ミス・フランシスのクリップ、ここがスゴイ4選

商品名はそのまま「ミス・フランシスのクリップ」。
はじめて聞いたブランド名だったので調べてみると、台湾出身のフランシス・チェンさんが創業した会社とのこと。
キッチン用品や生活雑貨を主に取り扱っており、ちょっとした不便を解決するアイテムが得意なブランドみたいです。
ここがスゴい1|袋の厚みに合わせて対応できる

6個入りの内訳は、薄手用3個+厚手用3個
筆者は6個入りのクリップを購入しました。よく見ると、ホールド部分の形状(点線部分)がそれぞれ異なっています。この違いによって、袋の厚みに合わせて使い分けられるようになっています。
種類は、一般的なポリ袋に使える薄手用と厚手用の2タイプ。

クリップを開くと内側にはギザギザの歯があり、どんな厚みの袋でも、留め口をしっかりホールドできる仕組みです。
ここがスゴい2|片手でスムーズに開閉できる

掌に沿う丸みを帯びた形状で、余分な力をかけずに握れるのもポイント。
年齢や性別、力の強さを問わず、誰でも使いやすいよう工夫されているのも特長で、こうした設計には「ユニバーサルデザイン」の考え方が取り入れられています。
開けるときは、つまみを押すだけ。閉じるときは、袋をクリップで挟んでカチッと音がするまで押せばOK。強い力は一切要りませんでした。
ここがスゴい3|丈夫な材質、だから長持ち

本体に使われているのは、POM(ポリオキシメチレン)という樹脂素材。精密機器や医療器材にも採用されるほど丈夫で、摩擦や摩耗に強いのが特長です。
さらに、耐冷・耐熱温度の幅は-45℃〜100℃と広め。冷凍庫での使用にも対応しているため、冷凍食品の袋とじにも活躍します。

冷凍庫から出したあと、そのままクリップ付きで袋ごと湯煎しても問題なしとのこと。これは地味に便利……!
さらに、スムーズな開閉を支えるスプリングはステンレス製。水気にも強く、耐久性もばっちり。
先輩主婦キャンパーさんが長年愛用している秘密はこの丈夫な材質にあるのかも。
ここがスゴい4|マグネットやホール付きで収納もラク

このクリップには、中央に紐を通せる穴があり、ぶら下げ収納にも対応。
穴径は約5mmと大きめなので、細めのS字フックやカラビナも問題なく通せます。

さらに、裏面にはマグネットも搭載。自宅では冷蔵庫やコンロまわり、キャンプではクーラーボックスなどに貼り付けて収納することもできちゃいます。
家でもアウトドアでも使い勝手がいいのは、やっぱりうれしいポイントですよね!
色んな中身で検証してみた

そもそもこのクリップは、お茶の製造販売をしていた方が「自慢のお茶の風味を損なわず、お客様においしく飲んでいただきたい」という思いから開発したものなんだとか。
しっかり密閉できる設計ということは、ニオイの強い食品の保存にもぴったりなのでは? 乾燥や湿気を防ぐだけでなく、水漏れやニオイも抑えてくれるそうで……これは期待が高まります!
というわけで、「こんなシーンで便利そう」と筆者が思ったものを実際に袋へ入れ、汁漏れやニオイ漏れなどをいろいろ検証してみました。
本当に水漏れしないのか?
一番気になるのは、「本当に水漏れしないのか?」という点。そこで、薄手のビニール袋に水を入れて逆さにしてみることに。
ドキドキしながら見守りましたが……しっかり密閉された袋口からは、水滴が漏れてくることはありませんでした。これは頼もしい……!
袋とクリップの相性によっては液漏れあり
ただ、購入時の汁だくだく状態で開封した漬物袋を、厚手ポリ袋用クリップで逆さにすると、汁漏れが発生。袋の厚みとクリップの相性がよくなかったのか、完全密閉にはならなかったようです。
汁気の多いものを密閉する際は、袋の材質や厚みによって注意したほうが良さそう。
漬物のニオイ漏れはいかに?

