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「ただ回るだけ」で生活激変。コールマンの椅子を毎日使ってる【編集部のリアル購入品】

「ただ回るだけ」でここまで快適になるとは思わなかった……。

コールマンの「スツール360」は、座ったままスッと向きを変えられる回転スツール。この回転するというのが、地味な日常の小さなストレスを減らしてくれました。気づけば玄関やリビングで、毎日のように座っています。

家でもアウトドアでも活躍する、“地味だけど生活が変わる”回転スツールの魅力を本音レビューします。

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目次

記事中画像撮影・作成:編集部

「回る椅子」に慣れると、もう戻れない

以前から回転するチェアを使っていたんですが、一度この快適さを知ってしまうと、もう普通の椅子には戻れません。

身体の向きを変えたいときに、わざわざ椅子を引かなくていい。ただそれだけなんですが、この“ちょっとしたラクさ”が想像以上に快適で、狭い家に住んでいる筆者にとっては最高でした。

服を取る、後ろの物を取る、立ち上がる。そんな何気ない動作が全部スムーズになります。

もともとは「GRAND TRUNK」というブランドの回転スツールを愛用していたのですが壊れてしまい、「次どうしよう…」と思っていたときに見つけたのが、コールマンの「スツール360」でした。

正直、“代打”くらいのつもりで買ったんですが、今では家の中で毎日使うくらい気に入っています。

アウトドアよりも家で大活躍中

コールマンのスツール360
座面高が高いので、自然とピンと座る姿勢が良くなる

このスツール、もともとはアウトドア用なんですが、今はほとんど家で使っています。筆者がどう使っているかというと……

・靴下履くとき
・洋服選びの時間に
・子どもの準備待ち
・リュック整理
・キッチンで一息
・洗濯物たたみ

……みたいな感じで、とにかく“ちょっと座りたい瞬間”に全部ハマるんです。

「ただ回るだけでしょ?」と思っていたんですが、一度慣れると本当に戻れません。

特に家の中って、「ちょっと後ろの物を取りたい」「少し横を向きたい」みたいな細かい動作が多いんですよね。このスツールは、そういう日常の小さなストレスを地味に減らしてくれます。

しかも見た目が完全にアウトドアギアなので、部屋に置いてあってもなんか良い。今では玄関やリビング周りをウロウロしながら、我が家では完全に“ちょっと腰掛ける用の椅子”として定着しています。

座面高52cmがちょうどいい

コールマンのスツール360
出典:コールマン
室内用の腰掛けチェアと比べても、それよりも座面高が高かった

一般的なアウトドアチェアより座面が高めなので、とにかく立ち上がりがラク。調べてみるとローバーチェアとほぼ同じ座面高でした。

ローチェアって座ると快適なんですが、何度も立ったり座ったりすると地味に疲れるんですよね。その点、この高さは“家の椅子感覚”で使える絶妙バランス。靴を履くときや荷物整理にもちょうどいい高さでした。

設営もラク、安定感もある

コールマンのスツール360

設営は脚を広げて座面を引っ掛けるだけ。慣れると本当に数秒で終わります。

脚はショックコードで繋がっているので、「あれ、パーツどこいった?」みたいなことも起きません。組み立てに迷わないのはラクですね。

コールマンのスツール360

座面下にメッシュのポケットも配置されていて、収納袋はここが定位置。脚のエンドキャップも重く大きいボール型で、コイツの重さのおかげで重心がしっかりしてスツール本体の転倒もしにくくなっています。

もちろんアウトドアでも使う予定

コールマンのスツール360

まだ本格的には使い込めていませんが、釣りキャンプでも間違いなく使いやすいはず。軽くてコンパクトなので、持ち出すハードルが低いのも魅力です。

コールマンのスツール360

L字やコの字に道具を並べて、“座ったまま全部届く”コックピットスタイルにも相性が良さそう。

回転できるだけで、「醤油取りたい」「トング取りたい」「飲み物取りたい」が全部ラクになるんですよね。一歩も動きたくないキャンプ民には、刺さると思います。

本家?GRAND TRUNKと比較してみると……

コールマンのスツール360
コールマンのスツール360

元々愛用していた同ジャンルのスツールの、GRAND TRUNK「コンパス360 UCスツール」と比較してみました。

結論から言うと、「軽さ・スペック重視ならGRAND TRUNK」、「気軽さと長く使いやすい安心感ならコールマン」という印象です。

実際、自分はこれまでGRAND TRUNKの小さい方「コンパス360 UCスツール」を愛用していて、その快適さは気に入っていました。ただ、今回コールマンを使ってみて、「これはこれでアリだな……」と感じています。

コールマンは「パーツ売り」している

特に良かったのが、“座面だけ買い替えられる”こと。

コールマンでは、本体だけでなく座面シート収納ケースエンドキャップまで単体販売されています。

コールマンのスツール360
出典:コールマン

つまり、

・座面だけ破れた
・キャップを紛失した
・色を変えたい

みたいなときでも、パーツ単位で復活できるんです。長く使う道具として考えると、安心感がありますよね。

コールマン公式サイトはこちら

毎日ハードに使っていたら壊れてしまったGRAND TRUNK。ここから筆者はダイエットを決意。

冒頭でも触れましたが以前使っていたGRAND TRUNKのスツールは、1〜2年ほどほぼ毎日使っていたら座面のポールを受け止める部分に穴が空いてしまったんです。

かなりハードに使っていたので仕方ない部分もあると思うんですが、残念ながらGRAND TRUNKは座面のみの単体販売が無いとのこと。

その点、コールマンは壊れた場所だけ交換できるので、結果的に長く付き合いやすそうだなと感じました。

もちろん、このコールマンも耐久性はまだ未知数。勢いよく座らないなど、少し気をつけながら、これからしっかり使い込んで検証していきたいと思っています。

■スペック重視ならGRAND TRUNK
GRAND TRUNKは重量約720g、耐荷重約120kgと、軽量かつタフ。体格が大きい人や、よりハードに使いたい人にはこちらが向いていると思います。

コスパと気軽さならコールマン
一方でコールマンは、重量約1.2kg、耐荷重約80kgとスペックでは控えめですが、その分価格は約5,390円と抑えめ。

なんと、座面の入れ替えができた!

コールマンのスツール360

もしや……?と思って試しにGRAND TRUNKの脚にコールマンの座面をはめてみたら、見事にフィット! 少し余裕がありますが、違和感なく普通に使えました。

以前使っていたGRAND TRUNKは座面が低めで、それはそれで便利だったんですよね。焚き火用やロースタイルにも相性が良かったので、完全に使えなくなるのはちょっと惜しいな……と思っていました。

なので、座面だけ交換して復活できたのは嬉しい。

コールマンのスツール360とグランド・トランクの高さ比較
高さがけっこう違うので身長によって相性がありそう

結果的に、

・高さがあるコールマン版
・低めのGRAND TRUNK版

みたいな感じで、使い分けできそうな雰囲気すら出てきています。コールマンはパーツ売りしているので、座面シートを買い足そうかなと考え中。

正直、「壊れたから終わり」じゃなくて、「組み合わせ変えたらまだ使えるじゃん!」となったのは嬉しかったです。こういう“延命できるギア”って、なんか愛着湧くんですよね。

買い足してしまうほど、回転スツールはいいぞ

コールマンのスツール360

最初は「回るだけでしょ?」と思っていたんですが、今では完全に考えが変わりました。

身体の向きを変えるたびに椅子をズリズリ動かさなくていい。それだけで、日常の細かいストレスが減ります。こういう“地味だけど生活が快適になる道具”って、結局いちばん出番が増えるんですよね。