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ビブラムのコースター

正直いらない。でも欲しくなるVibramのコースターが最高だった【編集部のリアル購入品】

数年前に衝動買いしたVibramのコースター。正直なくても困らないものなのに、今でも気に入って使い続けています。

世界中の足元を支えるソールブランドが作る、アウトドア好きに刺さる“小さなギア”の魅力をレビューしました。

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目次

記事中画像撮影:筆者

本当に無駄だけど、買ってよかったと思えたやつ

これを買ったのはもう数年前のこと。店頭で見つけて、「いや、コースターって別に必要ないよな」と思いながらも、気づけば手に取っていました。完全に衝動買いでした。

冷静に考えると、コースターなんてなくても困らないものです。それでも数年経った今も手放さず、気に入って使い続けています。

毎日使う必需品ではないのに、ふとしたときにこれを選びたくなる。こういう“なくても困らないのに、あると妙に気分がいいもの”って、意外と長く残るんですよね。

Vibramの靴底がそのままコースターに

ビブラムのコースター
深く大きい多角形の突起は、登山靴向けのラグソールに見える

見た目はほぼそのまま、靴底です。ラバー特有の凹凸パターンに、中央にはおなじみの黄色いVibram(ヴィブラム)ロゴ。アウトドア好きや靴好きであれば、「あ、これ見たことあるやつだ」となるはずです。

本来なら地面と向き合っているパーツが、今度はテーブルの上に置かれている。その違和感がまず面白い。しかも単なるネタ商品ではなく、しっかりVibram製というところがまたいいんです。

そもそもVibramってどんなブランド?

出典:Vibram

Vibramは、イタリア発のラバーソールメーカー。登山靴やトレッキングシューズの世界ではかなり有名で、世界中の足元を支えている存在といっても大げさではありません。

特徴は、優れたグリップ力と耐久性。濡れた岩場や不安定な路面でもしっかり踏ん張れる性能が評価され、多くのアウトドアシューズで採用されています。

その活躍の場は登山靴だけではありません。レッドウィングのようなワークブーツ、ダナーのようなアウトドアブーツ、さらにはスニーカーやファッションシューズまで、ジャンルを問わず幅広く使われています。

出典:Facebook/Vibram

面白いのは、Vibram自体が“靴の主役”ではないこと。普段目に入るのはアッパーのデザインやブランドロゴで、ソールはあくまで裏方です。でも実際に地面と接し、歩き心地や安全性を支えているのはそのソール部分。だからこそ、Vibramは知る人ぞ知る“裏側の主役”として支持され続けています。

そんなブランドが、まさかのコースターを作っている。これだけで、ちょっと欲しくなってしまう人も多いはずです。

ただのコースターなのに、妙に完成度が高い

ビブラムのコースター

実際に使ってみると、これが意外なほどちゃんとしています。見た目だけのアイテムかと思いきや、コースターとして普通に優秀です。

ラバー素材なので水に強く、飲み物の結露も気になりにくい。汚れてもサッと拭けば済みますし、扱いがかなりラク。日常使いの道具として、ちゃんと現実的です。

コースターとしてはオーバースペック

ビブラムのコースター

もともと靴底に使われる素材ですから、耐久性はかなり高め。擦り減りにくく、へたりにくい。

言ってしまえば、コースターとしては完全にオーバースペック。でも、その無駄な本気さがたまりません……!

デスクでもキャンプでも相性がいい

ビブラムのコースター

見た目がギアっぽいので、自宅のデスクやダイニングはもちろん、キャンプテーブルとの相性もかなり良さそうです。ステンレスマグや琺瑯カップを置くだけで、それっぽい雰囲気になります。

こういう小物って、空間のテンションをじわっと上げてくれるんですよね。

無駄だけど、こういうのが一番いい

ビブラムのコースター
最近買い足した、手裏剣型コースター。我が家の下の子(5歳男)に時々投げられている

機能だけで考えれば、もっと安いコースターはいくらでもあります。そもそも、なくても生活は回る道具です。

それでもこれを選びたくなるのは、好きな文脈が乗っているからだと思います。アウトドア好きならVibramという名前に反応するし、靴好きならあの黄色いロゴにニヤッとしてしまう。分かる人には分かる、そんな温度感があります。

実用品というより、気分を上げてくれる小さなギア。こういうちょっと無駄だけど最高なものがあると、日常は少しだけ楽しくなります。そんな一本でした。