小雀陣二の”このアイテム使ってみたい”#03:SOTO ウインドマスター

ダッチオーブン料理や焚き火料理を中心にアウトドアコーディネーターとして活動している小雀陣二さんの連載第3弾!今回は、新富士バーナー SOTOから発売されているシングルバーナー・ウインドマスターを紹介してもらいます!


山専バーナーのフラッグシップ

1 多くのブランドから数多くのソロバーナーが発売されているが、その中でもユーザーからの指示が高い新富士バーナー SOTOのウインドマスターをピックアップ。発売から3年を過ぎ、あらためてその実力を検証してみた。

勢いのある安定した火力

2 誰が見てもわかるクレーター状のバーナーヘッドは新富士バーナーが開発した高性能なもの。ここから出力されるガスは勢いがあり、安定した高火力を発揮する。この炎を見ても、音を聞けば安心感のある炎だということがわかるだろう。


五徳は付属の3枚とオプションの4枚五徳

3 このウインドマスターは、他社と違い五徳が簡単に取り付け、取り外しができる。付属しているのは軽量でプレス加工された3本の五徳。オプションで4本の五徳もある。

4本五徳の安心感

4 私のように料理をするものにとっては4本五徳のオプションがあるのは都合がいい。鍋がより安定し、料理を作っていても安心感がある。

名前どおりに風に強い

5 テストで横から風を当てた状態。外で吹く風を想定して結構な風力で試したが、この状況下でも消えずに炎が消えなかった。
山やアウトドアでは当たり前に吹いている風。機種によってはそれに絶えられない、もしくは火力が落ちる。しかし、このウインドマスターはこれぐらいでは消えることはないのだ。特に山のような状況ならこの安心感は必須だろう。


低温化でも火力維持を実現する機能

6 新富士バーナーが2008年にレギュレーターシステムを発売するまでは、ガスのバーナーというのは、”高地や雪の上など低温化では火力が上がらないという欠点を持ったバーナー”というのが定説だった。海外ではガス缶を逆さにして使う液出しという手法のものはよくあるが、ガス器具の安全基準が世界的にも厳しい日本では液出しのものは自分の知っている限り2機種しかない。

新富士バーナーが開発した「マイクロでギュレーター」を搭載しているこの機種はー5度の状況下でも火力は安定し、弱火から強火の火力調整も可能だ。火力調整できると明記されている機種でも実際とろ火にするとすぐに消えてしまい、全く使えないものが実は多い。しかし、ウインドマスターは安心して火力調整が行える。この技術の高さは日本だけでなくアメリカでもヨーロッパでも実証済みである。

マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310
¥8,000(税別)

標準セット3本ゴトク使用時
サイズ:幅90×奥行117×高さ100mm(バーナー+ゴトク使用時)
重量:67g(バーナー+ゴトク)

発熱量:3.3kW(2,800kcal/h)
*気温25℃無風状態で点火後から5分間の燃焼データより算出。

使用可能時間:約90分(パワーガス250トリプルミックス使用時)
約41分(パワーガス105トリプルミックス使用時)
*気温25℃無風状態で点火後から30分間の燃焼データより算出。

材質:バーナー・ゴトク・器具栓つまみ:ステンレス、点火スイッチ:樹脂

付属品:3本ゴトク・専用収納ケース

#01「ファイヤーボウル」・02「COCOpan」の記事はこちら



 

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小雀  陣二

アウトドアコーディネーター。アウトドアメーカーとコラボし新たなキャンプ道具の企画・開発や撮影のサポートや講師、手軽で簡単なレシピ紹介等の分野で活動中。 週末は神奈川県の三崎港でカフェ「雀家」を営む。アウトドアのレシピ本も多数執筆。

公式プロライター

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