記事中画像撮影・作成:筆者
発表会で見かけて、その場で欲しくなりました

ビックカメラが今年から本格始動したプライベートブランド「ビックアイデア」。先日、その新製品発表会に参加した際に見つけたのが、この「FOOORTE(フォルテ)」でした。
実は発表会の様子はCAMP HACKのInstagramストーリーズにもアップしていたんですが、そのときからずっと気になっていたんです。

理由はシンプル。とにかく軽かったから。手に持った瞬間、「あれ、軽っ!」と思わず声が出るレベルでした。
最近は高機能なハンディファンが増えていて、冷却プレート付きだったり、大容量バッテリー搭載だったりと進化しています。でも、そのぶん大きくなったり重くなったりしているモデルも少なくありません。
そんな中、このFOOORTEは重量わずか80g……!
「どんな隙間にも入るし、とりあえず持っていこうと思える軽さだな」そう思って、発表会後にそのまま購入してしまいました。
軽い、小さい、なのに風量はちゃんとある

実際に使ってみて最初に感じたのは、「このサイズで十分じゃない?」ということでした。
最大風速は約5.4m/sと、おもちゃみたいなサイズ感からは想像できないパワフルさ。
もちろん大型モデルのような爆風ではありませんが、通勤中やイベント会場、子どもとの公園遊びなどでサッと涼む用途なら十分な風量があります。
ジェットファンらしく風が直線的に届くので、顔や首元を狙って冷やしやすいのも好印象でした。
とにかく持ち歩くハードルが低い

個人的には、風量よりもこちらの方が大きなメリットだと感じています。ハンディファンって、当たり前なんですが実際に使う時間より持ち歩く時間の方が長いんですよね。
だからこそ重要なのは、使わないときの快適さかなと。
FOOORTEはバッグのちょっとした隙間やポケットにもスッと入るし、重量もほぼ気になりません。

なので、とりあえずバッグに常に入れておくアイテムになりました。持っていくか持っていかないか、持ち物で悩む時間を減らしたいとも考えていたので、入れておけば「いざ」というときに活躍してくれます。
パッと感覚的に使いやすい

本体にはボタンがひとつしかなく、押すだけで風量を切り替えられます。
新製品の多くは機能が増える一方で、操作が複雑になっているものも少なくありません。でもFOOORTEは説明書を読まなくても直感的に使えました。
子どもに「これ使っていいよ」と手渡しても、迷うことなく使える気楽さがあります。
充電はType-C対応なので、普段使っているモバイルバッテリーやスマホ用充電器からそのまま給電可能。専用ケーブルを持ち歩く必要もありません。

バッテリー持ちも優秀で、満充電なら弱運転時で最大約10時間の連続使用が可能。実際に一日持ち歩いて使っていても、バッテリー切れを気にする場面はほとんどありませんでした。
こういう小型ガジェットって、スペック以上に「気軽に使えるかどうか」が重要だと思うんですが、その点でFOOORTEはかなり優秀。軽さだけでなく、使い勝手の良さもしっかり考えられている印象でした。

超コンパクトだからこんな使い方も。
愛用しているバックパックのショルダー部分のフックに取り付けて、ハンズフリーで首筋を狙い撃ちしてくれています。こんなアイデアを思いつくのも、軽くて小さいおかげ。
日傘の中や、車のヘッドレストなどに取り付けるのも快適そうですよね。こういった関連アイテムも合わせて購入すると、ハンディファンの利便性がさらに上がるはずです。
スケルトンデザインが思ったよりいい

購入前は軽さばかり気にしていたんですが、使い始めてから気づいたのがデザインの良さ。スケルトン仕様になっていて、内部構造が少し見えるんです。
ハンディファンは白・黒・パステルカラーのシンプルな見た目が多いので、このガジェットっぽい雰囲気は意外と新鮮でした。価格を考えるとチープさもなく、所有欲もしっかり満たしてくれます。
気になる点も2つありました
ここまでかなり気に入っているんですが、気になる点もありました。
音は少し高め
まず一つ目は動作音。
風量を上げると、「ブォー」というより「キーン」という高めの音がします。屋外なら気になりませんが、静かなオフィスや電車内だと少し気を使うかもしれません。
ただ、風量自体は髪の毛がしっかりなびくレベルです。汗ばんだ首元や顔を冷やす用途として考えると、機能面での不満はありませんでした。
冷却プレートは非搭載

そしてもう一つ。冒頭でも触れましたが、最近のハンディファンでよく見かける冷却プレートは搭載されていません。
首筋や手首に直接当てて冷やすような使い方はできないので、そこを重視する人にはおすすめできないですね。
でも、そのおかげで80gなんです

ただ、個人的にはここがFOOORTEの魅力でもあると思っています。
冷却プレートを搭載していないからこそ、80gという軽量コンパクトさと最大風速約5.4m/sを両立できている。
実際、冷却プレート付きモデルは150g〜250g程度あるものも珍しくありません。そう考えると、この軽さは魅力的です!
軽さを最優先するならアリ
持ち歩くストレスを極限まで減らしたい人にとっては、むしろこれが正解。個人的には、この夏とても出番が増えそうな予感がしています。







