アウトフィールドの夏キャンプ革命?

日本が誇る暖房機器メーカー、コロナが展開するアウトドアブランドといえば、「OUTFIELD(アウトフィールド)」。
その名の通り、アウトドアに対応するスタイリッシュな暖房ギアを展開し、昨冬も漆黒の「ナイトブラックエディション」が話題になったばかりです。
そんなアウトフィールドが、冬を待たずして新作ギアをリリースします。なぜこの時期かと言うと……。
まさかの清涼ギア!「BREEZE BOX」爆誕

なんと、暖房機器ではなく清涼ギアなんです。それがこちらのポータブルエアコン「BREEZE BOX(ブリーズボックス)」。
一般的にはストーブのイメージが強いコロナですが、実はエアコンも40年以上生産し続けている実績があり、その長い歴史で培われた技術力を惜しみなく注ぎ込んだのが、本作です。
エアコンメーカーならではの、高い冷却力

注ぎ込まれた技術のひとつが「D.H.E.システム(デュアル熱交換システム)」。
前面(冷風側)と背面(排熱側)の吸気と排気を分離することで、テント内の冷えた空気を、さらに冷やした状態で再びテント内に戻すため、効率よく冷却できます。
具体的には、外気温よりも10度(※1)ほど低い冷風を出すことができ、しかも、その風が10m(※2)先まで届くパワフル設計。容量1,000Whのポータブル電源で、約5時間(※3)ほど稼働させられます。
※1 周囲環境27℃、60%(RH)、風量:LOW(60Hz)の時
※2 風量HIGH、風速0.35m/sの風が届く範囲
※3 室内27℃47%(RH)/室外35℃40%(RH)、風量:MID(60Hz)の時。使用するポータブル電源の特性や充電状況、バッテリーの消耗具合、ポータブルエアコンの使用条件により運転可能時間は変動します
アウトフィールドらしいルックスとギミック

そんな性能も要注目ですが、キャンパー的にはサイト映えしそうなルックスも気になるのでは?
アウトフィールドのストーブと同じく、もちろん「ブリーズボックス」もアウトドアで使うことを想定してデザインされているため、こうしたギアにありがちな“家電感”は皆無。
ギア感溢れるミリタリーライクなカラーリングに加え、車載しやすいボックス形状になっています。

さらに、上部には持ち運びしやすい取っ手が備わり、折り畳み式の脚まで装備。おかげでフィールドに直置きしても本体が汚れにくいなど、現場目線のギミックも詰め込まれています。
はたして実力は?夏を先取り、テントに投入!

近年は猛暑日も多く、“夏キャンプ暑すぎる問題”が浮上しつつあります。そんな悩みを解決してくれる、救世主ギアになるのでは……?
ということで、実際のところ、どれくらい冷えるのかをチェックしてみることに。試してくれるのは、キャンプ歴20年の2児のパパで、アウトドア料理も得意な笠巻さん。
笠巻さん:小学生と未就学児の子どもがいるから、真夏のキャンプはちょっと心配だったんです。でも、これがあれば家族で快適に過ごせるかも?

今回、インストールするテントは、ファミリーでも使えるザ・ノース・フェイスのランダー6。前室のリビングに配置してみたところ、かなり馴染んでいます。
ちなみに本体サイズは、幅264mm×奥行580mm×高さ315mm(脚は含まず)。スマートなシルエットのスクエアボディなので、室内でも圧迫感がありません。

そして、脚付きならではの利点として、こんな使い方も。なんと、インナーテントの立ち上がりを跨がせた状態で設置できるんです。どうやら、それを踏まえた高さ設計にしてあるとか。
猛暑じゃないなら、灼熱テントを作ればいいじゃない

早速、実力を検証してみましょう。とはいえ、撮影時の外気温は24℃と猛暑日には程遠く、雨上がりのため湿度も85%と、かなりしっとりした気候です。
それならば、まずはリビング内の温度を、猛暑日を想定した35℃前後まで上げてしまえばいい!

