モンベル新製品の“山シャツ”がめちゃくちゃいい

登山界隈でここ数年、どんどん広がっている“山シャツ”ブーム。アウトドアショップでも良く目にするようになり、ここ数年でほとんどの登山ブランドが山シャツに該当する製品を発表しています。
モンベルからも今年満を持して正統派の山シャツが登場しました。それが、この「WIC.ブリーズ ロングスリーブシャツ」。

いわゆる「山シャツ」の魅力をおさらいするために、少し調べてみました。
YAMA HACKなどの登山メディアを見ても、評価されているポイントはほぼ共通しています。
・体温調整しやすい
・紫外線や虫から身を守れる
・街でも着やすい
つまり、「機能」と「見た目」のバランスがちょうどいい。
これまでの登山ウェアって、どうしても“機能全振り”になりがちでしたが、山シャツはそこに“日常で着られるデザイン”が加わったことで、一気に市民権を得た印象です。
正直、これまでのモンベルのシャツって「機能はいいけど、街で着るにはちょっと……」という印象があった人も多いはず。でもこの製品は違いました。
私服で着たくなる“ちゃんとおしゃれな山シャツ”

まず最高なのが、カラー展開。ブルーグリーン、カーキ、ダークグレー、イエローの4色あります。
いわゆる“登山感強めなチェック柄”ではなく、無地ベースでかなり使いやすい。今までのモンベル製品だとチェック柄を入れてくる傾向にあったのですが、しっかりとトレンドを意識して無地に仕上げてきているのは流石だなと感じました。

今回選んだダークグレーは特に当たりで、「とりあえずこれ着ておけばOK」みたいな安心感があります。
ボタンを閉めても、前を開けてもどちらでも着やすいシンプルなシャツなので、たとえスーツの中に着ても問題なさそう。


実際に着てみると、シルエットもクセがなくて、街でもまったく浮かない。いわゆる“山でも街でも成立するやつ”です。
風が抜けすぎて、気持ちいい

このシャツの素材は「ウイックロン®ブリーズ」というモンベル独自の高機能素材。
明るい場所で透かしてみると、向こう側の肌の色が見えるレベルで穴が細かく空いています。似たような素材で言えば、東レのDot Air®(ドットエア)、パタゴニアのA/C®(エーシー)などが挙げられます。
実際に着てみて驚いたのが、この通気性。
ちょっと風が吹くだけで、シャツの中の熱がスーッと抜けていく感覚があります。4月の少し肌寒い日だと、インナー1枚だとむしろ寒いくらい。逆に言えば、それくらい“風が抜ける”素材です。
真夏の低山やフェス、日差しの強いキャンプ場でも、「長袖なのに涼しい」が成立するのは、この通気性のおかげでしょう。……今年このシャツの出番は多そうです!
ベタつかない理由は“麻っぽい質感”

さらに良いのが、この素材の“シャリ感”。
ポリエステル100%なんですが、触った感じはかなり麻に近いドライな質感。汗をかいても肌に張りつかず、ずっとサラッとした着心地が続きます。
真夏の「Tシャツが張りついて不快」問題、これならかなり軽減されるはずです。
速乾性もさすがモンベル

もちろん吸水速乾も抜かりなし。汗をかいても広がってすぐ乾くので、行動中も休憩中もずっと快適。
登山やハイキングはもちろん、フェスや外遊び、日常使いまでカバーできるのがこのシャツの強みです。
このスペックで6,700円は正直おかしい
山シャツって、相場は1万円オーバーが当たり前の人気カテゴリ。そんな中で6,700円(税込み)という価格はかなり優秀です。
しかも言わずもがなモンベル品質なので、耐久性・速乾性・実用性はしっかり担保されています。「とりあえず1枚試してみたい」そんな人にとって、この価格帯でこの完成度はかなりありがたい存在。山シャツデビューとして、かなり優秀な選択肢だと思います。
結論:毎日着たくなる“ちゃんと涼しい長袖”

実際に着てみて思ったのは、「夏でもキレイめな服を着たい」そんなときに、自然と手が伸びる一着だということ。
快適さとファッション性、そのどちらも妥協しない山シャツの魅力を、モンベルは高いコストパフォーマンスでしっかり実現してきました。
これは正直、買わない理由が見つからないレベル。個人的な要望を言うと、もっとカラバリを増やしてくれたら複数色買いしちゃうなと感じました。
登山はもちろん、キャンプやフェス、ちょっとした外遊びまで。“ちゃんと涼しい長袖”を探している人にとって、有力な選択肢になるはずです!
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