■砂浜で初日の出を拝めるキャンプ場
ワイルドキッズ岬HP(千葉)
早起きは三文の徳と言われているのを実感できるキャンプ場です。砂浜から眺める太平洋の海での初日の出に思わず息をのんでしまい、寒さも忘れてしまうはず。
海までは管理棟から120歩で到着という近さも嬉しいですね。キャンプ場利用料金は、年間通して変わらない上、連泊割引やリピータ割引がありますので、予約の時に確認してみてください。
■イベント盛りだくさんのキャンプ場
キャンプ・アンド・キャビンズ(栃木)
年末から年始にかけて、イベントを多く開催しているのが栃木県にある「キャンプ・アンド・キャビンズ」。
年末はスーパーB・I・N・G・Oパーティーに始まり、年越しラーメン、キャンプ場内をたいまつを持って練り歩くたいまつ行列、ナイアガラの滝で迎えるカウントダウン。年始は餅つき大会、薪つみ競争、とまさにイベントづくし!
ビンゴカードは300円、薪つみ競争は参加費500円。年越しラーメンはお気持ちを入れてくださいね。他の年末年始イベントは無料で参加できます。キャンプ場利用料金は、大晦日と元旦はトップ料金、他の日はレギュラー料金。
■箱根駅伝を観戦できるキャンプ場
芦ノ湖キャンプ村(神奈川)
お正月の名物「箱根駅伝」観戦の足場として使えるのがここのキャンプ場です。観戦場所まで車で行くこともできますが、渋滞や交通規制の無い船を利用して観戦に行くこともできます。
船乗り場の桃源台港までは、キャンプ村から徒歩で約8分。箱根駅伝観戦を目的の方は、フロントで情報収集してくださいね。
箱根駅伝から生まれるドラマを目の当たりにできる貴重な体験をキャンプとセットでいかがですか?暖かいところで観戦したい人には、キャンプ村の室内に設置される大型スクリーンで楽しむこともできますので安心してください。
■凧作りができるキャンプ場
つくばねオートキャンプ場(茨城)
お正月の昔遊びとして人気の凧揚げ。自分で作った凧を大空に向かって上げてみませんか?ここでは、12月30日から1月30日の間、凧作り教室を無料で開催してくれます。家族で凧揚げを楽しみましょう!
また、キャンプ場のシェフ特製のミルク入り手作り甘酒も無料で飲み放題となります。ミルク入りなので、お子さまでも美味しく飲めますよ。キャンプ場利用料金は年間を通して変わらないのも嬉しいポイント。
■番外編:復活したキャンプ場
Foresters Village Kobitto(山梨)
キャンパーの方にはご存知の方も多いかと思いますが、もともと福島県浪江町でキャンプ場を営んでいたご夫妻が、新天地としてここにキャンプ場をオープンさせ、初めての年末年始を迎えます。
もちろん年末年始のイベントを用意しているそうで、注目の新キャンプ場です。年末年始のキャンプ場利用料金はハイシーズン料金となりますが、広大な敷地に1日30組限定の贅沢な時間を満喫できるはずですよ。
年末年始はHOTなキャンプを
年末年始のの過ごし方が少しずつ変わってきていますが、キャンプ場で過ごす年末年始も家で過ごす年末年始とは一味違いますよ。
一期一会の出会いがあるのもキャンプ場で過ごす年末年始かもしれません。新しい一年のスタートをキャンプ場で迎えてみませんか?
Happy your new camp!
キャンプでおめでとう!