ミニチュアサイズでも機能性はバッチリ! プジョーのヴィンテージコーヒーミル。
佐藤パパ(47歳)
娘のめいちゃん(8歳)と親子で参加していた佐藤さんは、キャンプ歴15年以上のベテランキャンパー。特にキッチン周りに力を入れていて、食器をファイヤーキングで揃えるなど、ファンシー&ヴィンテージライクなサイト作りが印象的。その中でもお宝なのがプジョーの木製コーヒーミル。それも手のひらに乗るほど小さいものだ!
「知人がフランスに旅行に行ったときに、蚤の市で買ってきてもらったものなんです」というこのミルは、その小型サイズから単なるミニチュアにも見えるが、しっかりと豆を挽くことができ、豆を約15粒、およそ1杯分のコーヒーを淹れることができるそうだ。
「ヨーロッパならではのエスプリの効いたジョークグッズと思わせながら、作りもしっかりしていてちゃんと使えるのがポイントですね」と佐藤さん。このミルで淹れたコーヒーは、さぞかし格別なことでしょう!
ペットと一緒に楽しいアウトドアライフを! D.I.Y.の犬小屋。
ヤマリン(30歳)
ノルディスクの大型タープ&テントで子どもとフレンチブルドッグ(ワンダ&ボス)が戯れる、アットホームな雰囲気のヤマリンさん一家。そのワンちゃん用の“小屋”こそが逸品だ。「普段は室内で飼っているんですが、アウトドアではこの専用の小屋で寝泊まりしています」という。犬と一緒にキャンプを楽しむ人も多いが、小屋まで用意するのは珍しい。
この小屋は、ヤマリンさんのD.I.Y.の趣味が高じて製作されただけあって、看板や散歩用の小物が入れられるフック、さらに、窓や小屋根も備えられた本格的な作りとなっている。
また、全て分解できるように設計されていて、コンパクトに収納できるのもポイントだ。「じつは子ども用のチェアも手作りなんです。キャンプを本格的に始めたのは1年位前なんですが、アウトドア用のアイテムを自分で作るのにハマっています!」と、製作意欲はまだまだ尽きない様子だ。
Photo/Takuma Utoo Text/Yasuo Sato
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