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【炭&薪】火起こし完全攻略ガイド|初心者でも失敗しないコツと方法まとめ

【炭&薪】火起こし完全攻略ガイド|初心者でも失敗しないコツと方法まとめ

「火起こしって大変……」キャンプやバーベキューでそんな経験ありませんか? 今回は、初心者でも簡単に火起こしを成功させるための方法やコツを解説します。火起こし器やバーナーなどのアイテムを使った方法も紹介しているのでぜひ最後までご覧ください!

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目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

キャンプやバーベキューは火おこしが鍵!

火のついた炭
出典:PIXTA

キャンプもバーベキューも、火おこしのでき栄えがその日の楽しさを左右するといっても過言ではありません。

炭を使う場合も薪を使う場合も、基本の手順は同じ。ただし、それぞれ素材の性質が異なるため、着火のコツや扱い方には違いがあります

この記事では、炭の火おこし薪の火おこしに分けて、それぞれのポイントをわかりやすく解説していきます!

炭の着火方法

ガスバーナーで火おこし
出典:PIXTA
初心者火おこし器やバーナーを使うのが確実でおすすめ
スピーディーに火おこししたい人着火剤を使うのがおすすめ

炭に火をつけるときの共通ポイントは、「炭を煙突状に積み上げること」。煙突状の筒の中で上昇気流が生まれることで、常に空気が入り込み、炭全体に火が回りやすくなります。

まずは自分のスタイルに合った方法を選んでみましょう。

①火おこし器を使う方法

火起こし機で炭に火をつける
出典:PIXTA

火起こし器は内部に上昇気流を作り出すことで、簡単に炭に火が回る便利なアイテムです。最も効率的かつ安全な火起こし法といえるでしょう。

準備するもの

  • 火起こし器
  • 固形着火剤
  • 木炭
  • 炭ばさみ
  • 軍手
  • 柄の長いライター

①火起こし器に炭をセットする

火起こし器で火を起こしている
出典:PIXTA

まずは火起こし器に炭をセットしましょう。炭を入れすぎると空気の流れが悪くなり、火が付きにくくなります。入れる炭の量は火起こし器の70%位に抑えましょう

②着火剤に火をつけたら火起こし器を載せる

火起こし器で火を起こしている
出典:ユニフレーム

着火剤を置いてその上に炭が入った火起こし器を被せたら、着火剤に火をつけます。あとは10分~15分程度放っておくだけで炭に着火するのでとても簡単です。

    ユニフレーム チャコスタⅡ

    サイズ(cm)19×24.5×28
    重量(kg)ステンレス鋼
    材質1.2

    せて待つだけで約10分。煙突効果で誰でも簡単に着火できる

    おすすめポイント

    ●着火材に火をつけて被せるだけ、約10分で炭が熾せる煙突効果を利用した構造
    ●炭の組み方や扇ぐ手間が不要で、火起こし初心者でも失敗しにくい
    ●折りたたむと厚さ3cmになり、BBQバッグにそのまま入れて持ち運べる

    ②バーナーを使う方法

    トーチバーナーを持っている手
    出典:PIXTA

    バーナーで炙って木炭に直接火をつけるいわば「力技」です。火がつくまで炙ることができるので、火がつかないという心配はまずありません。

    準備するもの

    • トーチバーナー
    • 木炭
    • 炭ばさみ
    • 軍手
    • うちわ

    ①炭を組み上げて着火する

    トーチバーナーで火起こしをしている
    出典:PIXTA

    中心部は空洞にし、小さめの炭を空気が通るように組み上げます。バーナーの炎を炭の中心部に向け着火し、炭を燃焼させます

    ②風を送る

    団扇で仰いで火起こしをしている

    出典:PIXTA

    炭の中心部から燃焼し始めたら団扇で扇ぎ、炎が上がったら扇ぐのをやめを繰り返して、炭全体に火がついたら、コンロ全体に炭を広げましょう。送風機を使うと常に強力な風を炭に送ることができるので、この工程を時短できます。

      新富士バーナー パワートーチ RZ-721ES

      サイズ(cm)13.7×4×6.5
      重量(g)165
      発熱量(kW)2
      ガスCB缶

      炎が太いから着火剤に素早く火が回り、火足が短くピンポイントで加熱できる

      おすすめポイント

      ●太い棒状炎で着火剤全体に一気に火を回せるため、細い炎より素早く火起こしできる
      ●炎の火足が短く狙った対象物だけを加熱でき、周囲への燃え広がりが少ない
      ●燃料は入手しやすいCB缶。ワンプッシュで点火できる圧電点火方式

        DOD トバシマクリスT

        サイズ(cm)8.1×3.6×12.6
        重量(g)270
        連続使用時間(分)7

        火おこしから後片付けまで使える充電式ブロワー

        おすすめポイント

        ●細ノズルで炭の着火ポイントにピンポイントで風を送り込み火おこしを加速
        ●スライドスイッチで風量を無段階調整、繊細な火加減コントロールにも対応
        ●USB Type-C充電でフィールドでも充電可能

