置いてみた感じはなかなか良さそう!

運転席に置いてみたらこんな感じ。はみ出している部分もあり、ものすごくフィットしている見た目ではないので少し心配になりますが……。

ビフォー・アフターで真横から見てみると、なかなか良い感じに段差が解消されているのが分かります。膨らみは空気の部分ですから、体重がかかればちょうど良い感じになりそう。
運転席で寝転んでみると…

そして寝転がってみたのがこちら。見てください。腰が自然に真っすぐになっています。
ちょうどクッションのあたりでお尻の凸部を受け止めているのも良い感じ。全然ずれる気配がないのもいいですよ!

下半身をまるまる預けた感じになるのもポイントです。布団のような感触がリッチで、寝心地は相当アップしています。
デリカD:5の後部座席だと…
続いて、後部座席での使い勝手も試そうと思ったら、マツダ「CX-8」は後部座席のリクライニングがほぼできず、今度は編集部所有の三菱「デリカD:5(8人乗り)」にて、検証してみました。

三菱「デリカD:5(8人乗り)」の2列目シートに対応するのは、本来「100」サイズのため、今回使用した「100S」サイズでは、横幅が4cm・奥行きが2cmほど不足。
けれど高さは同じ10cmなので、実際置いてみても、段差の解消には問題なさそうです。

*画像上が2列目シートの背もたれ側、下が足元(前が運転席)側
ただし2列目シートをフラットにする場合、背もたれが3列目シート側の壁に干渉。そのため、座面を運転席側へ大きくスライドする必要があり、足元のスペースはほぼ無くなってしまいます。
つまり、運転席のように膝から下を下ろせず、寝転ぶためには3列目シートとの合わせ技が必要に。
2列目のみフラット時

*画像は3列目左側はそのまま、右側は跳ね上げた状態で、2列目左側をフラットにした状態
と言っても、3列目と2列目シート間に隙間ができないように位置関係を調節するだけなので、仮眠の手軽さは損なわれないレベルです。

身長約157cmの人が足をまっすぐに伸ばして寝ると、頭の先からつま先までジャストというサイズ感。
さらに、横向きで足腰をゆるく曲げれば、足元にかなり余剰スペースができるので、身長約170cmくらいまでの人なら、この姿勢でゆっくりと寝られそうです。1泊なら十分かも。
2列目+3列目フラット時

そして本来、「デリカD:5」で車中泊する場合、最も多いであろうシートアレンジのパターンがこちら。2列目も3列目も背もたれをフラットにした状態です。
この場合は、3列目の背もたれと座面の間にも段差があるので、「段差解消マット」の「120サイズ」を追加する必要があります。
けれど、1枚の大きなインフレータブルマットに比べると、設営・撤収が格段にラクだし、保管場所もより柔軟に対応できそうですね。
圧縮は少々コツがいるかも

圧縮時は、バルブを開いてから2つ折りにして、体重をかけて空気を押し出します。
それほど力は必要ではありませんが、空気が抜け切ったタイミングで、サッサと2カ所のバルブを閉めないと再び空気が入ってくるので少々コツが必要です。車内ではやりにくいかも。
車中泊以外にも使える?
枕として使ってみるのは…

大きくて柔らかく、肌触りの良い「段差解消マット」。何か他にも使えるかなと、とりあえず枕にしてみました。高級感ありますね。
今回は車中で使ってみましたが、キャンプ用ピローとしても、ものすごく贅沢な気がします。
シートの腰当てとしてはNG

普段から運転席の腰当てクッションとして使えたら、毎回膨らませる手間が省けると思い、試してみましたが、これはNG。
サイズ的に邪魔なのもありますが、シートに対して体が固定されず、運転をするうえで危険だと感じました。シートに敷いたまま運転するのも同様に危険だと思われますので、運転時の使用は控えましょう。
キャンプチェアに載せて高級感アップ!

キャンプチェアに腰当てクッション代わりとして置いてみたところ、最大級サイズの横幅を誇るDOD「ユトリチェア」でも、これだけの面積を占めます。
なので、使えるチェアは限られますが、見た目は完全にリビングのソファだし、快適度は大幅アップしましたよ。
気になるところもなくはない
結局どこに置いたらいいのか?

収納状態をご覧になった方の大半が、「あんまり小さくなってないなあ」と思われた気がするのですが、実際この点が悩ましく……。
一般的なアイテムよりは小さいけれど、車内のどこにでも収納できるサイズではありません。車種によってはシート下に収まるケースもありそうですが、マツダ「CX-8」では無理でした。
となると、保管場所は必然的にラゲッジスペースになりますが、「眠いときにサッと取り出す」という使い方は難しいですよね。もう少しサイズダウンできたら便利だったなあと。
お手入れは拭くしかないのかも…

発汗量の多い臀部・大腿部との密着度が高く、寝汗で汚れそうなのですが、カバーなどはなく、インフレータブルという構造上、丸洗いも不可能。
商品ページには特にお手入れ方法も記載がないため、サイズ感の合うタオルなどを敷くくらいしか、清潔を保つ方法は無さそうです。
ササっと仮眠にも車中泊にも十分快適!

予定外に眠くなったときなど、「いつでもサッと取り出せる」サイズ感ではなかったものの、仮眠を想定した1人ドライブなら、助手席の足元にでも立てておける「段差解消マット」。
何より、シートに置いたときの寝心地の大幅な改善ぶりには驚きました。これはもはや仮眠とは言えないのでは、と思えるほどの気持ちよさ。
キャンパー的には、1泊程度ならこれだけで車中泊もアリかと。2列目・3列目用サイズが対応する車種なら本格車中泊ももちろんOKなので、デカいマットを設営・撤収するのが面倒だった人にもぜひオススメしたいマットです。
くるまドットコム 車中泊用インフレータブル式段差解消マット 5サイズ
| サイズ | 60S : 60×540×430mm 60:60×580×430mm 100S:100×540×440mm 100:100×580×460mm 120:120×580×460mm |
|---|---|
| 材質 | カバー部分:ポリエステル クッション部分:ウレタン |



