記事中画像撮影:筆者
火起こしでライターが使えない!そんなとき…

火おこしにはライターが楽チンなので、私もよく使っています。ですが、うっかりガス切れをしたり、強い雨風や気温が低すぎる環境ではうまく火がつかないことも……。
過酷な状況でも、確実に火が起こせるツールがあると心強いですよね。
エクソタック(EXOTAC )のコレが気になる!

そんないざというときに頼もしいアイテムが、エクソタックというブランドの「ナノスパーク」。
エクソタックはアメリカ・ジョージア州に拠点を置く、エンジニア集団によるファミリーブランド。アウトドアの本場仕込みの高い技術力を誇り、何より着火に特化したストイックな製品作りが特徴です。
多種多様なファイヤースターターを生み出していて、キャンプはもちろん非常時にも頼りになるものばかり。今回は、数あるラインナップの中でも所有欲をくすぐる見た目もイイ「ナノスパーク」をレビューしていきます!
エクソタック ナノスパーク
| サイズ | 全長:約6.9cm 直径:約1.3cm |
|---|---|
| 重量 | 約17g |
| 内容 | 本体×1、クイックライト×4 |
ナノスパークって、こんなアイテム
たった17gで超軽量コンパクト

サイズは直径1.3×長さ6.9cmで、重さは17g。非常に軽量かつ手のひらにも収まるほどコンパクトで、ライターよりも小さい“小指サイズ”です。
これならどこへでも持ち運びできるので、ハイキング・キャンプ・非常用キットとして備えておくにも最適です。
着火剤付属で燃料不要。しかも安心の防水設計!

ナノスパークは内部に着火材(ファイヤーティンダー)を収納できる構造になっており、なおかつ防水キャップで保護されています。
雨天や濡れた環境でもドライに保たれた着火剤を取り出して使えるので、ここはライターやチャッカマンに比べて大きなメリット! 使いかけのティンダーも、そのまま保管できます。
ちなみに、予備の着火剤は4つ。節約して上手に使いたいところです。
アクセサリー感覚で身につけられる

フリントホイールの下には、ぶら下げるためのストラップ用の穴があるので、そこにループなどを通してアクセサリー感覚で首から下げることもできます。

どこかミリタリー感あるデザインと、アルミ製の無骨な雰囲気もいいですよね。私はオレンジを選びましたが、他にもブラック・オリーブ・ガンメタルといったカラーバリエーションもあります。
さっそくフィールドで使ってみた
ファイヤースターターなのに片手で操作できる!

火を起こすときは、フリントホイールを押し回せば火花が発生します。

マグネシウムの棒にストライカーやナイフなどをすり合わせて火花を散らす、いわゆる火打石タイプのファイヤースターターと違って、片手で操作できるのはかなり快適!
ライターの操作性と、ファイヤースターターならではの高エネルギーな火花。その良いところ取りができるアイテムとなれば、ハイクや高所でのキャンプでもかなり役立ちそうです。

バーナーの点火装置も、外気温が低いと機能しなくなることもありますよね。そんなときにも「ナノスパーク」が活躍!
密度の高い火花が、過酷な環境下でも着火をサポートしてくれます。
実際の着火の様子を、動画で撮影してみたのがこちら。
火花の量は力加減にもよりますが、十分実用レベル。ただし、削れた金属片(火花)が飛ぶため、下に食べ物や燃えやすいものを置かないよう注意しましょう。
焚き火の火種作りにも使えた

キャンプでは小さなストーブで焚き火を楽しむことが多いのですが、その際の火起こしにも使ってみました。

中のティンダーを取り出し、そこに火花を散らすことで着火。さすがにひとつまるまるを焚き火の火種に使うのはもったいないので、ナイフで小さく切ってほぐして使います。
これくらいの大きさで2分ほど燃え続けたので、着火剤としても十分使うことができました。