ごはんのお供やおつまみに欠かせない、お漬物やキムチ。袋売りタイプだと汁漏れが、パックタイプだと冷蔵庫内でのニオイ漏れが気になってたんです。
そこで、余分な汁を切って保存袋(アイラップ)に移し替え、ミス・フランシスのクリップで密閉してみることに。
すると、ほんのり存在感はあるものの、冷蔵庫を開けた瞬間にニオイが充満する感じはかなり軽減された印象……! ほかの食材へのニオイ移りも防げそうです。

これなら、食べたい分だけをクーラーボックスに入れて、キャンプにも安心して持って行けそう。
小麦粉の保存にも良さげ

小麦粉など粉類の保存にも、ミス・フランシスのクリップは重宝するな〜と。
強力な密閉力で湿気もシャットダウンしてくれるので、粉の風味が飛びにくく、また隙間から粉がうっかりこぼれ出してしまう……なんてことも、ほとんどありませんでしたよ。
キャンプで気になる、生ゴミの袋にも

キャンプで地味に気になるのが、生ゴミの一時保管。チェックアウトまで溜めておくことが多く、夜になるとニオイにつられてカラスや動物が寄ってくることもありますよね……。

快適に過ごすためにも、ゴミのニオイが広がったり、それによってサイトを荒らされたりするのは避けたいところ。
そんなとき、ミス・フランシスのクリップで仮留めしておけば、ニオイ漏れを抑えられるので心強いと感じました。

カラビナを通してカバンなどにぶら下げておくと、必要なときにすぐ使えて便利ですよ。
冷凍保存→湯煎解凍もラクラク~

最後は、冷凍用の作り置きおかずを入れてみました。というのも、筆者はにんにくやお野菜たっぷりのミートソースをたっぷり作って、アイラップなどの食品用保存袋で冷凍保存することが多くあります。
なので、ミス・フランシスのクリップで留めて冷凍保存しておいたら、そのまま湯煎解凍できてとっても便利でした!

温度変化の幅が大きくてもクリップは特に変化なく、にんにくのニオイ漏れは感じなかったです。
こうした耐冷・耐熱に優れていて、ニオイ漏れ対策もできるクリップはなかなかないので、持っておくと助かるな~と実感。
ここが惜しい!ちょっとだけ気になる点
マグネットの面積が小さい

便利さを感じる一方で、少し気になるところも。
まず、マグネット部分。もう少しマグネット面積が大きいと、貼り付けたときに安定感があるのにな〜と思いました。
カラーが派手

ビタミンカラーも悪くないんですが、個人的には黒やカーキなど、アウトドアシーンにも馴染むカラーがあると嬉しかった……。
100%汁漏れしないわけではない

公式サイトには「乾燥や湿気、汁もニオイも漏らさないスグレモノ」とあり、かなり期待しちゃったんですが、先ほどの動画のとおり、汁漏れに関しては袋の厚みによって多少ありました。
とはいえ、内容物に合わせてクリップを選べば十分カバーできる印象。乾燥・湿気対策には優秀ですし、ニオイ漏れもかなり抑えられていて、その点はしっかり頼もしかったです!
もっと早く買えばよかった!

汁だく系の密閉にはやや注意が必要ですが、総合的に見ると、使い勝手がとても良い頼れるクリップでした。
公式サイトでは、食品の袋止め以外にも、ビニール袋に氷を入れて氷のう代わりにしたり、衣類の圧縮袋代わりに使ったりと、幅広い使い道が紹介されていましたよ。みなさんなら、どんな使い方をしてみたいですか〜?
ミス・フランシスのクリップ
| サイズ(約) | 幅4.1×奥3.0×厚1.1cm |
|---|---|
| 重量(約) | 10g |



