してくれるのでしょうか。さっそくフィールドに持ち出して試してみたいと思います!

ミニテーブルにドッキング!?「Stove dock」とは

たった10g、手のひらサイズの軽量パーツ

noicoyamaicoのStove dock

こちらが「Stove dock」。シングルバーナーとテーブルを連結させるストーブアタッチメントです。

noicoyamaicoのStove dock

重量はたったの10gと非常に軽量。

バックパックの背面ポケットやサイドポケットにも収納できますが、個人的にうれしいのは広口のスタッフサックにそのまま収まるサイズ感です。

専用テーブル「nanoW Ti」にドッキングできる

noicoyamaicoのnanoW Ti

この「Stove dock」ですが、じつは同じnoicoyamaicoから販売されているウルトラライトなミニテーブル「nanoW Ti」に合わせて設計されたアタッチメントなんです。

noicoyamaicoのnanoW Ti

「nanoW Ti」は重量はたったの54gですが、チタン製でしっかりと強度もあるので、水をたっぷり入れたクッカーも乗せられるという頼もしいテーブル。

小さいながらも高さが出せるので、高級感漂うルックスも魅力です。

noicoyamaicoのnanoW Ti

チタンで耐熱性があるため、テーブル上でアルコールストーブなどを乗せて使うのもOK。何より、「Stove dock」と合わせても64gほどと、バーナーヘッドよりも軽いのがセット使い最大の魅力です。

noicoyamaicoのStove dock

「Stove dock」の素材は、耐熱ナイロン樹脂。170℃の熱まで耐えることができるそうですが、バーナーとチタンテーブルを連結させたときの使い勝手や、安全面はどうなのか? 実際に組み立てて試していきます。

組み立ててみた

組み立てはたったの30秒!

ガス缶の上に「Stove dock」のパーツを乗せるだけというシンプルな構造なので、組み立ては非常に簡単。

まずはテーブルの片脚だけ開いて、テーブルの溝に「Stove dock」を合わせます。このとき、スライドさせることでホールドされるので、必ずスライドさせてロックしましょう。あとは、110缶を取り付けたシングルバーナーを合わせて完成です。

noicoyamaicoのStove dockとnanoW Ti

取り付けるとこんな感じで、ミニマムなサイズでありながらガスバーナーとドッキングして使えるというアイデアが面白い!

限られたスペースでも効率よくレイアウトできるので、シングルバーナーがさらに使いやすくなりそうです。

シングルバーナーからの距離感も十分で、安心感◎

noicoyamaicoのStove dockとnanoW Ti

さっそく調理に使ってみると、バーナーとの距離もしっかり確保されており、不安を感じることなく使用できました。

テーブルとバーナーが一体化したようなレイアウトは見た目にも楽しく、使い勝手も上々。これからの夏なら、軽く焼き肉をつまみながらビールを一杯……そんな“ちょい焼き・ちょい飲み”スタイルにも活躍してくれそうです。

冬なら日本酒の熱燗を楽しんだり、一人用の鍋を囲んだり。焼き台とテーブルがひと続きになったような佇まいも実に愛らしく、思わず眺めていたくなる魅力があります。

構造上、ツマミの位置は固定される

noicoyamaicoのStove dockとnanoW Ti

使ってみて気づいたのが、火力調整ツマミの位置です。

このレイアウトでは、ツマミが常に手前の決まった位置に来るよう設計されています。そのため着火時は、「左手でツマミを調整し、右手でライターを使って着火する」というルーティーンが半ば強制されることに。

最初は少し違和感がありましたが、毎回同じ位置で操作できるので、慣れると扱いやすさにつながっているようにも感じます。

コーヒーを淹れてみる

この無駄のない導線が最高に気持ちいい…

noicoyamaicoのStove dockとnanoW Ti

小さすぎると思いきや、実際に使ってみるとコーヒーを淹れる程度なら不自由は感じません。

必要なものだけを手元に置き、最短距離で作業できる。この無駄のない導線こそが、このテーブル最大の魅力でしょう。

noicoyamaicoのStove dockとnanoW Ti

本格的な調理には少々力不足ですが、テーブルをひとつ追加するなどの工夫をすれば十分カバーできそう。むしろ、この潔い割り切りにこそ唯一無二の価値があるように感じました。

お湯を沸かしてコーヒーを入れるという一連の流れが一つのギアになっているのが楽しくて、「いいことしてるな~」という満たされた気分にさせてくれます。

ビジュアルは100点!だが…

noicoyamaicoのStove dockとnanoW Ti

お湯を注いでいる最中に気付いたのですが、安定感には少しクセが。どうやら荷重のかかる位置によって、テーブルの安定感が変わるようです。

脚がある側はしっかり安定している一方で、バーナー側に物を集めすぎると、どうしてもぐらつきやすくなります。

そのため、重たいものはなるべく脚側から順に配置するのがコツ。荷重バランスを少し意識するだけで、使い心地はかなり良くなりました。

テーブルの天板と足の隙間に収納できる

noicoyamaicoのStove dockとnanoW Ti

「Stove dock」は非常にコンパクトなので、逆に収納場所に悩みそうだなと思っていました。しかし、テーブルの天板と脚の隙間に滑り込ませると、意外にもきれいに収まります。

とはいえ、そのままだと振動などでスルッと抜け落ちてしまいそう。持ち運ぶなら、小さな収納袋に入れてから挟み込むのが安心です。

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