        ③着火剤を使う方法

        炭に着火剤を塗っている
        出典:Amazon

        着火剤はアルコールなどの可燃性の高い成分が使用されているため非常に燃えやすいのが特徴。炭や薪など火がつきにくいものを燃焼させやすくするお助けアイテムです。

        準備するもの

        • 着火剤
        • 木炭
        • 炭ばさみ
        • 軍手
        • うちわ
        • 柄の長いライター

        ①着火剤と炭をセッティングする

        着火剤を隅の下に置く

        固形の着火剤の場合は、着火剤を置いてからその上に炭を置きます。ジェルタイプの着火剤の場合は、炭に直接塗ってからその上に炭を置きます。

        ②着火剤に火をつける

        着火剤に火をつける
        出典:PIXTA

        中心の着火剤に火をつけたら、うちわや送風機などで風を送ります。燃焼中は飛散の恐れがあるので、着火剤を継ぎ足さないようにしましょう。火力が安定したら火が回っている炭の周りに新たな炭を追加していきましょう。

        番外編:牛乳パックを使う方法

        紙パックをちぎってまるめている
        出典:PIXTA

        どの家庭にもある牛乳パックは、実は火起こしに大変役立つアイテム! 牛乳パックはワックスでコーティングされているので、新聞紙よりも強く長く燃え、また燃えカスも少ない優れものです。

        ①牛乳パックを小さく切る

        牛乳パックを小さく切っている様子
        撮影:古澤 健太郎

        まずは1cm幅くらいに牛乳パックを切ります。少なすぎると、燃え尽きるまでに炭に火がつかないので1Lパック2本分くらいあると安心です。

        ②コンロに載せて火を着ける

        火がついた炭
        出典:PIXTA

        コンロの中央に小さく切った紙パックを固めて置いてその上に炭を置いたら、牛乳パックに着火しましょう。あとはその他の着火方法と同じ要領で炭に空気を送ります。

        ▼牛乳パックを使った着火剤の作り方はこちら!

        おすすめポイント

        ●炭や薪に直接塗りつけてライターで点火するだけ、道具不要で火起こしできる
        ●逆止弁採用で使用中に容器内へ火が戻らない安全設計、無臭で食材への影響なし
        ●炎が赤くなる仕様で燃えはじめが視覚的にわかりやすい

        おすすめポイント

        ●切れ込み入りで必要な分だけ割って使えるため、余りを次回に持ち越せる
        ●手が汚れず、マッチやライターで点火するだけで7分燃え続ける扱いやすさ
        ●火起こし器の底に置いて炭を積むだけで火起こしが完結する

        薪への着火方法

        焚き火台に組まれた薪
        出典:PIXTA

        薪への着火で押さえておきたい基本ポイントは、「乾燥した薪を使うこと」。湿気を含んだ薪は火がつきにくく、煙が多く出てしまいます。よく乾燥した薪を選ぶことが、スムーズな火おこしへの第一歩です。

        着火の手順は炭と基本的に同じで、着火剤を置いてその上に薪を組み上げていきます。ただし薪の場合、炭以上に組み方が火のつきやすさを左右します。空気がしっかり通るように薪を組むことが、着火成功のカギです。

        薪の組み方:調理向きの「並列型」

        調理向きの薪の組み方
        撮影:GGGC

        枕木を一番下に置き、その上に薪を並列に重ねていく組み方です。難しい技術は不要で、焚き火ビギナーでも挑戦しやすいオーソドックスなスタイル。安定した火力で燃焼し続けるのが特徴で、薪も足しやすいため火力の調整がしやすく、調理向きの組み方です。

        薪の組み方:暖をとるなら井桁(いげた)型

        暖をとるのに最適な組み方
        撮影:GGGC

        薪を縦横「井の字」型に積み上げる組み方で、「ログキャビン型」とも呼ばれます。キャンプファイヤーの薪組みに採用されることが多く、見た目にも迫力があります。

        中央の四角い空間が煙突の役割を果たし、上昇気流が生まれることで火が回りやすく、数分で大きな火柱が立ち上がります。火力が非常に強いため、暖をとりたいときに最適な組み方です。

        薪の組み方:のんびり長く楽しむなら合掌(がっしょう)型

        煮込み料理に最適な組み方
        撮影:GGGC

        合掌型には「開き傘」と「閉じ傘」の2種類があります。

        開き傘は、開いた傘の骨組みのように薪を外側に広げて立てかける組み方です。火力は強くない分、燃焼時間が長くなるため、のんびりと焚き火を楽しみたい方に向いています。高さが出ないためクッカーなどを安定して置けるので、コトコト煮込む調理にも使えます。

        燃え進むにつれて薪が崩れやすい難点を説明
        撮影:GGGC

        閉じ傘は、薪を円錐状に組み合わせる組み方です。一度火がつくと燃焼効率が高く大きな炎になりますが、燃え進むにつれて薪が崩れやすいため、燃焼時間は比較的短めです。挑戦する際は、安定感のある太めの薪を使うのがおすすめです。

        火がついたらしばらくは動かさない!

        着火したばかりの薪
        出典:PIXTA

        着火したら、まずは火が燃え広がるのをじっくり待ちましょう。薪は細くて軽いものから先に燃え始め、徐々に太い薪へと燃え移っていきます。いきなり大きな薪を動かしたり足したりせず、火の流れを邪魔しないことが大切です。

        なかなか火がつかないときは、うちわや送風機で風を送って酸素を補給してあげましょう。ただし、強く送りすぎると火の粉が飛ぶので周囲に注意しながら行ってください。

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